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  • 2008年4月30日水曜日

    「台湾の声」【日本会議国会議員懇談会】総理の北京五輪出席と皇族のご訪中に反対

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    「台湾の声」【報告】胡錦濤来日反対デモ参加レポート

    【報告】胡錦濤来日反対デモ参加レポート

    宮本将英
    以下のページで26枚の写真をご覧になれます。
    http://dadao.kt.fc2.com/ron123.htm

    大挙して長野に押しかけた中国共産党の洗脳カルト留学生によって長野が暴力
    と狂乱の地獄と化してから3日が経過した。長野に出陣した人たちの話を聞く
    と、聖火リレーの沿道は大量の中国人で溢れ、チベット旗やオリンピック反対
    のプラカードを持っている人たちに次々と絡み、プラカードを破り捨て、旗で
    殴りつけるなどの暴力行為をおかし、多数の日本人やチベット人が負傷したと
    いう。私としては、抗議者たちの健闘を大いに称えたいと思っているのだが、
    実際に長野に参戦した人たちの声には怒りと屈辱感がにじむものばかりであっ
    た。

    そして胡錦濤来日を1週間後に控えた4月29日、東京渋谷で胡錦濤来日反対デ
    モ行進が行われた。宮下公園に集結した集会参加者の表情からは一様にこのまま
    では日本が飲み込まれるという危機感が感じられた。午後1時半から始まった集
    会では主権回復を目指す会の西村修平氏が司会を務め、自由チベット協議会の酒

    信彦氏、東京都議会議員の古賀俊昭氏、ブログ「日本よ何処へ」管理人の瀬戸弘
    幸氏らが演説を行った。酒井信彦氏は、本当に中国との友好を目指すのなら、中
    国共産党の残虐行為を糾弾し、謝罪させなければならない。それこそが真の友好
    だ、と正論を展開した。

    午後2時、宮下公園を出発し、デモ行進が始まった。参加者は約150名。この手
    のデモ行進は「右翼」と看做して敬遠する人もいるようだが、参加者はチベット
    旗、東トルキスタン旗、内モンゴル人民党旗、台湾旗、日章旗、手錠五輪、その
    他多種多様なプラカードを掲げており、渋谷の街を芸術的なまでのカラフルな模
    様に染めたデモ隊には街宣右翼のような仰々しさは全く感じられない。

    デモ行進では「胡錦濤来日反対!」「北京オリンピックをボイコットするぞ」「

    国はチベット人120万人虐殺を謝罪しろ」「中国人はチベットから出て行け!」「
    チベット侵略反対!」「チベット人虐殺を許すな」「環境破壊大国中国での北京

    リンピック反対!」などのシュプレヒコールが飛び出した。午後3時前に宮下公
    園に到着し、酒井信彦氏の演説とシュプレヒコールによってデモ行進は終了した

    日本が中華人民共和国の属国となることを防ぐため、日本国民の強烈な意思を示
    した成果あるデモ行進だったと思う。

    だが我々の戦いは終わっていない。1989年にチベット人400人を虐殺した張本人
    である胡錦濤の来日は1週間後に迫っている。すでにチベット・サポート・ネット
    ワーク・ジャパンが抗議デモ開催を発表しているほか、主権回復を目指す会も抗
    議行動を計画中であるという。中国大使館も再び洗脳カルト人民を大量動員する
    ことも十分予想される。決戦の舞台が長野から東京へ移ろうとしている。自由、
    正義、平和、そして我々全人類の幸福のためにも、極悪勢力との戦いに是が非で
    も勝利を収めねばならない。


    『台湾の声』 http://www.emaga.com/info/3407.html

    解除するには下記URLにアクセスして下さい。
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    「台湾の声」【再論「靖国」】アンフェアな製作手法も露呈

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    2008年4月28日月曜日

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    □今回のもくじ□
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    ●<<<<目次>>>>1:勝ち組に成る為に必要な物とは!?
    ●物件情報【利回7%】東京中央区_希少_店舗物件
    ●E-Magazine Newsについて、関連サイトご案内
    ●新着マガジン紹介
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    ●<<<<目次>>>>1:勝ち組に成る為に必要な物とは!?
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             ★勝ち組に成る為に必要な物とは!?★

    貴方はお金を稼ぐ為には、そして「勝ち組」に成る為には何が必要だと思いま
    すか?「才能」「努力」「肩書き」「人脈」…様々な物が思いつくでしょう。
    しかし本当にそれらが無いと「勝ち組」に成れないのでしょうか?それらが無
    い人間は一生「勝ち組」には成れないのでしょうか?世の中には多くの成功者
    と呼ばれる人間がいます。しかしそれらの成功者が全て上に挙げたような要素
    を持っていたでしょうか?答えは否です。しかしどんな成功者を調べても、必
    ず一つのある要素を持っています。それは「勇気」と「決断力」です。この文
    章を読んでいる方がお幾つなのかは我々には分かりませんが多かれ少なかれ今
    までの人生でチャンスと呼べる物はあった筈です。しかしそれを見逃してきた
    …。そしてそれこそが「勝ち組」と「負け組」を分ける分岐点だったのです。
    現代の日本で「勝ち組」になる為には「才能」など必要有りません。「努力」
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    「台湾の声」【明日】胡錦濤来日反対デモ

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    「台湾の声」【ニュース】李登輝人事・「大陸委員会」委員長

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    「台湾の声」【連載】日本よ、こんな中国とつきあえるか(2)

    【連載】日本よ、こんな中国とつきあえるか(2)
        台湾人医師の直言

    (転送転載自由)

    出版 並木書房
    著者 林 建良

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    第一章 台湾人から見た中国及び中国人
        お人好しの日本人に中国人の凄さは理解できない

    一、中国人はすべてお金に換算して考える

    ■ 中国の文学や芸術は権力者のためだけに作られる

     日本人は「和」を大切にする民族である。公の席では他人の悪口を言わないことを美徳としている。また、できるだけ相手の美点を見出そうと努めるのも日本人の特徴である。しかし、こと中国人に関する限り、日本人の見方は往々にして見誤っていることが少なくない。台湾人から見れば、表層的見方が目につく。

     個人と個人の関係においてなら、その美徳はおおいに発揮されてよい。しかし、今の中国はとてつもない影響力を持っている。経済力にしろ政治力にしろ、もはや昔の貧しい中国ではない。しかも、中国は日本に敵対心を露にしている。日本を敵と看做してはばからない。それ故に、日本人は中国及び中国人の本質を知る必要がある。
    まず、日本人は「中国四千年の歴史」ということで、例えば万里の長城に象徴されるような建造物を思い浮かべ、素晴らしい文化があるとイメージしている。あるいは、李白や杜甫などの漢詩を思い浮かべることで、中国には偉大な文学があると思い込んでいる節がある。このような建造物や詩の中に中国人の心があるのではないかと思い、中国人を美化して、その本質を見誤らせる傾向がある。

     ところが、中国の文化というのは、一人の権力者のために作られたものであるということを、まず頭に入れておかなければならないのである。

     中国で大家と言われる文学者はほとんどが官僚である。作品は貴族のために、あるいは権力者のために作られるのであり、けっして庶民の心理や社会文化を反映しているものではない。この点が、日本とのもっとも大きな相違点である。中国文化、イコール中国が残した文学や芸術と勘違いしているのが日本人の中には少なくない。

     日本人ははっきりした信仰を持たなくても、命のあるものにはすべて霊が宿っていると考え、それなりの信仰心を持っている。いわば「万の神」の存在があらゆる形で日本人の心に宿っている。それ故、日本文化は命のあるものに対して一定の畏敬の念を抱いているし、自然にも畏敬の念を持って対している。

     日本人はまた、木や花を大切にして、季節の移り変わりを非常に繊細に感じとり、俳句や和歌を生み出したことに見られるように、庶民のレベルにおいてもいろいろな言葉で表現する。日本人は自然に対する愛着を、そしてその変化を生活レベルで表現している。それは、偉大な芸術でもなければ偉大な文学でもなく、またごく一部の人間しか楽しめないものでもない。

     さらに日本の場合は、芸術だけで生きている、作品を作るだけで生きているような芸術家や文学者が存在してきた。もし中国に日本のような芸術家や文学者が存在していたとしても、それはごくわずかでしかない。

     そのような日本人の心性に比べると、中国人は信仰心に欠けるといってよい。中国人には命のあるものに対する畏敬の念や、自然に親しむという概念あるいは心性が欠落しているのである。いかにして自然を利用するか、別の命をどうしたら自分の命のために利用できるかという考え方が非常に強い。

     その点で、中国人は信仰心のない民族と断言してさしつかえない。中国人は現実的、現世的にものごとを捉える民族であって、万物に対する見方考え方には日本人とかなりの違いがある。

     もちろん、中国にも自然を対象とした描写は文学や芸術の中にたくさんある。ただし、日本人が正しく理解していないのは、あのような文学や芸術は権力者のために作られたものであって、けっして一般庶民が楽しむために作られたものではない、ということだ。中国四千年の歴史の中では、庶民とは官僚などの権力者に利用されて虐げられる人々であって、このような作品を楽しむ余裕を与えられてこなかったというのが実情なのである。

     中国の庶民は、野生動物にしろ植物にしろ、命のあるものを見ると、まずなにを思い浮かべるかというと、「これは食べられるのかどうか」「換金すればいくらになるのか」ということだけで、いかにして自分のためになるのかと考えるのである。それしか頭にないのである。

    ■ しつけや挨拶にも「金がすべて」の思想が現れている

     では、中国人が現実的で現世的であるとはどういうことかというと、中国人にとって価値のあるものは、すべてお金で換算できるものであって、「金がすべて」ということである。例えば、中国人は新年に必ず「恭喜発財(コンシファーツァイ)」と挨拶する。日本人は「新年明けましておめでとうございます」と挨拶するが、中国人は「恭喜発財」、即ち「儲かるように」と挨拶するのが常である。また、中国人が新年に家の門に張り出す「春聯(チュンリェン)」を見ても、よく見かける文句に「招財進宝(ザォツァイチンバォ)」という言葉がある。つまり「財を招いて宝を入れる」という意味で、これはもっとも一般的な春聯の文句である。

     中国人の子供に対する教育では、日本と同じように「よく勉強しなさい」と言う。しかし、その意味は、日本人の親たちが子供に期待しているような「立派な人間になりなさい」とか「社会に役に立つような人間になりなさい」というようなことではなく、中国人の考えでは、勉強しないと「出世できなくなる」「金儲けができなくなる」ということを意味しているのであるまた、子供が出世しお金持ちにならなければ、親が困るからでもある。

     「名利双収(ミンリースワンソウ)」という言葉が中国にはある。ここに中国人の考え方の究極的な概念が端的に表されている。意味は「有名になって金持ちにもなる」ということである。そのためになにが必要かというと、権力が必要だと考えるのである。

     古来から中国では、勉強とは官僚になるためのものであって、科挙(かきょ)制度をみても、勉強して官僚になって権力を手に入れることが最終目的なのである。権力者になれば利益をたくさん得られるし、有名にもなれるという理屈なのである。中国の庶民的な言葉で、学校でもよく教えていることわざに「書中自有黄金屋」「書中自有顔如玉」がある。これは書物の中に黄金の家、即ちたくさんの財産があり、「顔如玉」即ち美人も出てくるということだ。勉強して出世さえすれば、たくさんのお金が入るし、美女をはべらすこともできるという意味だ。

     つまり、勉強する最終目的とは、金が儲かり、美女をはべらすような豪奢な生活を手に入れるため、というものだ。これが中国人の究極的な思想なのである。このように至って現実的なのが、中国人の本質なのである。

     中国人は、人と会うと、初対面の人であっても平気で収入を聞いてくる。まるで挨拶でもするように「あなたは一ヶ月の収入をいくらもらっているのですか」と聞いてくる。これは、中国人が収入をもって人間の価値を判断するという卑近な例だが、このようなところにも「金がすべて」という中華文化の本質がはしなくも表れている。「神は細部に宿る」という。このような挨拶の文化は日本ではまず見られない。

     国家が解体し、経済がすべてとなった感のある日本は「エコノミック・アニマル」と呼ばれた時期があったが、日本人がエコノミック・アニマルならば、中国人はまさに「金の亡者」といってもよいのである。

    ■ 蒋介石政権が拝金主義を台湾に持ち込んだ

     台湾人は五十年間、日本の影響を受けたせいで、中国人的な面は非常に薄くなっている。だから戦後、中国人が台湾を占領したとき、台湾人にとって慣れないことは「金がすべて」という中国人の文化だった。しかし、中国人による占領が長引くにつれて、台湾には汚職文化や「袖の下」文化が行政にも司法にも蔓延したのだった。

     蒋介石政権下では司法も、大陸から台湾に逃げ込んだ中国人(外省人)に独占され、よく「有銭判生、無銭判死」と言われた。金があれば生きる、金がなければ死ぬ、ということだ。裁判官にお金を包んでいくことができれば死刑になることはない、つまり裁判に勝てるということで、逆に包めなかったら裁判に負けるということを意味する。

     このような中国的なやり方は蒋介石政権が台湾に持ち込んだもので、拝金主義が台湾に広まった原因はこの中国人の文化にあった。もちろん、中国本土に比べれば、台湾の拝金主義はかわいいものだが、拝金主義、金がすべてとする文化、これが中国人の本質なのだ。われわれ戦後世代の台湾人や中国文化に汚染された台湾人なら、よくわかることなのである。

     もちろん日本にも「地獄の沙汰も金次第」ということわざに示されるように、お金がすべてを解決するという考え方がある。しかし、お金で解決できないこともたくさんあると考え、お金に執着心を持たない日本人もまたたくさんいるのである。

    ■ 国の指導者にも値段をつける中国人

     では、日本の拝金主義と中国の拝金主義はどう違うのかというと、その違いには雲泥の差がある。レベルが違うといってよい。中国の拝金主義は、命の値段を含め、嘘偽りなくすべてを金で換算する。これは日本人の想像を絶している。

     例えば、日本人が中国へ行くと要人に会いたがる人が少なくない。中国の要人と記念写真を撮りたがる人が極めて多い。この仲介をしているのが日中友好協会であるのは周知の事実なのだが、実は要人には相場がある。首相クラスの場合は二百万円とか、その下なら百万円とか相場が設けられているのである。

     中国では一国の指導者に相場がある。あらゆる人物に値段が付けられているのである。しかし、このことを日本人はよく分らないようだが、これが中国の本質なのである。日本人が中国と付き合う場合は、中国が表に出している大義名分や歴史認識、文化だの道徳だの、これらはすべてウソであり、単なるひとつの手段であることを認識すべきなのである。

     中国人の究極的な価値観、欲望を一言でいえば、権力を手に入れて、名声と独占欲を満たすことに尽きる。欲望の塊というなら、それは中国人なのだ。日本人はこの中国人の本質を敢えて見たくないから目をつぶっているのかどうか分らないが、理解できていないように私には見えるのである。しかし、それでは面と向かって中国と競争することもできないし、中国自身がまともに取り合うこともないと断言しておこう。

    (次回の連載は2008年5月5日)

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    2008年4月27日日曜日

    「台湾の声」【産経新聞アンケート】「どうなる?北京五輪」

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    「台湾の声」【報告】長野でみた中国人の傍若無人ぶり

    【報告】長野でみた中国人の傍若無人ぶり

    齋藤 信人


    貴メルマガを通じて表明していた通り、長野に行ってきた。

    私が参加させて頂いたのは、「台湾の声」でも紹介されていた
    某会主催のものであった。我々は抗議活動の場を権堂駅近くの
    イトーヨーカドー前と定め、先遣部隊が早朝より場所の確保に
    向った。

    途中も中国人留学生の挑発活動に遭いながら、大きなトラブル
    もなく、7時過ぎにはイトーヨーカドー前に陣取った。
    直後から時折みぞれの混じる雨となったが、それはあたかもこ
    の血塗られた聖火リレーに対する天の怒りにも感じられた。

    聖火リレーが始まった直後から、我々はイトーヨーカドー前よ
    り聖火リレーのスタート地点に向って行進することとした。一
    箇所でじっとしているよりは、その方が多くの人々の目に触れ
    ると判断したからだ。そして、我々と聖火リレーが出会う直前
    、市役所駅前交差点付近で、大挙して押しかけていた中国人留
    学生と小競り合いとなった・・・。

    さて、こういった小競り合いの様子は、テレビなどで既に繰り
    返し報道されている。また聖火リレーのコースをご存知の方は
    お分かりの通り、我々が陣取ったイトーヨーカドー前というの
    は、コースの中ではスタート地点に近い方であったので(近く
    に純粋にリレーを見に来ている人がいたが、その人によると第14
    走者のところらしい)、小競り合いもそれほど過激ではなかっ
    たかも知れない。

    という訳で、実際に我々のグループでも中国人の攻撃により負
    傷した人が何人かいたが、私は敢えてここで武勇伝を書こうな
    どとは思わない(奇妙なことに、そのうち一人は警察にも届け
    出ていたはずだが、NHKでは「中国人とみられる4人が怪我」と
    の報道である。NHKはCHKと名前を変えたほうが良いようだ)。
    ここで指摘したいのは、中国の無策ぶりである。

    既に周知の事実であるが、中国は大使館が(つまり国が)留学
    生に命令して、長野に動員をかけている。それ自体驚くべきこ
    とであるが、折角何千人動員しようと、この連中がしているこ
    とといえば、「中国加油」(中国頑張れ)と叫びながら、他の
    グループを挑発し、自分たちより弱いと見るや襲い掛かること
    だけなのだ。卑怯、卑劣な国民性をむき出しにしているだけな
    のである。

    考えてみるがよい。オリンピックを主催する国の人間が、聖火
    リレーが行われる外国に来て、わざわざ「がんばれ、自分たち
    」と叫んでいる。「こいつら、なにをやりたいんだ?」と思わ
    ざるを得ない(笑)。そこには、聖火リレーを行っている外国
    に対する最低限の礼儀やリスペクトもない。

    「がんばれ、自分たち」なんてことは、もうすぐ聖火は中国に
    行くのだから、ジャッキーチェンだろうがパンダだろうが連れ
    てきて、自分のところで好きなだけやれば良い。
    わざわざ日本でやることではないんだよ!

    聞けば、中国人で日本に留学に来れるような人達というのは、
    ほんの一握りのエリートなのだそうだ。地球上の5人に1人が中
    国人なのだから、そのエリートが数千人規模になろうと、大し
    た驚きではない。ただそういう連中が何千人も集まって、「こ
    んな程度なのか」という方がむしろ驚きであった。

    こんな連中との小競り合いで負傷された、報道されることのな
    い日本の皆さんには、心よりお見舞い申し上げたい。そういう
    方々は自らの経験をどんどんオープンにして、中国の傍若無人
    ぶりと日本の歪んだ報道姿勢を告発すべきである。

    私の場合は、幸いなことに親指の付け根を打撲して少々腫れた
    だけなので、この程度のことは想定の範囲内だ。中国の洗脳さ
    れた若い連中が、幼稚な愛国心を振り回して、日本で傍若無人
    に振舞うのも、まあ想定の範囲内である。ミーちゃん、ハーち
    ゃん、可愛いものだ。

    想定の範囲外であったのは、わざわざ国が呼びかけて、何千人
    もの留学生を動員して実施したことが、ここまで無策であると
    思わなかったということであろう。

    もし今日の中国人たちが、礼節を尽くし、自分たちの国で行わ
    れるオリンピックを成功させたいという思いが少しでも見えた
    のであれば、こちらの見る目も多少は変わったかもしれない。
    昔の中国人は、もう少し賢かったのではないかと思う。

    中には日の丸を乱暴に振り回し、「日中友好」などと書いたプ
    ラカードを持っている連中もいたが、チベットの人々の血で汚
    れた手で日本の国旗を汚さないで欲しいと思ったのは、私だけ
    だろうか。

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    「台湾の声」【報告】毒ギョーザに抗議するエプロンデモ参加レポート

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    「台湾の声」【胡錦濤来日】「熱烈歓迎」だけでいいのか

    【胡錦濤来日】この時期「熱烈歓迎」だけでいいのか

    花岡信昭メールマガジンより転載

    【日経BP社サイト「SAFETY JAPAN」連載コラム「我々の国家はど
    こに向かっているのか」弟106回・24日更新】再掲


     福田康夫首相は徹頭徹尾、「熱烈歓迎」で臨むのだろうか。中国の胡錦濤国家
    主席が5月6日、国賓として来日する。中国国家主席の来日は江沢民氏以来10年
    ぶりだ。

     小泉純一郎元首相の靖国参拝、中国側の反日暴動などによって、「政冷経熱」
    状態が続いていた日中関係だが、チベット問題さえなければ、北京五輪を前に「
    日中新時代」への転換イメージを象徴する歴史的な来日となったはずだ。

     この時期に宮中晩餐会で天皇陛下と並び、杯をあげる。この映像が世界に流れ
    て、どういう反響を呼ぶか。少なくも「チベット問題にきわめて寛容な日本」と
    いう印象を強めることは間違いない。「天皇の政治利用」という側面からも考え
    なくてはなるまい。
     福田首相や外交当局にどういう「胡主席迎え入れ戦略」があるのか、いっこう
    にはっきりしない。今回の胡主席来日は、日本外交の基本が問われる重大な意味
    合いを帯びているはずなのだ。

     小泉政権下で最悪の状況となっていた日中関係は、安倍晋三前首相が就任直後
    に訪中し、とりあえずは「正常な関係」復活への道筋をつけた。その是非を巡っ
    て論議があったものの、政治的には安倍前首相の決断が評価された。

     外交というのは、理詰めで押し通しても膠着(こうちゃく)状態を打開できる
    ものではない。ときに行き掛かりを捨ててポーンと飛んでみせる「局面転換の術
    」も必要だ。その意味で、とかく中国には厳しい姿勢を取っていた安倍前首相の
    電撃的訪中は効果的だったといっていい。これに続いて、福田首相の訪中があり
    、一連の雪解けイメージの中での胡主席来日となった。

     このイメージは、いわば演出された虚像であって、日本人の対中意識そのもの
    が飛躍的に変わったというものではない。2年前の外務省調査では「日中関係は
    良好」という回答が7%にすぎなかったが、この傾向に基本的な変化はないだろ
    う。

    ☆チベット問題でおぼつかない日本政府の認識

     日中間には、靖国、慰安婦、南京などの「歴史認識」を巡る軋轢(あつれき)
    のほか、東シナ海のガス田開発、尖閣諸島の領有権、アジアカップの反日騒ぎ、
    さらには最近の毒ギョーザ事件に至るまで、とげとげしい問題が山積している。

     こうした問題は日中2国間のテーマだが、3月のチベット自治区の騒乱を中国
    当局が武力で抑え込んだ事件は、国際的な中国非難の大合唱となった。国際社会
    はこれを、近年まれに見る「国家による人権抑圧事件」と認定したのである。

     北京五輪に向けての聖火リレーは、欧米を中心に各地で激しい抗議行動に見舞
    われた。中国当局が送り込んだとされる青いスポーツウエア姿の「聖火防衛隊」
    が、その国の主権への配慮など抜きにして、抗議行動への実力阻止に出たことが
    対中非難に輪をかけた。

     長野の善光寺は聖火リレーの出発地点を返上した。不測の事態を恐れてのこと
    だが、チベット問題に対する不快感の表明という点では、その意味合いは大きい

     こうした国際的非難に対し、中国当局は「チベット問題は中国の内政問題」と
    いう態度を一貫して取っている。50を超える少数民族を抱える中国だが、「民族
    自決」を許すと巨大国家にほころびが生じかねない。台湾問題もからんで、中国
    としては強硬姿勢に出る以外にない。この基本態度が現在の国際社会で許容され
    るものであるのかどうか、そこが最大の問題なのだが、日本政府の認識はどうに
    もおぼつかない。

     自民党の外交関係合同部会では「国連安保理常任理事国入りを目指そうという
    日本が、チベット問題は中国の内政問題としてすませてしまっていいのか」とい
    った声が噴出した。だが、福田首相の発言は「声高に非難したり、五輪と関連付
    けたりすることがいいのかどうか」「関係者が冷静な対応をしてくれることを望
    んでいる」「状況を注視している。人権にかかわるようなことがあれば、懸念を
    表明せざるを得ない。そういうメッセージは伝えてある」といった程度なのであ
    る。

     英国、ドイツ、フランスなど欧州の多くの国は、五輪開会式への首脳出席を見
    合わせる方針だ。米国でも大統領選候補は共和党、民主党を問わず、ブッシュ大
    統領に開会式出席を取りやめるよう求めている。日本の態度は、皇室の出席は回
    避するようだが、そこから先はまだはっきりした方針を打ち出していない。

    ☆この時期、日中関係だけが突出する「分かりにくさ」

     チベットは中国人民解放軍の侵攻によって自治区に組み込まれてから、ほぼ半
    世紀を迎える。ダライラマ14世は亡命したままだ。チベット側は「弾圧と虐殺の
    歴史」を非難してきたのだが、これが3月の騒乱の背景となった。だが、中国当
    局はいまだに、どれだけの犠牲者が出たのか、詳細の公開を避けている。

     胡錦濤主席は実はこのチベット自治区の共産党書記として赴任した経歴があり
    、分離主義を制圧、天安門事件でも波及を阻止した。これが党内部で高く評価さ
    れ、今日の権力基盤をつくる大きな要因となった。中国の政治指導者としてはこ
    れまでにない国際感覚の持ち主という評価がある一方で、国内的にはそうした強
    権的側面を持つ政治家であることを改めて認識する必要がある。

     今回の胡主席来日では、1972年の共同声明、78年の平和友好条約、98年の共同
    宣言に続く「戦後4番目の重要文書」が締結されるといわれる。国際社会がチベ
    ット問題非難でほぼ一致しているときに、日中関係だけが突出するというのはい
    かがなものか。「分かりにくい国」のイメージを一段と強めてしまう結果になる
    ことを恐れる。

     日本はこと中国が相手となると、巨額のODAを供与してきた一方で、「謝罪と反
    省」を積み重ねてきた。外交は、国益と国家の主権や威厳を踏まえ、片手で握手
    しながらも別の手には棍棒を握るという側面があって不思議ではない世界である

     国賓として迎えながら批判すべきは批判するという態度を貫いても、冷徹な外
    交の舞台では許されるのだ。国内政局の観点から見ても、福田首相にとって「き
    つい発言」がプラスに作用する局面であることを認識すべきだろう。「外交は内
    政の延長」を実践する好機でもある。


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    「台湾の声」【河野利彦の台湾写真集】媽祖の生誕を祝う祭

    【河野利彦の台湾写真集】媽祖の生誕を祝う祭

     新政権の誕生、そしてチベット問題など台湾を巡る情勢から
    相変わらず目が離せませんが、そんななか、今年も農暦の3月23日、
    媽祖の生誕を祝う祭がやってきます。
    2008年の新暦カレンダーでは、4月28日です。

    わたしがこの祭をはじめて見たのは1982年、北港でのことでした。
    戒厳令下にもかかわらず、媽祖像を手に朝天宮に集い、香を上げる
    人びとのパワーに圧倒されたものです。

    当時の写真をまとめて、ネットに公開しましたのでぜひご覧ください。

    河野利彦の台湾写真集

      http://kohnotoshihiko.com/


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    「台湾の声」【寄稿】 30 年の努力は水泡に帰したのか?

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    2008年4月26日土曜日

    「台湾の声」【動画】広島・チベット弾圧を許さない抗議活動

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    「台湾の声」【映像】「チベット虐殺聖火」への抗議デモ

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    「台湾の声」【論説】中国の外交戦略に大打撃を与え

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    「台湾の声」【「虐殺」聖火】長野・産経・現地報道

    【「虐殺」聖火】長野・産経・現地報道

    http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/080426/bbl0804260741001-n1.htm

    http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804260819001-n1.htm

    http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804260852002-n1.htm

    http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804260914003-n1.htm

    http://sankei.jp.msn.com/sports/other/080426/oth0804260918004-n1.htm


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    「台湾の声」【宮城】李登輝先生「奥の細道」探訪記念句碑建立事業協賛のお願い

    【宮城】李登輝先生「奥の細道」探訪記念句碑建立事業協賛のお願い


    メルマガ日台共栄より転載

     昨年6月2日、来日中の李登輝前総統ご一行は芭蕉の「奥の細道」をたどって宮
    城県を訪問されました。

     仙台駅では梅原克彦・仙台市長ご夫妻をはじめ、本会宮城県支部の嶋津紀夫支
    部長や同支部の副支部長で宮城県日台親善協会の会長を兼任する相沢光哉・前宮城県議
    会議長、最後の台湾総督(第19代)安藤利吉の令孫で仙台在住の安藤哲夫
    氏などが出迎えました。

     その模様については、昨秋出版した本会編の『李登輝訪日・日本国へのメッセ
    ージ』に詳細を記しているのでご参照いただきたいが、李前総統ご夫妻は現地でそれぞ
    れ下記の句を詠まれています。

    松島や光と影の眩しかり   (李前総統)
    松島やロマンささやく夏の海 (曽文惠夫人)

     李前総統ご帰国後、ご夫妻の句碑を訪問された松島の瑞巌寺境内に建立しよう
    という声が澎湃として起こり、すでに瑞巌寺も快諾。そこでご来県1周年に合わせ、この6
    月上旬に除幕式をすべく、宮城県支部と宮城県日台親善協会の連名で下記の「協賛の
    お願い」をしています。

     恐らく李登輝前総統の句碑が建立されるのは日本で初めてのことではないかと
    思います。また、李登輝前総統ご夫妻も揮毫をお引き受けされたそうですので、どうぞ
    ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

             (日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬)

    --------------------------------------------------------------------------
                                   平成20年4月
    吉日

                  日本李登輝友の会宮城県支部
                       支部長  嶋 津 紀 夫
                  宮城県日台親善協会
                       会 長  相 沢 光 哉

    李登輝先生「奥の細道」探訪記念句碑建立事業協賛のお願い

    謹啓 陽春の候ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

     さて、現在のアジアを代表する政治家であり、日本文化に深い造詣を寄せる台
    湾の前総統李登輝先生には、昨年6月に長年の念願であった松尾芭蕉の「奥の細道」を
    探訪するため、宮城県をはじめ東北地方の芭蕉ゆかりの地を訪れました。

     本県においては、壷の碑(多賀城碑)、奥州一宮鹽竈神社、日本三景松島の国
    宝瑞巌寺、円通院、五大堂などをご覧になり、松島湾を展望しながら「松島や 光と影
    の 眩しかり」という俳句を披露されました。また、曽文惠夫人も「松島や ロマンさ
    さやく 夏の海」と応じました。

     滞在中の三日間、李登輝先生ら一行は、真心を込めたおもてなしと日本の文化
    を十分に堪能され、大変感激された様子でした。

     ご承知の通り、芭蕉は「奥の細道」の中で松島を扶桑第一の好風と賞賛しまし
    たが、残念ながら後世に残る句を作りませんでした。

     このことから李登輝先生の積年の思いであった「奥の細道」探訪を記念し、未
    来永劫にその足跡を残すとともに、日台友好親善の象徴として、李登輝先生ご夫妻が詠
    んだ秀逸の俳句を句碑として松島町内に建立すべく別紙の記念事業を計画致しました。

     つきましては、何卒趣旨にご賛同の上、句碑建立に対する皆様方の暖かいご協
    力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

    なお、句碑建立にあたり、李登輝先生ご本人の揮毫をいただく予定となっており
    ます。
                                        
    敬具
    --------------------------------------------------------------------------
    李登輝先生「奥の細道」探訪記念句碑建立事業案

    1.建立費用勧募目標額 金二〇〇万円
                石材費及び建立諸費用など一切を含む

    2.句 碑 形 態   縦180cm×横90cm(稲井石を使用予定)

    3.建 立 場 所   瑞巌寺境内(松島町)

    4.建立時期及び除幕式 平成20年6月上旬予定
                李登輝先生のご来県一周年を期して披露予定

    5.連絡先       李登輝友の会宮城県支部 事務局長 金山富彦
                〒984-0051 仙台市若林区新寺4丁目6-18松音寺内
                TEL・FAX 022-256-3476

    ■直接の勧募御振込は下記の口座にお願い致します。
     ゆうちょ銀行(郵便振込)
     番号   02290−2−46241
     加入者名 日本李登輝友の会宮城県支部

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    「台湾の声」【若者たちよ】“老台北”蔡焜燦氏

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    2008年4月25日金曜日

    「台湾の声」【速報】長野「虐殺聖火」反対活動

    【速報】長野「虐殺聖火」反対活動

    以下のブログでご覧になれます。


    http://mblog.excite.co.jp/user/youmenipip/entry/detail/?id=7922351&_s=5ebda26fe28d88aa203d76486cec53d9

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    「台湾の声」【特報】「虐殺聖火」長野に到着、抗議活動開始!!

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    「台湾の声」【寄稿】雪山獅子旗(チベット国旗)を掲げましょう!

    【寄稿】全国の繁華街・観光地で雪山獅子旗(チベット国旗)を掲げましょう!

    メルマガ「台湾は日本の生命線!」より転載

    http://www.melma.com/backnumber_174014/                   台湾出身戦没者慰霊の会  高山武

     いよいよ長野聖火リレーまで残すところ24時間を切った。

     ロンドン、パリ、サンフランシスコでの聖火リレーに対する抗議の様子は既に報
    道で ご覧の通りだが、謎の青い集団、チベット人虐殺に手を貸している武装警察まで
    各国に派遣、聖火護衛に併走させ、抗議者からブーイングを浴びるとは、一体全
    体 中国共産党政府はどういう神経をしているのか、ほとほと疑問に思わざるを得な
    い。

     いくら何でも屈強な謎の集団が併走していたら、各国メディアからその身元を洗
    われ、 正体がばれてしまうはずなのに、一向にそんなことは頓着しない。

     中国共産党政府にしてみれば、国際社会からどの様に見られようが、非難の的に
    なろうが、中国の国際的イメージダウンなど一切眼中にない様に見受けられる。

    普段、中国の対外的・国家的メンツを人一倍気にする中共政府にしては訝しい限
    りだ。

    だが、中共政府にとっては、聖火リレーに対する抗議者、妨害者が後を絶たない
    以上、 最早なりふりなど構っていられないのだろう。

    しかも、大紀元情報によると、中国人障害者女性ランナーからトーチを奪おう
    とするチベット人らしき男性が、実は中共に雇われたスパイの偽装では
    ないかという疑惑まで浮上しているというから、ここまで来ると中共は
    国家的精神病、病膏肓の域に達したと言えるのではないか。

    スパイを雇って暴力事件を起こさせ、それを口実にして相手を弾圧する
    手段は、嘘と暴力を支配原理とする恐怖独裁国家・中共の最も得意とする
    常套手段である。

    六四天安門事件、法輪功弾圧のための天安門焼身自殺事件、ラサ・チベット
    人放火騒乱事件、すべて同じ方法の繰り返しに過ぎない。

    こんな国に「平和の祭典」たるオリンピックを開催させて良いのか!

    オリンピックの創設者、クーベルタンが未来に托した理想が聞いて呆れる。

    参考までに、オリンピズムとは何か紹介する。

    http://www.joc.or.jp/stories/olympicday/


    「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、 連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献 する」という、

    クーベルタンが提唱したオリンピックのあるべき姿(オリンピズム)は、各国が
    覇権を争う帝国主義の時代にあって、実に画期的なものでした。 オリンピズムに
    ついての解説は以上の通りだが、中共政府がチベット虐殺の抗議者に 対して、五
    輪精神に反すると非難していると聞くが、悪い冗談にしか聞こえて来ない。 恐ら
    く長野聖火リレーでは、スタート地点、沿道、ゴールで、様々な背景の華僑系団
    体が 動員され、各種の工夫を凝らした(?)歓迎パフォーマンスが演出されるだ
    ろう。 添付ニュースの様に、オーストラリアのシドニーとメルボルンでは、愛国
    心に火をつけて、 華人系組織の大量動員でデモまでやると言うのだから、日本も
    例外ではあるまい。

     中国系の学生組織関係者によると、当日には少なくとも1万人が集まる見通しだ。 かくなる上は、こちら側もダライラマ法王が言っている通り、あくまで平和的表現方法で、 長野聖火リレーに対する、日本人としての意志を表示すべきと思う。各種団体の呼びかけ があるので、都合のつける方々は出来る限り、長野に行って頂きたいと願う。 長野に行けない人は、身近なところで他にも表現方法はある。 JOC(日本オリンピック委員会)
    や聖火ランナーに手紙やメッセージを送ることだ。 日本も含め、アジア諸国全般
    にそうなのかもしれないが、人権問題に対する意識が低い のではないかという、
    不名誉な評判が国際社会の一部にあると聞く。

     しかし、日本全国至る所で、チベット国旗が掲げられたら、日本を訪れる海外観
    光客の 注目を浴び、日本人が如何にチベット問題に関心が高いか分かろうというものだ

    皆様、全国の繁華街・観光地で雪山獅子旗(チベット国旗)を掲げましょう!

    そして、チベット人、国際社会と連帯する日本人の心意気を表そうではないか!

    参考までに、チベット国旗販売店を検索したので、この機会にチベット旗や、
    「FREE TIBET」のロゴ入りTシャツ、帽子、シールなど買い揃えてみては如何で
    しょうか。

    現在、チベット国旗の注文が殺到して在庫品薄という噂も聞いているので、添付URL
    から ダウンロード加工して印刷コピーし、仲間に広める方法もお勧めしたい。

    ※チベット雑貨店

    http://manimani.jp/

    ※チベット国旗

    http://www006.upp.so-net.ne.jp/yfukuda/Tibet/Tibetanfrag.html

    http://www.tibethouse.jp/about/national_flag.html

    メルマガ「台湾は日本の生命線!」 登録・バックナンバー
    http://www.melma.com/backnumber_174014/  ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

    発行 永山英樹(台湾研究フォーラム)

    運動拡大のため転載自由 

    ご意見等: mamoretaiwan@gmail.com

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    「台湾の声」【読者反響】台湾とチベット問題

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    「台湾の声」【論説】CNNの対中誹謗発言で露呈した中国の弱点

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    「台湾の声」【案内】張超英さんを偲ぶ東京の夕べ

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    「台湾の声」【アピール】台湾WHO加盟への支持を

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    「台湾の声」【呼びかけ】みなで長野リレー現場の写真や動画の公表を!

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    2008年4月24日木曜日

    「台湾の声」【読者反響】齋藤信人氏の「私は台湾のために長野に行く」を読んで

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    「台湾の声」【決意表明】私は台湾のために長野に行く

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    「台湾の声」【西村眞悟】「暴漢と殺し屋」の「聖火の行進」

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    「台湾の声」【広島】チベット虐殺に抗議活動

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    「台湾の声」【エプロンデモに参加を】 4 月 26 日 (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRVobKEI=?=) 、毒ギョーザに抗議する

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    「台湾の声」【講演要旨】「台湾の行方」

    【講演要旨】「台湾の行方」

    講師 林建良 (りんけんりょう)


    時局心話会名古屋例会にて (平成20年4月9日)


     3月22日の台湾総統選挙は国民党の馬英九氏が勝ったというより「民進党が負
    けた」というのが正しい。陳水扁現総統と馬氏は共に台北市長経験者で、実績と
    手腕は陳氏が遥かに勝っている。しかし市長として有能でも国の指導者として優
    秀とは限らず、その意味で陳総統は失格だった。

     陳総統は独立派を気取りながら中国との経済統合を進め、一方の馬氏は中国(中
    華人民共和国)ではなく「中華民国」としての台湾を協調している。「民進党=
    独立派、国民党=統一派」という従来のイメージとはむしろ逆転しているのだ。

     馬氏は本質的に反日だが、意見番である李登輝前総統らが親日である以上、大
    した政治的信念のない馬氏が表だって反日的態度を取ることはないだろう。台湾
    の親日化は中国からの離反につながり、日本やアメリカにとっても利益をもたら
    すはずだ。

     台湾がこれからどうなるか。それは「台湾をこれからどうするか」という問いで
    もある。国民党の国策が大きく転換しようとしている今こそ、李登輝氏にとって
    、そして台湾にとっても大勝負の刻であることが強調された。

    (文責 時局心話会 高村)

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    2008年4月23日水曜日

    「台湾の声」【月刊日本】陳水扁総統は「隠れ統一派」だった

    【編集長より】

    民進党の無能と傲慢を肌で感じながらも、我々はそれを応援してきた。
    なぜならそれは国民党の中国人体質をそれ以上に嫌悪していたからだ。

    民進党はエセ独立派と知っていながらも、その仮面を許した。
    それは何時か本物の独立派に変身してくれると期待していたからだ。

     しかし、その何れも間違いであった。

    情熱と期待だけでは、国を作れないことを身にしみる程思い知らされた。
    これからは頭をも働かせるような建国運動を行うことを決意した。
     
    そしてこの文章は、それを表明するためのものである。

    ********************************************************
    【月刊日本】陳水扁総統は「隠れ統一派」だった・民進党は己の無知と傲慢に負けた

             「台湾の声」編集長 林建良(りんけんりょう)              
    (転送転載自由)
     
    2008年5月号「月刊日本」掲載・書店発売中
    定価 650円
    出版 K&K プレス
    電話 03-5211-0096 
    メール nippon@mva.biglobe.ne.jp  

            
     三月の台湾の総統選挙、独立志向と言われている民進党が大敗し、統一志向と言われている国民党が八年ぶりに政権の座に戻ることとなった。日本の論評を見渡すかぎり、「台湾人意識より経済」「独立より現状維持」などのような論調が大半であり、台湾の真実を捕らえない表面的な考察にとどまっている。

     どんな戦いでも勝敗の要因は必ず複数あるが、大敗の場合は必ず致命的な要素が存在する。その致命的要素とは、陳水扁を中心とした民進党政権の無知と傲慢にある。この致命的要素を見いださない限り、いかなる考察も表面的になってしまうのだ。

    ●大敗の構造的要素は第七回憲法改正にある

    ●体制内の独立建国を不可能にした憲法改正

    ●国民党の勝因はスーパー集票マシンにある

    ●自ら墓穴を掘った陳水扁の無知

    ●「対敵人仁慈、対同志残忍」の民進党

    ●陳水扁は独立志向ではない

    ●不況をもたらした陳水扁の「対中経済統合論」

    ●正名も制憲も選挙の道具にすぎなかった

    ●独立派の旗を取り締った陳水扁

    ●「そんなことできっこない」

    ●核心的価値よりも陳水扁擁護の独立派

    ●「含涙投票」を呼びかける独立派

    ●民進党が負けてよかった

    ●謝氏が当選していたらどうなっていたか

    ●李登輝氏の最後の大仕事

    ●中国を無害化しなければならない


     国民党政権ができて台湾の法理的独立が遠のいたと独立派は危惧しているが、民進党政権だからといって近づくこともなかった。

    --------------------


    ^^^^^^^^^^^^

     台湾の状況に深い関心をもっている日本が、台湾の民主国家としての存続について、今まで行動で示したことはない。情勢が大きく変わった今、日本が自国も含めた東アジアをどうしたいのか、聞いてみたいものである。 


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    2008年4月22日火曜日

    「台湾の声」【明日】チベットの平和を願う集会

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    「台湾の声」【読者便り】自称「礼儀の邦」の悪の帝国

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    「台湾の声」【読者便り】聖火ランナーに「抗議要請」

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    「台湾の声」【ボストン・グロープ】「北京五輪を虐殺競技会と呼ぼう」

    【ボストン・グロープ】「北京五輪を虐殺競技会と呼ぼう」

       新中華思想は毛沢東思想、マルクス主義に代替できるのか?


    「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より転載
     

     ボストンを根城の進歩主義リベラル派の代表的な意見を吐くのは老舗『ボスト
    ン・グロープ』紙だ。

    NYタイムズより、やや過激な左翼でもある。しかし人権擁護、法治に関して、
    自由主義の強い味方でもある。

     ボストングローブ紙は社説に書いた。

     「中国に新しいナショナリズムが勃興した」と(21日社説)。

     この論議の一番重要なる部分は「新中華思想は毛沢東思想、マルクス主義に代
    替できるのか?」という設問である。

     同紙の社説をやや意訳すると、「中国の『ベスト&ブライテスト』らが、新ナ
    ショナリズムに寄りかかって、中国の統治者の信条に近接した病的な主張をしな
    がらも、天安門の過去を、これで消し去ろうとする権力側とどう折り合えるか。
    このナショナリズムは、1936年ヒトラーのベルリン五輪に際しておこなわれた病
    的なナショナリズムに似ており、逆に新ナショナリズムの興隆を恐れる北京がネ
    ットの規制に乗り出している」。

     在米留学生のなかには少数のチベット人留学生とこれを支持するアメリカ人学
    生らが、北京の国威発揚を中華ナショナリズムと結びつけて五輪擁護を展開する
    圧倒的な中国人留学生と対立し、キャンパスのなかでも中国人はみごとに分裂し
    ている(日本も欧米もそうだが)。 

     そして両方の話し合いを求め、仲介役を買って出たデューク大学留学の女性学
    生に対してネット上での破壊的非難(「おまえは売国奴」、「売春婦め」、「お
    まえの墓を暴いて骨を一万個にばらしてやる」とかの脅迫メール)が集中し、親
    たちは中国国内で身を隠した)。これが中華思想の変形とみるわけだ。

     毛沢東とマルクスをいまも信条としている中国の統治者は、この激しいナショ
    ナリズムを新しい統治の道具に切り替えるか?

     もしそうなれば、次はヒトラーがそうしたようにチベット、ウィグルへの徹底
    的な血の弾圧を強化し、台湾への侵攻の牙を研ぐ。尖閣諸島から沖縄へのパラノ
    イア的な領土野心もしかり。

     しかし中国のナショナリズムとは、所詮、阿片戦争と義和団に代弁されるよう
    に、病的に一時期燃えるだけの現象的なものでしかなく、いずれ政治の道具とし
    て利用されるだろう。『中華思想』に新と旧はない。


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    「台湾の声」【寄稿】500万ボルトの純情

    【寄稿】500万ボルトの純情


                  日本台湾医師連合会長 王 紹英

     台湾人総統候補者が中国人候補者に破れたことでいままで台湾独立派を支持して
    きた多くの同志が失望し、落胆した。ほとんどの独立派の団体に敗北感と無力感
    が漂っている。台湾人が自らの意志で中国人を指導者にしたことは、情けないの
    一言だ。当代の台湾人が台湾を裏切ったと内心に思っている人も多々いるのでは
    ないかと思われる。

     今回の大敗を発展の転機するような力と智恵を民進党にもはや期待できないでは
    ないかと思われている。ミイラ取りがミイラになったのように中華民国体制を破
    壊する為に立ち上がった民進党が体制内に入った途端、体制支持者に変身したの
    だ。熱をこもった改革の議論も反省も中華民国体制内の政権奪還にしか考えてお
    らず、台湾人民の先頭に立って台湾国を創る初心は微塵も見られないのが残念の
    極みである。

     陳水扁の無能、政治哲学の欠如、建国の期待を再三の裏切り、夫人と側近の腐敗
    があったにもかかわらず、多くの本土派は彼らの改心奮起を待ちつづけた。民進
    党創党精神の風化、内部の不和、利権の貪りを目にしながらも500万の台湾人
    が民進党の謝長廷さんに支持した。普通ならこんなペテン師のような政党はとっ
    くの昔に人民に捨てられたと思う。しかし、500万の台湾人は彼らを捨てなか
    った。

     台湾独立派の純情を民進党の指導部が見透かしていたと思われる。台湾建国の錦
    の旗を掲げれば、騙されてもいいから中国万歳よりもましと、台湾独立派は涙を
    汲みながらも支持せざるを得ないことを知っていたのだ。確かに狼少年ではない
    かと疑いながらも500万の台湾人が敢えて片思いのように民進党に賭けた。

     しかし、総統選挙で台湾人が中国人に敗れたとは言え、或いは台湾意識が中華意
    識に負けたと言い換えてもいいだが、台湾意識はまだまだ健在と言える。

     否、一層目立ったではないかと思った。涙ながら謝長廷さんを支持した500万
    の台湾人がそうであった。

     彼らは中国国民党の大金買収に応じず、上手いなプロパガンダに惑わされず、中
    国から近視眼的な利益の誘惑にも動揺しなかった。負けたとは言え、500万ボルト
    のような光だたではないと思った。

     500万純情な台湾独立派は、500万ボルトの光のように台湾がが進むべき道
    を照らしている。闇の中に神々しく燃えている焚き火のように見える。私はこの
    ひたすら台湾を信じる500万ボルトの純情に深い感動を覚えざるをえなかった
    。敗戦とはいえ、ひるむわけにはいかないと思った。


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    「台湾の声」【中国の第五列】中国「民間」装い圧力

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    2008年4月21日月曜日

    「台湾の声」【読者反響】聖火ランナーに「チベット虐殺抗議要請」

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    「台湾の声」【呼びかけ】聖火ランナーに「抗議のコメント出せ」と要請を

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    「台湾の声」【警鐘】台湾との政府間交流を極端なまでに回避する日本の現状

    【警鐘】台湾との政府間交流を極端なまでに回避する日本の現状

     許世楷代表が立法院報告の際、馬英九氏の就任前の訪日は困難との見方
      

    日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

        日本李登輝友の会事務局長、メルマガ「日台共栄」編集長 柚原 正敬


     台湾駐日代表処の許世楷代表は4月18日、立法院に台湾と日本の関係を報告した
    際、馬英九氏が総統就任式までに訪日することは困難だろうとの見方を示した。

     このニュースを伝える台湾の「Radio Taiwan International」は冒頭、「台湾
    と日本の間には正式な国交が無いため、日本政府は台湾の総統、副総統、行政院長、国
    防部長、外交部長の日本への入国を認めていない」と書き起こしている。

     だが、李登輝前総統も形式的にはノービザで訪日できるようにはなっているも
    のの、実際は「台湾の人が日本に行くにはもうビザ(査証)がいらないはずだが、どう
    も私は違うみたいなんだ。日本の外務省はちっとも変わっていない」(4月18付「フジサ
    ンケイビジネスアイ」掲載「若者たちよ【4】」)と述べているように、実際は違う。

     もちろんセキュリティ問題という現実的要請もあり、詳細な訪日計画書を提出
    するなど、一般観光客とは異なる。それは一面、元首経験者として致し方ない面もある
    だろう。

     だが問題は、日本が台湾の総統、副総統、行政院長、国防部長、外交部長の入
    国を認めていないことであり、日本からの訪台も、総理大臣をはじめ大臣や副大臣、衆
    参両院議長、そして国家公務員は課長までしか認めていないことだ。日本は台湾との関
    係を「非政府間の実務関係」と位置づけながら、日本自ら実務関係の最大の推進者で
    ある局長や次官クラスの訪台を禁止し、台湾との実務レベル交流の道さえ閉ざしている
    のが現実なのだ。

     これでは、いかに観光客の往来が日台で250万人を超えたにしろ、日本と台湾の
    交流は本質的なものにはならない。

     実はこの4月15日、陳水扁総統から「特種大綬景星勲章」を授与された扇千景・
    前参議院議長は「台湾新幹線の開通式にも招待を受けたが、参議院議長の身分で訪台
    することは不都合であり、出席できず遺憾であった」と述べ、このような制限に異論を
    唱えている。

     日本が対中関係、対台湾関係で自立した立場を貫こうとするなら、また「統治
    の実態」としての台湾を認めるなら、台湾との政府間交流を極端なまでに回避する現状を
    変更しなければならないのである。

     まず、台湾と実務レベルでの交流を促進するために、外務省は積極的に「国家
    公務員渡航制限の撤廃」に向けて動き出すべきだろう。そして、これが実りある政府間
    交流につながってゆくことは誰の目にも明らかなことだ。それが日本の国益に合致して
    いることもまた、自明のことであろう。


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