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  • 2014年9月25日木曜日

    「台湾の声」【週末】【 27 大阪、 28 東京】台北市長候補者・柯文哲氏を励ます会

    「台湾の声」【週末】【27大阪、28東京】台北市長候補者・柯文哲氏を励ます会


    1.【大阪9月27日】台北市長選候補 柯文哲 来阪 台湾民主頑張れ!台湾を応援する集い

    台北市長選候補 柯文哲 来阪
    台湾民主頑張れ!台湾を応援する集い

    台北市長候補 柯文哲(か・ぶんてつ)氏が、来る9月27日(土曜日)、関西在住の同郷、諸先輩と懇談し、台北市長選挙出馬の所信表明・政見発表を行うことになりました。

    来る2014年11月29日(土)、台湾初の全国統一地方選挙、いわゆる「九合一」選挙が行われます。

    「九合一」選挙は、地方選挙ではあるものの、再来年の総統選挙を占う重要なバロメーターになります。

    現在の台湾の情勢では、台北市長選を制するものが、再来年の総統選挙を制するので、台北市長選は総統選挙の前哨戦といえましょう。

    またこの選挙の勝敗が、将来の台湾と日本との絆にも重大な影響を及ぼしかねません。

    このようななか、柯文哲氏は、台北市長選への出馬を表明しています。特筆すべきは、柯文哲氏が、無所属で立候補したことです。柯文哲氏のこの行動から、現在の台北市民の想いを受け止めようとする強い志が感じられます。

    柯文哲氏は、出馬の表明後、はじめての来日となり、氏の第一声は、大阪の地で発します。その意味で、氏の第一声は、台湾の歴史の一ページに記されるでしょう。その意義の重要さを知り、代表発起人の金美齢も当日大阪に駆け付け柯氏を応援します。皆様もこの歴史の一場面に立ち会うことができるようにふるってご参加ください。

    平成26年8月吉日
    関西柯文哲氏後援会
    桜社


    【日時】平成26年9月27日(土)18:30-20:30(17:00受付開始)
    【会場】ホテル日航大阪 32階 宴会場 スカイテラス
        〒542-0086 大阪府大阪市 中央区西心斎橋1丁目3−3
        TEL:06-6244-1111  http://www.hno.co.jp/
    【参加費】お一人様20,000円
    【申し込み】メール/FAX/郵送(締切:9月16日必着)
    E-mail: legal-km@mx5.canvas.ne.jp
    FAX: 06-6360-0437
    【参加費振込先】「柯文哲後援」とお書き添えください
    名義:清河雅孝(キヨカワ マサタカ)
    ・みずほ銀行 四条支店(475) 普通 1683060
    ・ゆうちょ銀行[記号・番号] 14430・28819591
    ・ゆうちょ銀行[他銀行から振込みの場合] 店名:四四八 店番:448 普通 2881959

    【お問合せ先】関西柯文哲氏後援会
    〒530-0047 大阪市北区西天満一丁目8番9号
    ヴィークタワーOSAKA 2406
    TEL 06-6360-0436 FAX 06-6360-0437
    E-mail: legal-km@mx5.canvas.ne.jp

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    9月27日 関西柯文哲氏後援会 申し込み票

    ・氏名

    ・住所

    ・電話

    ・メール

    ・同伴者氏名

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    2.【東京9月28日】台北市長候補者 柯文哲氏 を励ます会のご案内

    台湾は、繁栄しながら自由と民主主義を守れる国であり続けられるか、あるいは、かの共産中国に呑み込まれるか?

    来る11月の台北市長選は、天下の分け目の戦いになる、と言っても過言ではありません。皆さま、どうか台湾の将来のため、"柯文哲医師を励ます会"に奮ってご参加下さい。

    在日台湾同郷会事務局 丘哲治


    台北市長候補者 柯文哲氏 を励ます会のご案内

    今年の春に行われた「ひまわり学生運動」に象徴される様に、台湾では国民、特に若い人達の間で、このままでは国民党政府の中国傾斜政策によって台湾は中国に呑み込まれてしまうのではないかという懸念が広がっています。

    そうした中、今年の11月29日(土)に全国統一地方選挙が実施されます。そこで特に注目されるのが首都台北の市長選挙ですが、これは2016年の総統選挙の前哨戦とも言えます。その勝敗は国民党の中国傾斜を阻止出来るか否かのバロメーターとなります。つまり、将来も、台湾が親日的なパートナーでいられるか否かの重要な分かれ目で、そういう意味で日本にとっても重要な意味を持つ選挙とも言えます。

    その台北市長選に立候補し、国民党候補と争うことになるのが、医師の柯文哲氏です。柯氏の支持率は現在トップを維持しています。その言論は長い間注目され、心ある多くの人々、特に若者たちから支持されています。

    さて、この度、その期待の柯氏が来日し、大阪と東京で台湾同郷の皆様、日本の皆様に御挨拶することになりました。本会は、金美齢代表発起人以下が下記の集まりを開催し、柯氏にエールを送ります。

    つきましては、台湾の未来に関心をお持ちの皆様には奮ってご参加いただけますようお願い申し上げます。

    日本柯文哲後援会



    【日時】2014年9月28日(日)午後6時〜8時(開場5時30分)
    【会場】京王プラザホテル 5階 コンコードホール
        (東京都新宿区西新宿2−2−1 TEL: 03−3344−0111 )
        JR新宿駅西口より徒歩約5分/都営大江戸線都庁前駅B1出口すぐ
    【参加費】¥20,000
    【お願い】参加を希望される方は、事前に参加費のお振込みをお願いします(締切9月19日)。折り返しチケットを送りします。
         ・お振込先:ゆうちょ銀行 記号−番号 00150−5−13537
               口座名:在日台湾婦女会
    【主催】日本柯文哲後援会
    【共催】在日台湾同郷會、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、台湾独立建国聯盟日本本部、
    日本台医人協会、日本台湾語言文化協会 怡友会
    【申込み】TEL: 0424−22−4604(張信恵) Fax:0424−22−4604
    Eメール:tehaino@nifty.com (編集部註:締め切りは過ぎていますがご希望の方はお申込みください)

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    9月28日「柯文哲氏を励ます会」申込書

    ご氏名:


    Tel:


    Fax:


    住所:〒                  (チケット郵送を希望する方のみ記入)




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    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    2014.9.24 11:00


    「台湾の声」【李登輝元総統の来日三大関心】癌治療、代替エネルギー、肉牛飼育

    日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

    ———————————
    1>> 李登輝元総統の来日三大関心は癌治療、代替エネルギー、肉牛飼育

     来日中の李登輝元総統は昨9月22日は川崎市内にある東京電力の浮島太陽光発電所を訪問、同行
    した江口克彦・参議院議員や和田政宗・衆議院議員とともに約1時間半にわたって太陽光発電の現
    状を視察されました。

     かわさきエコ暮らし未来館の2階の展示室を拝観後、3階で東電側の説明を受けましたが、電気代
    や送電による漏電量などについて20分ほど質問。かなり専門的な質問に東電側も戸惑った様子でし
    た。

     今回のご来日では2日目の20日午前、宿泊先のホテルに専門家を招聘し、最新の癌治療法「ホウ
    素中性子捕捉療法」(BNCT)についての説明も聞かれています。下記にその記事をご紹介しま
    す。

     また、今日から訪問される北海道では和牛(肉牛)の飼育状況も視察される予定です。これは、
    あまり振るわない台湾の和牛飼育を盛んにして台湾の牧畜産業を発展させたいということから、日
    本の和牛飼育の現場を訪れるものです。

     今回のご来日は19日の記者会見でも明かされたように、最先端の癌治療法、代替エネルギー、肉
    牛飼育の現状を視察することを目的とされています。日台関係がこのような観点からも展望できる
    ことを教えられるとともに、そのエネルギーに驚かされます。やはり常人ではありません。

    ◆浮島太陽光発電所
     http://www.tepco.co.jp/csr/renewable/megasolar/index-j.html

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    李登輝元総統、日本の次世代がん治療技術に大きな期待/台湾
    【中央通信社:2014年9月20日】
    http://news.livedoor.com/article/detail/9274346/

     (東京 20日 中央社)5年ぶりに日本を訪れている李登輝元総統(=写真左)は20日、大阪で行
    われた最新のがん治療法「ホウ素中性子捕捉療法」(BNCT)に関する会議に出席し、専門家らの講
    演や解説に耳を傾けた。

     李氏は自身も過去に大腸がんと皮膚がんを患っており、がんが台湾の人々の主要な死因であるに
    もかかわらず、経済的な理由で治療を受けられない人が多くいることに触れ、高額な費用を必要と
    せず効果の高いBNCTに注目していると述べた。

     また、同治療法に関して世界一の技術を持つ日本に、台湾に対して技術提供を行ってほしいとの
    考えを示した。

     今回の訪日は日本李登輝友の会の招きに応じたもので、李氏は20日に大阪、21日には東京で講演
    を行う。

                                   (楊明珠/編集:杉野浩司)

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    2>> 【読者の声】東京講演に感激、素晴らしい講演、第2の故郷にお帰りなさい

    ◆東京講演に感激  K・K(東京都、主婦)

     昨日、李登輝先生の東京講演に参加させていただきました。とても感激、感謝の気持ちでいっぱ
    いになりました。

     先ほどほんの気持ちばかりですが寄付金1口、振り込みました。明日か明後日にはおそらく確認
    出来ると思います。

     夫は京都大学の研究者で、台湾の大学との共同研究も多く、昨年12月に台湾での京都大学同窓会
    (?)の会合で、李登輝先生の講演を拝聴、感激して帰国しました。他にもさまざまなご縁を感じ
    る事が多く、お元気なお姿で大変うれしく思いました。

     ささやかな気持ちばかりの額ですが、お役に立てて頂ければ有り難いです。どこかに名前を載せ
    て頂けるようでしたら、夫の名前でお願い致します。図書館が完成しましたら、是非拝見に伺いた
    いと思います。

    ◆素晴らしい講演  K・S(東京都、会員)

     昨晩は李前総統の大変素晴らしい講演を聞く事が出来ました。また91歳とはとても思えないお元
    気な姿も拝見いたしとても充実した日となりました。心より御礼申し上げます。

    ◆第2の故郷にお帰りなさい  東郷 光典(千葉県)

     李登輝先生、第2の故郷にお帰りなさい。 たった1週間の里帰りですが、心ゆくまで楽しんで下
    さい。

     今回は奥様とお嬢様方が御一緒だそうですね。御孫さんの坤儀(どういう意味があるのでしょ
    う?)さんは同道なさらないのでしょうか?

     北海道は、貴国の若者等にとても人気の観光地なので少し残念な気もします。とにかくお疲れに
    ならないように御自愛頂き、可能な限りいつまでもお元気でいて下さい。

     そして、何度でも繰り返し「里帰り」頂きたく切に祈ります。出来れば先生方御一家、取分「音
    楽・芸術面に詳しい」文恵夫人にお聴き頂きたい楽団が有ります。「市立柏高校吹奏楽部」がそれ
    です。

     私は、台湾国の音楽愛好家に是非一度、彼等の「二つと無い唯一無二の」コンサートを体験頂き
    たいと深く念願します。 「生演奏でアマチュアの枠を軽々と凌駕し、此処まで精緻なアンサンブ
    ルと磨き抜かれた美しい響き」に驚かれるでしょう。

     まるで「スコア(総符)が見えるように、書かれた音符が全て聴こえてくる」のです。 彼等の目
    標は「セルジュ・チェリビダッケ」がミュンヘンフィルと実現した「世界最高水準の生演奏」なの
    です。

     彼等に「チェリビダッケの存在」を紹介したのは、かく言う私。 吹奏楽というとアメリカ流の
    「ガンガンうるさいだけの演奏」と相場が決まっていました。

     そこへ縁有って、私が「市柏」吹奏楽部に関わって、10年かけて顧問(現音楽監督)の石田修一先
    生とタッグを組んで「今までの吹奏楽ではあり得なかった水準の演奏」に引き上げました。 この
    吹奏楽部は「世界最高水準」である事を断言致します。

     是非一度演奏を聴いてやって下さいませんか。御願いします。 その体験は貴国の同好の若者等
    に、計り知れないショックを与えるでしょう。


    「台湾の声」【修正再送】【東京 28 日】台北市長候補・柯文哲氏を励ます会が学生ボランティア募集

    「文字化け」のため、リンクがうまく作動しなくなっていたので修正して再送します。


    【東京28日】台北市長候補・柯文哲氏を励ます会が学生ボランティア募集

    在日台湾同郷会では、東京で28日に「柯文哲氏を励ます会」が行われるのに伴い、現役学生および2014年中に卒業した新社会人を「学生ボランティア」として募集します。

    申し込み方法(ネットのみ):
    http://goo.gl/5m1c8g
    もしくはhttps://docs.google.com/forms/d/1Nk3ZHOt_nqorwZLpU42r6O3iIXQxzXv06db0lMg4Qxo/viewform?usp=send_form

    当日17:00に京王プラザホテルに集合です(詳細は採用後に通知)。スーツ着用。とくに熱意のある台湾留学生の参加を待っています。

    なお、一般向けの案内は:
    http://taioan.web.fc2.com/a/20140928.htm

    また、27日の大阪会場の案内は:
    http://taioan.web.fc2.com/a/20140927.htm

    在日台湾同郷会事務局 学生ボランティア担当: s-taj@googlegroups.com

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    日本柯文哲後援会募集学生志工(9.28東京場)

    2014年9月28日(日) 所挙弁之日本柯文哲後援会東京場経由在日台湾同郷会募集学生志工. 今年剛畢業者也可報名.

    報名請至 http://goo.gl/5m1c8g
    https://docs.google.com/forms/d/1Nk3ZHOt_nqorwZLpU42r6O3iIXQxzXv06db0lMg4Qxo/viewform?usp=send_form

    学生志工録取後, 請在当天17:00到新宿京王PLAZA HOTEL(京王広場大飯店, 詳細地点等資訊録取後再聯絡).

    服装:西装

    日本柯文哲後援会東京場的内容如: http://taioan.web.fc2.com/a/20140928.htm

    如果有人想事先与在日台湾同郷会聯絡也可以寄MAIL到
    s-taj@googlegroups.com

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    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    2014.9.22 19:50

    「台湾の声」【李登輝・台湾元総統】都内で講演 日台の関係強化強調

    【李登輝・台湾元総統】都内で講演 日台の関係強化強調

    日本李登輝友の会メルマガ日台共栄より転載


    1>> 李登輝・台湾元総統:都内で講演 日台の関係強化強調

     2009年から5年ぶり6度目のご来日となった李登輝元総統は、曾文恵夫人らと9月19日に関西国際
    空港に降り立ち、その日、宿泊先のザ・リッツカールトン大阪にて記者会見を開いて日本版・台湾
    関係法の制定などに言及されました。翌20日には大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で講
    演会に臨まれました。お陰様で会場には1,661人も入り、まさに壮観の一言。

     昨日は11時50分、新大阪駅発の東海道新幹線のぞみ224号(最新車両「N700A」)で随行報道陣
    などと東京入りされました。東京駅では本会会員などが日の丸や緑台湾旗の小旗を振って歓迎、李
    登輝元総統は歓迎の人々と握手しながら車に乗り込まれホテルへ。その模様を毎日新聞が写真とと
    もに伝えていますので下記にご紹介します。

     午後6時から大手町サンケイプラザにて開かれた講演会には定員の600人が参加、まさに立錐の余
    地もないほどでした。10台以上のテレビカメラが立ち並ぶなか「これからの世界と日本」と題して
    講演されましたが、特に「人類と平和」に力点を置かれて話されました。

     大阪講演の模様はNHKニュース、東京講演の模様は産経新聞から別途、ご紹介いたします。

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    李登輝・台湾元総統:都内で講演 日台の関係強化強調
    【毎日新聞:2014年09月22日 東京朝刊】

    http://mainichi.jp/shimen/news/20140922ddm007030071000c.html
    写真:JR東京駅に到着し、市民の歓迎を受ける台湾の李登輝元総統(前右)=21日、鈴木玲子撮影

     来日中の台湾の李登輝元総統は21日、東京都内で講演し、日本に対して「戦力保持は、すなわち
    戦争をすることではない。混沌(こんとん)とした国際社会の中で自分の身を守るためには戦力の
    保持が必要だ」と訴えた。さらに「日本の改革が東アジアの安定と平和につながる」などと主張し
    「日本と台湾は運命共同体」と関係強化を呼びかけた。

     講演に先立ち、李氏は新幹線で大阪から東京に移動し、車内で新幹線のサービスの良さなどを指
    摘。新幹線技術を導入している台湾の高速鉄道について「台湾にもまだまだ日本に学ぶべきところ
    がある」と話した。【鈴木玲子、林哲平】

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    2>> 李登輝元総統の大阪と東京講演は大盛況

    台湾元総統 日本の集団的自衛権を歓迎
    【NHKニュース:9月21日 】

     5年ぶりに日本を訪問している台湾の李登輝元総統は20日に大阪で講演し、日本政府が閣議決定
    した集団的自衛権の行使容認について、「中国は軽率な行動に出られなくなり、地域の安定に寄与
    する」と述べて歓迎しました。

     19日から5年ぶりに来日している台湾の李登輝元総統は、20日に大阪で講演を行い、およそ1600
    人の聴衆を前に、アメリカは経済力の低下から単独で世界の主導的な役割を果たす力を失っている
    と主張しました。

     一方で、存在感を増している中国については「役人の腐敗や信じられないほどの環境汚染など、
    とても国際社会での責任ある役割を任せられない」と批判するとともに、軍事力の強化や、南シナ
    海などの領有権を巡る強硬な姿勢に強い危機感を示しました。

     そして、日米同盟を強固なものにする必要性を訴え、日本政府が閣議決定した集団的自衛権の行
    使容認について、「中国は軽率な行動に出られなくなり、地域の安定に寄与する」と述べ、中国軍
    の動きをけん制する効果が期待できるとして歓迎しました。

     さらに李元総統は、台湾を含む東アジアの平和のためにも「日本は憲法を改正して、真の自立し
    た国家となるべきだ」と述べました。

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    「安倍首相の活躍に期待」李登輝氏東京講演
    【産経新聞:2014年9月21日】

    http://sankei.jp.msn.com/world/news/140921/chn14092122440004-n1.htm
    写真:来日し講演する台湾の李登輝元総統=21日、東京都千代田区の大手町サンケイプラザ(蔵賢斗撮影)

     来日中の台湾の李登輝元総統(91)は21日、東京都内の「大手町サンケイプラザ」で講演し、日
    本の集団的自衛権の行使容認は日米同盟を強固にするものだとして、「決断した安倍晋三首相に心
    から敬意を表したい」と語った。

     李氏は「くしくも今日は安倍首相の60歳の誕生日だ。さらなる活躍を台湾から期待している」と
    安倍首相にエールを送った。

     李氏は「国際政治では力の均衡は無視できず、武力の必要性は排除できない」と防衛体制強化の
    必要を強調。1996年に台湾で初めて行われた総統直接選挙に際し、中国が弾道ミサイルの発射など
    で威嚇したことを振り返り、「私が強い信念と手段をもって対抗したからこそ、民主選挙が実現し
    た」と述べ、安全保障を確保する上で政治指導者の決断力が重要だと指摘した。

     その上で、重ねて日本に憲法改正による「自立」を要求。「それが結果的に東アジアの平和と安
    定につながり、日本と台湾にさらに良い関係をもたらす」と訴えた。

     李氏は同日、大阪から東京へ東海道新幹線の最新車両「N700A」で移動した。李氏は乗り心地
    は「非常にいい」と語った。(田中靖人)

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    3>> 李登輝元総統は明日から北海道をご訪問

     李登輝元総統は明日(9月23日)から北海道を訪問されます。曾文恵夫人やご長女の李安娜
    (り・あんな)さん、ご次女の李安[女尼](り・あんに)さんと小樽方面にもお出掛けになる予定
    です。

     また、和牛の飼育状況も視察される予定です。実は、台湾では牛を農業で使っていた記憶が未だ
    残っているため和牛飼育があまり盛んでないそうです。しかし、農業経済を専門とする李元総統に
    は何とか台湾で和牛飼育を盛んにして台湾の牧畜産業を発展させたいという希望をお持ちで、日本
    と和牛飼育の技術交流をできないかとお考えです。そのため、実際の牧場を視察して今後につなげ
    たいそうです。

     ただ、北海道はプライベートなご訪問とされていて、大阪や東京のような歓迎はできず、取材対
    象ともなっていません。

     李登輝元総統ご自身、これまで曾文恵夫人、孫娘の李坤儀さんと来日されたことはありますが、
    ご家族と一緒に来日されるのは初めてで、北海道を訪れるのも初めてだそうです。ご家族でゆっく
    りと北海道の秋を満喫いただきたいものです。ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。




    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【 AC 論説】愚者も一票、賢者も一票

    【AC論説】愚者も一票、賢者も一票


            アンディ チャン

    世界の注目を集めたスコットランドの住民投票は「独立否決」の結
    果が出て、英国や米国その他の国で安堵の声があがった。印象的だ
    ったのは投票の前後を通して賛否双方が平和を維持し、結果が出た
    後も衝突が無かったことだ。

    これは英国国民の「民度」が高いことを示してる。選挙で政治問題
    を解決する方法は公平であると同時にいろいろな問題もある。一人
    に一票は民主平等で公平だが、人間は十人十色、みんな違った意見
    がある。国の将来を左右する問題を解決するには危険でもある。人
    民の教育程度、民主の程度が大切で、民度の低い国で正しい選挙が
    出来るか疑問である。

    ●愚者も一票、賢者も一票

    英国、スコットランドのように民度が高く、人民の教育や知識が平
    均的に普及している国では有権者が投票問題点を理解し、冷静な判
    断が出来た。しかし国によって民主の程度が違う。独裁国でも選挙、
    住民投票はできるが公正な結果は望めない。

    選挙が出来れば民主国家というのではない。独裁国家でも選挙を行
    うし、金権政治力で選挙をする国は多い。台湾人は独立建国を願っ
    ているが、中華民国の住民投票法が不合理で公正な選挙はできない。

    選挙とは愚者も一票、賢者も一票である。人民は投票する権利があ
    り、富める者も貧乏人も一票、知識人も無知な人も一票である。こ
    のような投票は確かに公平だが、みんなが法案を理解し正しい判断
    をするとは限らないし、外部の圧力で投票する人も多い。大学教授
    と有名タレントが立候補すればタレントが当選する。宣伝に左右さ
    れ、金で買収される人も居る。

    人間の学歴や知識だってかなり問題である。昔は共産主義に憧れた
    学者がたくさん居たし、今でも頑固な共産主義者が居る。知識のな
    い人は他人の意見に左右され易いが、なまじ知識があると思ってい
    る人は間違いを反省しない。

    ●選挙を左右する金と権力

    今回の投票はスコットランドの将来、英国の将来を左右する重要な
    問題だったので有権者も慎重に考慮し投票したと思うが、一般選挙
    では個人に利害関係のない法案もある。個人的に興味が無い法案は
    金や宣伝に影響され安い。

    選挙は金が付き物と言うがどの国でも選挙に大きな金が動く。金は
    何所から来るのか。金がある団体、政党が選挙で利益を得るために
    金を使うのだ。金を使って宣伝し金で有権者を買収する。これが公
    平選挙かといえば答えはノーである。

    愚者は金や宣伝に影響されやすいが、賢者は金を利用して政治に影
    響を与える。金が政党を作り選挙を左右する。政党政治は金が大き
    な力を持つ。選挙は公平な制度だが金で動かすことが出来るなら正
    しい選挙ではない。

    人民の意見が政治に影響を与える選挙は民主主義の理想かもしれな
    い。しかし金が有権者の意見を左右し、政治を左右すれば金権独裁
    となり、独裁政治と変わりはなくなる。

    愚者も一票、賢者も一票である。民主選挙は完全ではないが、より
    完全に近いものにするには国民の民度を高める教育が大切である。

    今回のスコットランドの住民投票は平和で公正な結果で、スコット
    ランドは英国連邦に大きな政治力を持てるようになった。それが出
    来たのはスコットランドや英国の民主主義の徹底と一般教育の普及
    のお陰、つまり英国国民が世界に誇る、高い「民度」のお陰である。
    各国の人民にとって良い教訓となったはずである。





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    「台湾の声」【本日日光市講演】未来を担う若者の声〜台湾ひまわり学生運動〜/台湾語講座

    【本日日光市講演】未来を担う若者の声〜台湾ひまわり学生運動〜/台湾語講座


    SUNFLOWER MOVEMENT TAIWAN 太陽花學運

    日光市 国際理解カレッジ【台湾編】
    未来を担う若者の声 〜台湾ひまわり学生運動〜
    選択を迫られている台湾社会の現状や台湾が歩んできた民主化の歴史と併せてお話頂きます

    期日:平成26年(2014年)9月20日(土)
    時間:午後3時から午後5時まで
    場所:日光市役所 第4庁舎第1・2会議室(日光市今市本町1番地)
    講師:多田 恵氏(桜美林大学講師)
    受講料:無料
    申込み:日光市観光交流課へ電話(0288-21-5196)

    ---
    日光市 国際理解カレッジ【台湾編】
    旅行会話手帖(台湾語講座)

    期日:平成26年(2014年)10月4・18・25日、11月1日
    ※全4回、10月11日を除く毎週土曜日
    時間:午後1時30分から午後3時30分
    会場:日光市役所 本庁舎 正庁(日光市今市本町1番地)
    講師:多田 恵氏(桜美林大学講師)
    受講料:市内の方1,000円 市外の方2,000円
    申込み:日光市観光交流課へ電話(0288-21-5196)
    ---

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    「台湾の声」【楠木正成の統率力第 16 回】敵の「返り忠」工作を逆手に取る         

    【楠木正成の統率力第16回】 敵の「返り忠」工作を逆手に取る
             

    家村 和幸


    ▽ ごあいさつ

     こんにちは。日本兵法研究会会長の家村です。

    前回に引き続き、敵の返り忠(裏切りを
    促す謀略)への対応策についての楠木正成と
    足利高氏・赤松円心との問答をご紹介いたします。

     今回は、楠木正成が千早城外の
    賀名生(あなう=現在の奈良県五條市にある
    丹生川下流沿いの谷)の奥にある観心寺に
    極秘のうちに隠し置いた別働隊(注)が活躍します。

     それでは、本題に入りましょう。

     (注)詳しくは、第13回掲載文「千早における
    楠木の諜報活動」をご参照下さい。
    http://okigunnji.com/nankoleader/category2/entry16.html


    【第16回】 敵の「返り忠」工作を逆手に取る

     (「太平記秘伝理尽鈔巻第七 千剣破(ちはや)城軍の事」より)


    ▽ 敵将・金沢右馬助の謀を封じる

     楠木正成の郎従である早瀬吉太に対する
    足利高氏の「返り忠」工作が失敗した話の
    ついでに足利尊氏が言った。

     「さて、その後の夜討ちこそ、見事に謀られてしまいましたな。」

     それを聞いた赤松円心も、「ほう、是非とも
    お聞かせ願いたいものです」と言ったので、
    正成は語り始めた。

     「長くなりますが、お話いたしましょう。

     正成の知る限りでは、千早城を攻めていた
    敵将の金沢右馬助殿は、謀を廻らして、ややも
    すれば城に様々の困難なことをもたらしてこられました。
    そこで、こうした謀の手立て(作戦)を止めさせよう
    として、観心寺の別働隊長・和田七郎正氏のもとに
    軍使を遣わして、このことを相談しました。

     その結果、弟の七郎は別働隊の木沢平次・
    日井(ひのい)小藤太という二人の兵に、『吉野(大塔宮方)
    の落人であるが、今は商売をする者』との触れ込み
    で商人になりすまし、敵陣のあちらこちらに往行させ、
    さらには金沢殿の陣の近くに住むように、と命じました。

     数日後に金沢殿の家の子、岩城右近助という者
    に味方になるように誘われた木沢と日井は、金沢殿
    に面談して申しました。

     『城の有力な将の一人である恩地左近太郎の
    下へ、密かに参じて寝返りの勧めを告げましょう。』

     これに対して、金沢殿が『いかにして城へ入る
    ことができるか』と問うたので、両人は答えました。

     『必ず入れる方法がございます。大塔宮の
    令旨(命令書)を一通作って賜るようにしましょう。
    これを持って参るのです。そうして、正成に参会して、
    楠木には宮の仰せを談じ、恩地殿にこの寝返りの
    勧めを申しましょう』

     こうして金沢に信頼された両人は、城に来ることになりました。


    ▽ 恩地、「返り忠」を演じる

     千早城内に入った両人は恩地の役所には
    行かず、直ぐに正成のもとに来て、先ずは懐かしさ
    に涙を流して睦まじげでありました。

     そして、この謀について語っていると、正成は
    恩地を呼んでこのことを密談してから、木沢・日井
    の両人を帰しました。その際、両人が恩地の言葉
    として、金沢殿に対し次のように伝えることにいたしました。

     『仰せのごとく千早城は、日本国中に味方の
    無い城であるからには、やがては落城すること
    疑いなしと思いながらも、ただ今まで主と頼みに
    してきた正成を捨てることができなかっただけ
    でございます。それ故、この度の仰せは誠に
    ありがたいものでございます。

     これで楠木の跡継ぎが絶えるようなことに
    なれば、恩地家の数代にわたる義理であれば
    こそ、先祖代々に対する義理も果たせぬこと。
    なんとしても金沢殿の仰せに随わねばなりません。

     もしも、国中の武家を敵に回した無謀な正成と
    いう男一人が不義の者だといたしますれば、彼が
    亡びて後も、その子孫が楠木の家を御立てて
    いこうというのであれば、家の為は末代、正成に
    対しては一代の恩義にございますれば、家の
    存続を重んじて、何としても御心遣いに従うこと
    と致しましょう。』

     そして、この旨を恩地に自筆で書かせました。
    これを受け取った木沢・日井の両人は、正成の
    令旨に対する受取状も身に帯びて城を出たのです。


    ▽ 敵の要求に応じて長谷平九郎を人質に差し出す

     恩地からの書状を受けた幕府方の諸大将は、
    密かに会議をして決定しました。

     『正成一人さえ討ち取ることができれば、御家の
    事は恩地が要求するとおりにしてやろう。』

     これに対して(木沢・日井)両人が、

     『神や仏に御誓いの文言が無いのであれば、
    恩地殿は、決して誠意があるとは思われません。
    約束を取りに参りましょう』

     と言ったので、諸大将は再び密談して、誓いの詞
    について書き加えました。この恩地への誓文を身に
    帯び、また宮の令旨を作って城中に入ってきました。

     恩地は届けられた書状を開かずに、両人を連れて
    正成とともにこれを見ると、

     『六箇条の希望条件の内、人質の事(恩地側
    から人質を出さないという条件)は、いかにも
    受け容れがたいことである』

     とありました。敵も以前の早瀬に対する「返り忠」
    工作の失敗に懲りて、

     『人質が無いならば、恩地殿を城内に入れることはできない』

     と書いてある。そこで正成は、力量が人に勝れて
    早業にも賢い長谷平九郎という者を恩地の弟と
    称して差し出すことにいたしました。この男の力量は、
    普通の五人十人とは比較にもならないほど勝れて
    おりましたが、これで敵陣に入るのは木沢・日井の
    両人に城兵である長谷を併せて3人となりました。

     長谷は何の異義も唱えないで、『しかと承りました。
    御意のままに随いましょう』と云うので、合図など
    その後の様々なことを打ち合わせて、長谷を遣わしました。


    ▽ 恩地との約束により金沢は少数精鋭で襲撃

     長谷を人質として手に入れた金沢は、宗徒の一族
    8人、屈強の侍32人を忍ばせて、恩地の役所に
    遣わせました。このような小勢であったのは、

     『大勢ではかえって見破られる。衆を当てにせず、
    少数精鋭であたれば、恩地が正成に腹を切らせましょう』

     との金沢と恩地との約束があったからです。

     それのみならず、『当座の引出物である』として、
    金剣三振り、黄金三百両、白銀千両が恩地に
    届けられました。しかし、恩地は

     『これらは、この間の苦労をなされた郎従の方々にお与えください』

     と云って受け取りませんでした。そして、城のきり岸
    に石弓を多数張り、大木を崩し懸けようとして
    待ち構えていたのです。


    ▽ 金沢の襲撃隊と幕府軍をだまし討ち

     そうして、金沢の襲撃勢40人に『恩地勢が楠木の
    役所を襲撃するので、すぐ後ろの櫓を占領していただきたい』
    と告げ、案内者二人を添え、合言葉を定めて連れて行きました。

     定めていた時刻になると、表からは恩地の兵が
    切り入るまねをし始めました。そこで、40人の兵が
    恩地の兵に劣るなとばかりに櫓に上ろうとする所を、
    楠木勢が上から散々に射伏せ、切り伏せました。
    そこへ『恩地の勢が通るぞ』と(楠木軍との同士討ち
    をさけるために)叫びながら駆けつけ、金沢の襲撃隊
    を前後から討ち取ったので、40人の兵は一人残らず、
    一箇所で戦死しました。

     その後、城内に合図の鐘を鳴らし、鬨(とき)の声を発しました。

     この鐘は、幕府側には「楠木を討ち取った(襲撃成功)」
    という偽りの合図であると同時に、長谷には「脱出せよ」
    という合図でした。そうとは知らない幕府軍の寄手は、
    これを聞いて数万が雲霞の如く城へ攻め上って来ました。
    これに紛れて、人質である長谷の警護に付き添っていた
    12人の侍が、城へ攻め寄せる軍勢に気を取られている
    間に、かねて用意していた楠木の兵8人が労せずに
    入り込み、12人の侍をひたひたと切り回ったのです。

     『何事だ』という間もなく、長谷もその場で立ち上がり、
    太刀を手に取って切り回ると、6人を切り伏せ、その他
    の多くを負傷させて、木沢・日井の両人・楠木の兵8人・
    長谷、合わせて11人がうち連れて姿をくらましたのです。

     このことも知らず、寄手が我先にと攻め上りながら、
    切り岸の下まで到着したところを、大木・大石を次々に
    投げかけ、散々に射ったので、将棋倒しのように崩れて、
    四方の谷は死人で埋もれました。これより後、敵は
    千早城への返り忠の謀略を一切止めてしまったのです。」

     正成がこのように語ったのを聞いた円心は、「実に
    あっぱれな謀でありますな・・・」と深く感心したのであった。


    (「敵の「返り忠」工作を逆手に取る」終り)



    (以下次号)


    (いえむら・かずゆき)

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    ● 著者略歴

    家村和幸 (いえむら かずゆき)
    1961年神奈川県生まれ。元陸上自衛官(二等陸佐)。
    昭和36年神奈川県生まれ。聖光学院高等学校卒業後、
    昭和55年、二等陸士で入隊、第10普通科連隊にて陸士長
    まで小銃手として奉職。昭和57年、防衛大学校に入学、
    国際関係論を専攻。卒業後は第72戦車連隊にて戦車小隊長、
    情報幹部、運用訓練幹部を拝命。
    その後、指揮幕僚課程、中部方面総監部兵站幕僚、
    戦車中隊長、陸上幕僚監部留学担当幕僚、第6偵察隊長、
    幹部学校選抜試験班長、同校戦術教官、研究本部教育
    訓練担当研究員を歴任し、平成22年10月退官。

    現在、日本兵法研究会会長。

    http://heiho-ken.sakura.ne.jp/


    著書に

    『真実の日本戦史』
    ⇒ http://tinyurl.com/3mlvdje

    『名将に学ぶ 世界の戦術』
    ⇒ http://tinyurl.com/3fvjmab

    『真実の「日本戦史」戦国武将編』
    ⇒ http://tinyurl.com/27nvd65

    『闘戦経(とうせんきょう)─武士道精神の原点を読み解く─』
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    『兵法の天才 楠木正成を読む (河陽兵庫之記・現代語訳) 』
    ⇒ http://okigunnji.com/1tan/lc/iemurananko.html

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    【過去の連載】いまでもメルマガで読めます。

    ●本土決戦準備の真実ー日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか(全25回)
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    ●戦う日本人の兵法 闘戦経(全12回)
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    《日本兵法研究会主催イベントのご案内》

    【第20回 軍事評論家・佐藤守の国防講座】

     演題 東アジア情勢と北朝鮮の動き 〜金王朝の隠された真実から〜

     日時 平成26年9月21日(日)13時00分〜15時30分(開場12時30分)

     場所 靖国会館 2階 偕行の間

     参加費 一般 1,000円  会員 500円  高校生以下 無料


    【第18回 家村中佐の兵法講座 −楠流兵法と武士道精神−】

     演題 『太平記秘伝理尽鈔』を読む(その7:湊川の戦・前段)

     日時 平成26年10月12日(日)13時00分〜15時30分(開場12時30分)

     場所 靖国会館 2階 田安の間

     参加費 一般 1,000円  会員 500円  高校生以下 無料


     お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp
         FAX 03-3389-6278
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    「台湾の声」【 27 大阪、 28 東京】台北市長候補者・柯文哲氏を励ます会

    「台湾の声」【27大阪、28東京】台北市長候補者・柯文哲氏を励ます会

    1.【大阪9月27日】台北市長選候補 柯文哲 来阪 台湾民主頑張れ!台湾を応援する集い

    台北市長選候補 柯文哲 来阪
    台湾民主頑張れ!台湾を応援する集い

    台北市長候補 柯文哲(か・ぶんてつ)氏が、来る9月27日(土曜日)、関西在住の同郷、諸先輩と懇談し、台北市長選挙出馬の所信表明・政見発表を行うことになりました。

    来る2014年11月29日(土)、台湾初の全国統一地方選挙、いわゆる「九合一」選挙が行われます。

    「九合一」選挙は、地方選挙ではあるものの、再来年の総統選挙を占う重要なバロメーターになります。

    現在の台湾の情勢では、台北市長選を制するものが、再来年の総統選挙を制するので、台北市長選は総統選挙の前哨戦といえましょう。

    またこの選挙の勝敗が、将来の台湾と日本との絆にも重大な影響を及ぼしかねません。

    このようななか、柯文哲氏は、台北市長選への出馬を表明しています。特筆すべきは、柯文哲氏が、無所属で立候補したことです。柯文哲氏のこの行動から、現在の台北市民の想いを受け止めようとする強い志が感じられます。

    柯文哲氏は、出馬の表明後、はじめての来日となり、氏の第一声は、大阪の地で発します。その意味で、氏の第一声は、台湾の歴史の一ページに記されるでしょう。その意義の重要さを知り、代表発起人の金美齢も当日大阪に駆け付け柯氏を応援します。皆様もこの歴史の一場面に立ち会うことができるようにふるってご参加ください。

    平成26年8月吉日
    関西柯文哲氏後援会
    桜社


    【日時】平成26年9月27日(土)18:30-20:30(17:00受付開始)
    【会場】ホテル日航大阪 32階 宴会場 スカイテラス
        〒542-0086 大阪府大阪市 中央区西心斎橋1丁目3−3
        TEL:06-6244-1111  http://www.hno.co.jp/
    【参加費】お一人様20,000円
    【申し込み】メール/FAX/郵送(締切:9月16日必着)
    E-mail: legal-km@mx5.canvas.ne.jp
    FAX: 06-6360-0437
    【参加費振込先】「柯文哲後援」とお書き添えください
    名義:清河雅孝(キヨカワ マサタカ)
    ・みずほ銀行 四条支店(475) 普通 1683060
    ・ゆうちょ銀行[記号・番号] 14430・28819591
    ・ゆうちょ銀行[他銀行から振込みの場合] 店名:四四八 店番:448 普通 2881959

    【お問合せ先】関西柯文哲氏後援会
    〒530-0047 大阪市北区西天満一丁目8番9号
    ヴィークタワーOSAKA 2406
    TEL 06-6360-0436 FAX 06-6360-0437
    E-mail: legal-km@mx5.canvas.ne.jp

    ---------------------------------------------
    9月27日 関西柯文哲氏後援会 申し込み票

    ・氏名

    ・住所

    ・電話

    ・メール

    ・同伴者氏名

    ---------------------------------------------


    2.【東京9月28日】台北市長候補者 柯文哲氏 を励ます会のご案内

    台湾は、繁栄しながら自由と民主主義を守れる国であり続けられるか、あるいは、かの共産中国に呑み込まれるか?

    来る11月の台北市長選は、天下の分け目の戦いになる、と言っても過言ではありません。皆さま、どうか台湾の将来のため、"柯文哲医師を励ます会"に奮ってご参加下さい。

    在日台湾同郷会事務局 丘哲治


    台北市長候補者 柯文哲氏 を励ます会のご案内

    今年の春に行われた「ひまわり学生運動」に象徴される様に、台湾では国民、特に若い人達の間で、このままでは国民党政府の中国傾斜政策によって台湾は中国に呑み込まれてしまうのではないかという懸念が広がっています。

    そうした中、今年の11月29日(土)に全国統一地方選挙が実施されます。そこで特に注目されるのが首都台北の市長選挙ですが、これは2016年の総統選挙の前哨戦とも言えます。その勝敗は国民党の中国傾斜を阻止出来るか否かのバロメーターとなります。つまり、将来も、台湾が親日的なパートナーでいられるか否かの重要な分かれ目で、そういう意味で日本にとっても重要な意味を持つ選挙とも言えます。

    その台北市長選に立候補し、国民党候補と争うことになるのが、医師の柯文哲氏です。柯氏の支持率は現在トップを維持しています。その言論は長い間注目され、心ある多くの人々、特に若者たちから支持されています。

    さて、この度、その期待の柯氏が来日し、大阪と東京で台湾同郷の皆様、日本の皆様に御挨拶することになりました。本会は、金美齢代表発起人以下が下記の集まりを開催し、柯氏にエールを送ります。

    つきましては、台湾の未来に関心をお持ちの皆様には奮ってご参加いただけますようお願い申し上げます。

    日本柯文哲後援会



    【日時】2014年9月28日(日)午後6時〜8時(開場5時30分)
    【会場】京王プラザホテル 5階 コンコードホール
        (東京都新宿区西新宿2−2−1 TEL: 03−3344−0111 )
        JR新宿駅西口より徒歩約5分/都営大江戸線都庁前駅B1出口すぐ
    【参加費】¥20,000 
    【お願い】参加を希望される方は、事前に参加費のお振込みをお願いします(締切9月19日)。折り返しチケットを送りします。
         ・お振込先:ゆうちょ銀行 記号−番号 00150−5−13537
               口座名:在日台湾婦女会 
    【主催】日本柯文哲後援会
    【共催】在日台湾同郷會、在日台湾婦女会、日本台湾医師連合、台湾独立建国聯盟日本本部、
    日本台医人協会、日本台湾語言文化協会 怡友会
    【申込み】TEL: 0424−22−4604(張信恵) Fax:0424−22−4604   
    Eメール:tehaino@nifty.com (締め切りは本日までですがまだ受け付けられますので奮ってお申込みください)

    ——————————————————————————————

    9月28日「柯文哲氏を励ます会」申込書

    ご氏名:            


    Tel:        


    Fax:


    住所:〒                  (チケット郵送を希望する方のみ記入)




    ————————————————————————

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    2014.9.19 21:30




    2014年9月19日金曜日

    「台湾の声」【本日】李登輝元総統が本日から来日! 大阪と東京で歓迎できます!

    【本日】李登輝元総統が本日から来日! 大阪と東京で歓迎できます!

    日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」より転載

     李登輝元総統がいよいよ本日(9月19日)、5年ぶりに来日されます。曾文恵夫人や李安娜さん
    (ご長女)や李安[女尼]さん(ご次女)などを伴われてのご来日です。

     本日は関西国際空港に着き、記者会見を開きます。明日20日は大阪府立国際会議場(グラン
    キューブ大阪)にて「これからの世界と日本」と題した講演会。21日は東京に移動し、大手町サン
    ケイプラザにてやはり「これからの世界と日本」と題しての講演会。演題は同じですが、大阪のご
    講演とは内容が異なるそうです。

     22日は太陽光発電所を視察される予定で、23日からは北海道に渡り和牛飼育の状況などを視察。
    小樽にも立ち寄られる予定で、25日に帰られます。

     6泊7日の間、多くの方にお会いになりますので、かなりお疲れになるかもしれません。お元気で
    お帰りいただくためにも各地でおおいに歓迎したいものです。

     大阪と東京での歓迎ポイントができましたのでご案内いたします。講演会に行けなかった方も、
    講演会に行かれる方も、ぜひ歓迎を!

    *本日の記者会見に一般の方は参加できません、参加は事前登録制になっておりますので、事前に
     お申し込みいただいた報道関係者のみご参加いただけます。

    ◆大阪

    ・9月19日(金)午後2時 関西国際空港 北コンコース1階・入国出口前

    *本会理事で兵庫県議会議員の和田有一朗・李登輝先生来阪歓迎委員会副委員長を中心に歓迎しま
     す。

    ◆東京

    ・9月21日(日)午後2時、JR東京駅、八重洲南口方面の「日本橋口」出口前

    *本会監事の薄井保則・茨城県支部事務局長を中心に歓迎します。

    ・9月21日(日)午後2時30分、ホテルオークラ東京 正面玄関前

    *李登輝学校研修団団長をつとめた山本厚秀・李登輝先生来日歓迎委員会委員を中心に歓迎しま
     す。

    ◆ご注意

     東京では「日本李登輝友の会の方は『日本李登輝友の会バッジ』を付けてください」と警備当局
    から依頼されています。本会会員の方はバッチを付けていただきますようお願いします。

     歓迎場所は、混み合うことが予想されますので、本会小旗や緑台湾旗、日の丸の小旗はOKで、
    A4判くらいまでの歓迎フリップもOKですが、大きな横断幕などはお控えいただきますようお願い
    します。

     また、歓迎場所の管理者より、鉢巻や旗竿などはご遠慮いただきますようお願いされていること
    も併せてご連絡いたします。

    ————————————————————————————————————————
    2>> 李登輝元総統講演会の参加者へのお願い 大きな荷物はコインロッカーに!

     李登輝元総統はセキュリティを確保すべき要人(VIP)で、政府から警備対象者とされていま
    す。そこで、警備当局から講演会会場に金属探知機を設置するよう依頼されました。

     本会は不測の事態が起こらないよう心がけていますので、実施することといたしました。講演会
    にご参加の皆さまは、大きな荷物を避け、最小限の手荷物で来場されますようお願いします。スー
    ツケースなど大きな荷物は、会場近くのコインロッカーなどに預けてから来場いただきますようお
    ねがいします。

     大阪も東京も、会場にはクロークがございません。また、受付では大きな荷物は預かれないシス
    テムです。講演会のスムーズな進行にご協力をお願いいたします。

     手荷物検査を実施した場合は、不愉快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれませんが、李元
    総統の安全確保のためですのでご理解のほど賜りますようお願いします。





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    「台湾の声」【 NEWS 】ひまわり学生運動の陳瑞光君交通事故死

    「台湾の声」【NEWS】ひまわり学生運動の陳瑞光君交通事故死

    ひまわり学生運動の翻訳チームリーダー交通事故死

    台湾の声ニュース 2014.9.18 13:10

    法律を専攻し、英語・日本語・ドイツ語・フランス語に通じ、3月のひまわり学生運動では翻訳チームのリーダーを務め、NHKを含む30以上の外国メディアのインタビューにも応じたことがあるという陳瑞光(ちん・ずいこう)君が15日晩、バイクで宜蘭へ向かっていたところ、「北宜公路」46.3キロ付近で、谷に落ち、発見されたときには生命反応がなく、「萬芳」病院に搬送されたが、手の打ちようがないと宣告された。道路にバイクが横たわって放置されているのを見たドライバーが通報した。苗栗から駆けつけた母親は「息子がどうして宜蘭へ行こうとしていたのかわからない」と話している。

    陳君は、新竹高校・台湾大学法律学科出身。中央研究院、行政院国家科学委員会で研究助手を務め、現在は台湾大学大学院で法学を専攻。年齢は26歳であった。「反媒体壟断(メディアの壟断に反対する)」運動出身。

    なお16日には、グリーン陣営のフリーランス記者のJessie Chen氏やひまわり運動の写真集『三一八暴民展』を9日に出版したばかり黄謙賢氏もそれぞれ軽い交通事故に遭っている。黄氏は「単純な交通事故」だと考えている。

    台湾独立建国聯盟では、台湾に本部を築いた1991年に秘書長を務めた王康陸氏を93年に「交通事故」で失っており、陳水扁氏の妻・呉淑珍氏も、85年の選挙後の挨拶まわりの際に「交通事故」で半身不随となっている。

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    「台湾の声」【書評】楊海英『凶暴国家中国の正体』(扶桑社新書)

    【書評】楊海英『凶暴国家 中国の正体』(扶桑社新書)

    「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より転載


    中国人に支配され、差別され続けるモンゴルの悲しい真実
    いつしかウィグル人の反旗が中国崩壊の突破口を開くであろう


             宮崎正弘

    日本は尖閣諸島を中国に奪われる危機に瀕している。
    しかし小さな島嶼の話ではない。モンゴルは国を三分割され、「南モンゴル」はまんまと凶暴中国に強奪されてしまったのだ。

    いまの中国内蒙古省の大半が、もともとの遊牧民モンゴルの南方領域である。
    本書は、その南モンゴルに焦点をあてて、やさしく歴史的な経緯を解説したモンゴル問題の入門書である。

    著者の楊海英氏には大著『墓標なき草原』(司馬遼太郎賞)があるが、上下二巻の浩瀚本のうえ、悲しくて読み進むことあたわず、拙宅の書棚に二年あまりのツンドク状態が続いている。

    三年ほどまえの秋だった。評者(宮崎正弘)は中国の不動産バブル取材のため内蒙古省オルダスと、その南郊外に広がる百万都市カンバシにいた。カンバシは典型の幽霊都市で百万人の都市ができたが、住民は二万八千しかおらず、ゴーストシティとして世界のマスコミが特集した。

    拙著でも写真入りで何回か取り上げたが、今回はその話ではない。
    そのカンバシから南へ行くと砂漠の高原に『チンギスハーン陵墓』(中国語では「成陵」という)がある。

    これを『中国の英雄』と改ざんして、堂々たる博物館にしている。まったく中国人のやり方は歴史の客観性、科学的検証という重要な視点はどうでもよいことなのだ。その見本である。

    このチーギスハーン陵墓は、内蒙古省の奥地、砂漠の大地にたつというのに結構、遠距離をとばしてくる観光客が多い。驚き桃の木である。
    宮脇淳子氏によれば、これは偽物。それにしても、なぜモンゴル人の英雄が「中国の英雄」に早変わりし、中華民族の象徴たりうるのか。

    モンゴル人は失笑を禁じ得ず、『中国人は本当に恥知らずの民族だ』と言うのである(本書204p。写真もある)。
    評者も現地で見学した。

    そして、そのときオルダスから雇用したタクシーの、漢族の運転手に聴いたのだ。

    「モンゴル人のチンギスハーンがなぜ中国人の英雄なのか。あなた方は異民族でも支配者を中華民族に同化させてしまうのか?」。
    これに対して、

    「チンギスハーンは中国の英雄であり、われわれ漢族も同じ中華民族だから称えるのですよ」と教科書的な回答があった。

    さて本書は簡単な設問からはいっていく。
    「なぜ、中国にモンゴル人がいるのでしょうか」。
    それは『歴史的にモンゴル人が以前から住んでいた地域の一部が、中国人によって占領され、無理やり中国の領土に組みいれたため』だ。

    だから日本に於ける学者議論のように「『ウィグルやモンゴル、チベットなどは、中国の国内問題であって、他の国が口を出すのは内政干渉である』という中国政府の主張は、歴史的にもまったくの誤りである」(84p)

    このやるせなさを深く体験したのは楊氏がウランバートルを訪問したときだった。
    「空港に降りたって途端、独立とはこんなにも素晴らしいことかと感じた。(中略)モンゴル人がモンゴル語を話し、何処へ行くにも、小屋ひとつ建てるのにも他人の顔色を窺う必要がない。どんなに貧乏でも、国連にモンゴルの旗がはためき、安倍晋三首相を始め各区に要人も訪問する」ではないか。

    したがって「少数民族の人たちの心の中に、そうして独立、自治への欲求が根本にある以上、経済開発と暴力による抑圧といった現在の中国政府の手法では、問題が解決する筈がありません」。

    そしてモンゴル民族再興の動きは『文化大革命のよる大虐殺を経験して、中国に絶望した青年らは欧米に渡り、世界のモンゴル学の中枢を担うようになりました。1980年代からはさらに大勢の若者が海外に拠点を移しました。今日、日本でも一万人近いモンゴル人が学び(中略)、同胞が中国に弾圧されている実態を訴え続けている』(191p)
    近未来の理想は『日本、モンゴル、トルコの三国同盟』だと主唱する楊氏は、中国のウィグル問題が次の時代の扉を開くであろうと予測している。

    新書版とはいえ、問題点をすべて網羅し、解説には一行の無駄もなく、よく整理されている。






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    「台湾の声」【 AC 通信】正論と煽動は正邪の戦い

    【AC通信】正論と煽動は正邪の戦い

              アンディ チャン

    台湾の民進党は「台湾独立では選挙で得票できない」と勝手に決め
    て独立主張を止めた。しかし、台湾の言論や報道を見ると、台湾人
    は中国人でない、中国の統一に反対、親中路線反対が大勢である。
    なぜ台湾独立は得票できないと決めたのか、どんな根拠があるのか。

    台湾独立は台湾人のアイデンティティを鼓舞することから始めるべ
    きだ。人民が台湾アイデンティティ、独立意識を持たなければ独立
    はできない。台湾人は既に台湾人は中国人と違うと宣言している。
    台湾アイデンティティを堂々と主張する候補者が当選すべきである。
    独立を止める民進党の言論はスパイの煽動の結果である。

    日本では集団的自衛権を主張する候補者が当選すべきなのに、日本
    のメディアは賛否半々だ。自国防衛は当然の権利である。自衛権に
    反対する主張は「中国の反対」と言う曖昧な恐怖心から来ている。

    なぜ中国を恐れるかと言えば、防衛力が無いからである。防衛権を
    明確にすることに反対なんておかしな話だ。トゲを抜かれたハリネ
    ズミは存在しない。

    ●愛国アイデンティティを選挙スローガンに

    正論が煽動に負けている。メディアが中国恐怖を煽動するからであ
    る。台湾でも日本でも、メディアは中国がどんな発言をしたと報道
    し、中国を怒らせるなと結論付ける。中国の恫喝に萎縮して正論に
    反対している。

    中国の怒りを心配するより、自分の国を愛することが大切だ。選挙
    で愛国心、愛国心をスローガンにすれば国民が賛成し当選するはず
    だ。政治家は国民の意見を満足させるべきである。

    夏目漱石の「吾輩は猫である」に「大和魂!と叫んで日本人が肺病
    病みのような咳をした」と言うくだりがある。今の日本人に大和魂
    とは何かと聞いたら、なんと答えるだろう。

    台湾人は中国人が嫌い、中華民国が嫌いだ。それなのに「我愛台湾、
    我有台湾心」と叫ぶ候補者は居ない。台湾独立に欠かせないのは台
    湾心だが、「台湾心」をスローガンにする候補者は居ない。民進党は
    中国に買収され、中国恐怖症に罹っている。

    ●外国の言論を気にするな

    中国は台湾併呑の野心を棄てないから台湾独立を主張すれば中国は
    当然反対する。日本では集団的自衛権を主張したら中国は当然反対
    する。集団的自衛権は中国に不利だからである。

    中国の反対は中国にとって当然だが、日本人や台湾人が中国に遠慮
    すべきではない。中国の反対を心配するより、自分の国益を主張す
    るリーダーが大切だ。外国の反対を心配すれば何も出来ない。「大和
    魂」も「台湾心」も当然の主張である。

    中国の言論を台湾や日本が重視するのは自分が弱いから、当然ある
    べき愛国心を言えないのだ。中国人は有利なことなら嘘でもハッタ
    リでも不合理でも構わず公言して憚らない。対する日本人や台湾人
    は、中国の恫喝に臆して愛国心の主張が出来ない。

    中国のウソをウソだと公開批判すればウソが通らなくなる。手品の
    トリックを公開すれば手品は効力を失う。

    トリックを暴く効果的手段は「中国の公式発表はすべてウソだ、中
    国は信用できない」と批判することだ。中国の尖閣主張はウソだ、
    南沙諸島、西沙諸島の主張はウソだ、中国は何もかも信用できない
    と主張を続ければ中国はウソをいえなくなる。ウソと知りながら沈
    黙している(米国もそうだ)から中国がウソを言い続けるのである。

    ●国民の関心事を選挙スローガンにせよ

    今の日本や台湾で、一番嫌いな国はどこかと聞けば誰だって中国と
    答える。中国が嫌いなら政府が国家の尊厳を持って対応せよと国民
    は考えるはずだ。反中国こそ最良のスローガンで、国を挙げて言う
    うべきである。

    中国を嫌悪する立場をハッキリさせるのが政治である。中国の反対
    を恐れて何もせず現状維持という政策は、萎縮した感情を顕わにし
    て正論を言わない、中国と対等に付き合えないことである。

    民進党は恐中病にかかっているから卑屈な態度を維持し、中国が言
    わなくても中国の思惑を忖度して親中路線を取る。台湾人民は既に
    民進党に批判的である。これで選挙に勝てるはずがない。

    台湾人は民進党を見捨ててハッキリと台湾独立を主張する運動を推
    進すべきである。ヒマワリ学運の学生たちは「私は台湾人だ、私は
    台湾独立を主張する」と書いたスローガンや台湾独立の旗を掲げて
    町を歩いている。これが台湾の現状である。民進党が民衆の支持を
    失うのは当然だ。




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    「台湾の声」【日光講演】はんこ作家 ayaco 氏「芸術や建築を活用した観光地づくり in 台湾」【 9 月 27 日】

    「台湾の声」【日光講演】はんこ作家ayaco氏「芸術や建築を活用した観光地づくりin 台湾」【9月27日】

    国際理解カレッジ【台湾編】

     芸術や建築を活用した観光地づくりin 台湾

    ○期日:平成26年(2014年)9月27日(土)

    ○時間:午後2時から午後4時まで

    ○場所:日光市役所 本庁舎 正庁 (日光市今市本町1番地)

    ○講師:ayaco氏(はんこ作家)http://heppy.exblog.jp/

    ○受講料:無料

    ○申込み:日光市観光交流課へ電話(TEL:0288-21-5196)



    転載者:『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    2014.9.16 16:00


    「台湾の声」【概要説明文と目次】「日本は大東亜戦争に勝っていた」

    【概要説明文と目次】「日本は大東亜戦争に勝っていた」


                          川本山水


     以下の文章にはこの本に書かれてないことや、非常に有意義なことが書かれています。またこの文章で加瀬英明先生その外の方から、お励ましの言葉も頂いております。しかし長文ですので、あまり興味をお持ちでない方はお読み頂くことはないと思いますが「日本が勝っていた」ことを知るご参考にはなると思います。
                                                  私は長年歴史上起きた様々なことを調べてまいりましたが、日本にとって重要なことを探し当てたような気が致します。それは最近ヴェノナ文書(アメリカの政治中枢部いたコミンテルンのスパイがソ連に送っていた秘密の暗号通信文書)の開示などによって分かってきたことですが、日本は第2次世界大戦に勝っていたのではないのかと言うことです。その後さらに考証をつずけましたところ、その確信を得ることが出来ましたので、この「日本は大東亜戦争に勝っていた」の本を書きました。

     日本は本当に大東亜戦争に負けたのでしょうか。多くの日本人は大東亜戦争に負けたと思っていますが、本書によって試みられた「戦争勝利」の定義に基ずく考察によると、日本はこの戦争に勝っていました。視野を広げて第2次世界大戦として検証した場合は勝った国は日本一国のみであり、実はイギリスもアメリカもソ連も負けていたのです。

     欧米の歴史学者の間では第2次世界大戦においてはイギリスもアメリカも負けていた。勝ったのはソ連一国のみと言う見解が主流になっています。私はこの見解を超えてさらに深く究明していきました。その結果判明したことは第2次世界大戦で勝ったのは日本只一国のみであるという事実でした。

     欧米の歴史学者に勝ったとされるソ連ではスターリンによって80万人とも120万人とも言われる共産党党員が殺されました。また民衆の多くは強制収容所に入れられて命を落すか、餓死しました。その犠牲者の数は5000万人(2000万人〜6800万人)とも言われている。このように共産党員も人民も非常に不幸だった。共産主義によりソ連には文明の廃退、貧困、飢餓、大量虐殺が起こり、残ったのは白骨ばかりになった。

     ソ連はスターリンの謀略とプロパガンダで勝った言われているが、共産主義国家などのように国の体制自体に欠陥がある場合には、現在ただ一国第2次世界大戦で勝った国だと言われていても、所詮戦争に勝つ価値と資格の無い国だったのです。この詳細は本書に記載されています。

     また近年ノモンハン事変の勝敗の判断も変ってきました。最近ロシア側の資料が公開されるまで60年以上もの長い間、ノモンハン事変の真相は分かりませんでした。司馬遼太郎氏が大敗北だと言っていたこの事変は政治レベルでは引き分けといえますが、戦闘においては日本軍が勝っていました。

     死傷者の数はソ連軍の方が多かったのです。司馬氏はノモンハン事変の真相を知るために随分苦労され、日本中を歩き回って帝国陸軍軍人からの情報を探し求めました。結局司馬氏はそれをほとんど得ることが出来ないばかりか、亡くなられるまでソ連側の情報が開示なされなかったために、日本軍は戦車が全く駄目で大敗北をしたと終生思い続けていました。ところが日本軍は寡兵ものともぜず、戦闘機の優秀さと兵士の勇敢さで勝っていたのです。



     現在の日本において最も大切な歴史は学校では殆ど教えていない近現代史です。中でも特に重要なことは大東亜戦争が起きた原因を知ることです。本書の検証によると、この戦争はソ連のスターリン支配下の中国共産党の毛沢東及びスターリンの巨大なスパイ網の影響下にあったアメリカのF・ルーズベルトが始めた戦争でした。日本はこの戦争に勝ったのですが、その大きな被害者でした。                                                 中国共産党中央は自分たちが権力を握りたいが為に、スターリン砕氷船テ−ゼに則り、自らは手を下すことなく蒋介石軍と日本軍を戦わせて、大勢の中国人と日本人を殺しました。これが支那事変(彼らのいう日中戦争)の真実です。                                                                          大東亜戦争において最も重要なことは日本がアジアひいてはアフリカ及び全世界の植民地を解放し、人類の歴史上に燦然と輝く偉大な業績を達成したことです。そればかりではなく、さらに日本が��誇らしい国であるのは、白人優位の悪しき世界秩序を打ち砕き、人間は人種によって差別されるべきではなく、世界の人類は皆平等であるという輝かしい世界新秩序を打ち立てたことです。

     それまで世界に存在した偽りの秩序を破壊して打ち立てられたこの新しい「世界の秩序と構造」は靖国神社におられる英霊の方々によってもたらされました。ところが今日この偉大で栄光ある業績と献身が、反日左翼の自虐史観の持ち主たちによって汚されています。しかし実は第2次世界大戦においては英米ソ連などの連合軍の兵士たちの方が無駄死にしたのであって、逆に皇軍兵士のみが意義と栄光ある死に場所を得ていたのです。何故そうであるのかは本書に詳しく述べられています。

     ところがこの人類史上に輝く最も偉大な業績を、ほとんどの日本人はアメリカの前期GHQ、中国、ソ連及び日本の反日左翼によるプロパガンダ工作によって洗脳されてしまったために、歴史的事実として認識されていません。この本では以上のことが良く分かるように、論理的に説明されています。



     今の生徒や学生たちは日教組の自虐史観によって間違った歴史を学んでいます。それどころが、中国共産党が中国大陸やチベットウイグル南モンゴルで住民を拷問にかけて殺しているという正しい歴史を教えていない。一方中韓両国では自尊史観によって国内において、日本は侵略主義国家であったと嘘の歴史を教えています。つまり日本は日教組や外務省によって危機に陥っているといえます。

     現在の発生している重大な人権問題とは、隣国の中国とその植民地の人々の人権が侵害されていることです。日本及び世界の人々はこの人権問題に真剣に取り組まなければなりません。また平和を保つためには、中国からの侵略を防ぐことが最も重要です。そのためには国防力を強化しなければなりません。そうしないと中国の侵攻を防ぎきれず、東京大虐殺を招く可能性があります。中国人は通州事件を見ても分かるように、その本質は残虐非道な人種と考えるべきです。

     日本のマスコミや反日左翼及び日教組が取り組んでいる今一番の眼目はこの「人権と平和」の問題です。ところが彼らはなんとこの最も大切な中国植民地の「人権と平和」の問題には取り組んでいない。それどころか逆に隠そうとしています。このことは一体何を示しているのでしょうか。彼らは「平和憲法信奉左翼」のふりをした「革命成就売国左翼」ではないのでしょうか。



     日本軍は中国大陸で悪行の限りを尽くしたと言われている。日本はアジアの植民地を解放した良い国のはずが、逆に侵略主義国家にされてしまった理由はなんでしょうか。大陸で中国人に対してあるいは日本人に対して、通州事件のような残虐非道な行いをしたのは、実は中華民国軍と共産党軍である。日本軍は悪いことをしない軍隊なので、むしろ占領地の中国の人々に歓迎されたのである。

    「地上の楽園」北朝鮮と言われていた。そのため戦後そこに行った日本人妻はこの世の地獄を見た。日本に帰りたいと言っただけで殺されたのである。ここにも中国や韓国それに北朝鮮に日本軍国主義のために植民地にされて、大きな損害を受けたと言われているのと、同じ構造のストーリーがある。                                              この2つの悲劇の元はプロパガンダである。この原因は相手側の必死のプロパガンダ工作と何も宣伝工作をしない日本側の無策にある。悪行を重ね負い目があるにも係わらず、日本から金銭的、技術的利益を得るばかりか、日本の弱体化を計りたい彼らは、強烈なプロパガンダ工作を仕掛けてくるのだ。そればかりか中国の場合は体制の存続の問題にも係わる。それが日本側の対応の拙さとあいまって今日我々が見るような侵略主義国家の入れ替えという、逆転劇が起きているのである。                                                   日本人はその呪縛に罹り逃れる術を知らないために、戦後歴代の内閣総理大臣を初め、ほとん��ど全ての国民が只の一度も正しい歴史観を持ったことがない。この呪縛を解き、司馬氏のような不幸を回避するためにも「日本は大東亜戦争に勝っていた」との正しい歴史認識することから始めるべきであると思います。



     大東亜戦争について日本の歴代の内閣総理大臣は「日本は侵略主義国家である」と言う村山談話の歴史認識を踏襲している。しかしながら歴史的真実に則りこの談話を考察いたしますと、明らかに間違っています。1995年戦後50年を記念するにあたって村山談話が発表されましたが、実は村山首相に代わって、中華人民共和国の江沢民国家主席が、次のような談話を発表するべきでした。

    「中国共産党は遠くない過去の一時期、党の方針を誤り戦争への道を歩んで、中国大陸の大多数の住民を塗炭の苦しみに陥れ、植民地支配と侵略によって多くの国々、とりわけ南モンゴルチベット新彊ウイグルの人々に対して、多大の損害と苦痛を与えました。私は未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、ここにあらめて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明いたします。またこの歴史がもたらした内外全ての犠牲者に、深い哀悼の念を奉げます」と言って、植民地3国を独立させるべきでした。

     もちろんこのような発言がされる筈はないのですが、本書で検証したところ歴史認識としてはこれが正しいのです。これが正しいからこそ、日本を平然と明確にしかも恥じ入ることもなく「日本はファシスト侵略主義国家である」と言わなければならないのです。ところが日本人の方は大東亜戦争の責任は本源はスターリンと毛沢東にあるにもかかわらず、愚かにも日本の戦争責任ばかりを追求している。そのため自虐史観と負い目の持ち主である反日左翼を未だに作りだしている。


                                                  さらにこの日本人の間違った歴史認識を良いことに、習近平は「西洋列強よりも中国をひどい目に遭わせた国は日本だ」と世界中に喧伝して回っています。今年2014年に訪問したドイツでは日本との「歴史問題」に触れて、日中戦争では「日本の軍国主義によって3500万人の死傷者が出た」さらに「南京大虐殺では30万人が殺された」と平然と嘘を言っている。                                                               明らかに中国から日本への「侵略主義国家のすり替えを行っている」のです。もし3500万人の死傷者が出たことが事実ならば、それは中国大陸を支配するために日本軍を大陸に呼び込んで蒋介石軍と戦わせた、中国共産党の責任であり犯罪である。

     もっとも昔から中国共産党は日本に勝ったと嘘をついてきましたが、このようなことを言われつずけているのも、再度言うと、極端なまでに日本人が米ソ中韓の強烈無比なプロパガンダに洗脳されているからです。そのため日本の歴代内閣は「日本が侵略戦争をした」と言う歴史観を未だに継承している。その挙句歴史認識として日本人全体が総理大臣から一般庶民に至まで、地滑りを起こしたように極度に左側に傾斜しています。

     実はこの裏にはこの本に書いてあるように、欧米諸国と中国が結託して日本を侵略主義国家にしなければならなかった訳があったのですが、これから日本が安全保障を確立し健全で正しい道を歩むには、この日本の歴史観を誤まらせてきた理由を知り、間違った歴史認識を正さなければなりません。
     日本は中国や韓国から貶められて、昨今大型船舶の差し押さえなど70年以上前の様々な不当な要求を迫られ、大きな被害を被っている。日本が侵略していないこと、及び満洲帝国や朝鮮半島に莫大なインフラや工場、鉄道、発電所などを置いてきたことを勘案すれば、日本の方が逆に中韓両国にこれらの請求権を行使するべきなのです。また中国を軍事大国にした6兆円のODAの供与は間違いでした。したがって日本は中国と韓国それぞれの国に100兆円の支援払戻金を請求してもいいのである。


                                                  日本がいまだに中韓両国から、また時にやんわりと「失望した」などといわれて、アメリカからも侵略主義国家だとされている、本当の理由は何でしょうか。それは有史以来始めて日本という「良い国の良い人達が良い植民地解放戦争」を行ったからですが、この理由も本書に述べられています。                                               それと共に日本が大東亜戦争に勝ったことも論理的に証明されていますが、日本が世界で只一国、大義ある戦いをした国であるという面から見ても、日本が勝ったことは当然のことだったといえます。この事実は今後世界の歴史のコモンセンスとならなければならないと信じています。


     また経済的には1995年村山談話が発表されて以降、日本のGDPは現在まで横ばいになっている。ところが欧米諸国のGDPはこの間2〜3倍に成っているし、中国のそれは10倍以上にもなっている。これは只単に日本の政策の失敗と言うだけではなく、私はその背後に中国の巧妙なスパイ工作活動があったと思っています。これを今後も何とか阻止しなければならないのですが、彼らのプロパガンダ工作や政治工作に嵌まり未だにそれが出来ません。                                                                     元を正せばこのような侮蔑と不利益を被るのは、極端に誤まった歴史観にあるのですが、これを日本人から取り去るには「大東亜戦争に勝っていた」こと及び「中国が日本に戦争を仕掛けてきた」という事実を知らしめ、この悪しき洗脳から日本人を解放させ、自虐史観と贖罪意識を除去して戦後レジュームの呪縛から脱却しなければなりません。
     中国の崩壊は近いと思われますが、その前に中国人は人民流入浸透侵入作戦によって日本をを攻撃してくることも考えられます。この敵の策謀を封じるためにはまず身内を固めなければならないと思います。


     そのためのもう一本の柱として立ち上げたのが、共産主義が間違った思想であることを日本人に認識してもらうための標識でした。第15章に「共産主義はなぜ本質的に間違っているのか」を記載した一章を設けました。今日「平和憲法信奉左翼」はソ連の崩壊によって共産主義革命の夢が絶れた、ために「絶望憤慨口説左翼」となって失望落胆しているだけではない。彼らは日本を中国共産党中央へ売ろうとしているように見える。彼らの宿年の夢が叶うからです。                                                             日本のマスコミ、政界、財界、官界、日教組、教育界にたむろする大勢の「皇国破壊反日左翼」や「革命成就売国左翼」が白昼堂々跳梁跋扈しているのは、その根底に共産主義が良いものだとする幻想に、今だに染まっている輩が大勢いるからだと思います。 私は彼らが「スターリンが5000万人、毛沢東が自国民だけでも7000万人を殺した」ことを知っているはずだと思うのですが。

     従いまして理論的にも共産主ここまで義はなぜ本質的に間違っているのかを、多くの人々に知らしめることが必要であると考えました。本書の第15章の中の「禅哲学理論で論破されたマルクス経済学と幻想の共産主義思想」の項目では分かり易くしかも全く新しい視点から、共産主義を批判できたと信じています。

     今後私が出版しようとしている本は「日本型組織の構造的欠陥」と「皇国の風光」です。この後者の題名は禅書にある「本地の風光」から借用しました。副題は「なぜ立憲君主国は至高の政治体制なのか」です。  以上
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     目次
     前章
     第1章 戦争勝利の定義の必要性について
    1 定義と概念についての考察
    2 戦争勝利の条件の確立
    3 戦争勝利のための3条件
    第1条件: 戦争目的を達成すること
    第2条件: 戦争終結時にその国体を維持していること
    第3条件: 戦後少なくとも50年は存続していること
    4 第3条件の必要性(戦勝国が欠陥や禍根問題を残していた場合)
    5 第3条件の必要性(参戦国が不都合な情報を公開しない場合)
     第2章 日本が大東亜戦争に勝った理由
    1「戦争の勝利」の3条件に元ずく日本の勝利の検証
    2 日本の勝利に対する予想される反論とその論駁
     第3章 第2次世界大戦の主要国における戦争の勝敗
    1 ドイツとイタリア
    2 アメリカとイギリス
    3 ソヴィエト連邦
     第4章 支那事変とベトナム戦争
    1 支那事変はソ連と中国共産党の謀略で起きた事変である
    2 ヴェトナム戦争はホーチミンと北ヴェトナム政府の間違いだった
     第5章 コミンテルンの陰謀と第2次世界大戦
    1 ルーズベルト大統領が引き起こした日米開戦
    2 アメリカに存在したソ連のスパイ網とその活動
    3 近衛文麿のスパイ工作活動の疑義と支那事変の拡大化
    4 第2次世界大戦では皇軍兵士のみが意義と栄光ある死に場所を得た
     第6章 日本人の自虐史観と歴史認識
    1 日本人はなぜ自虐史観を持つようになったのか
    2 共産主義者の3つのタイプ
    3 自虐史観の持ち主はどんな行動を取るのか
    4 なぜ平和憲法を守れと言う人が多いのか5
    5 日本の間違った歴史教育と日教組の伝統
    6 日教組の間違った「人権と平和」への取り組み
    第7章 あまりにも多すぎる中国の問題点         1 自然環境問題
    2 思想と歴史の問題
    3 政治の失敗
    4 経済政策の失敗
    5 生活環境の悪化
    6 中国人の人間性と性格
    7 日本人の中国への思い込み
    8 韓国人の自尊史観
    9 中華思想
      第8章 中国と韓国はなぜ執拗に日本を攻撃しなければならないのか          1 日本が偉大で栄光ある国であること
    2 満洲人の為に良い国を造ったこと
    3 日本は中国に対して侵略戦争をしていなかったこと
    4 朝鮮人のために良い日韓併合をしたこと
    5 日本が親切で優しい良い国であること
    6 中国と韓国の文明先進国の誇り
    7 日本が負けた国であること
    8 韓国の歴史認識とプロパガンダ工作による洗脳
    9 日本からの莫大な技術援助
      第9章 中国と韓国が日本を攻撃する具体的方法の研究
    1 真逆なことを示して錯覚を誘起する工作戦法
    2 嘘を百回つき連続連鎖的に宣伝して本当にする工作戦法
    3 小早川秀秋症候群化工作作戦
    4 日本人に自虐史観と贖罪意識を持たせる工作作戦
    5 日本のバブル崩壊と間違った経済政策による失われた20年
    6 中国の対日経済プロパガンダ工作と失われた20年
    7 中国の対日軍事工作と中国人民流入による浸透作戦の方法
      第10章 日本を中国と韓国から防衛するための諸対策
    1 自虐史観と共産主義思想の持ち主たちの精神構造
    2 国家強靭化と国防力強化の実施
    3 反日売国分子の跳梁跋扈を禁止すること
    4 有能で偉い政治家や官僚を尊敬すること
    5 酷過ぎるマスコミの中国よりの偏向報道
    6 日本の宣伝活動と諜報機関の設立
    7 その他の日本防衛のための対策
      第11章 日本の中国と韓国に対する反攻作戦
    1 中国と韓国の攻撃に対する反撃方法研究の必要性
    2 中韓両国はなぜ執念深く日本を攻撃しなければならないのか
    3 中韓両国が日本を極端に妬み恨むに至る過程の考察
    4 中韓両国が日本を攻撃するに至る過程の分析
    5 日本ー韓国の併合と中国ー植民地の状況の比較表                     6 村山談話:アジアを侵略して正当化する中国とアジアを解放して謝る日本
      第12章 韓国の歴史認識とこれからの日韓関係
    1 韓国の歴史認識についての精神分析
    2 韓国人はなぜ自国来歴の否認をするのか
    3 日本人に「ファンタジー歴史観」の確認を求める韓国人
    4 ファンタジー歴史認識自己と真実の歴史認識自己への分裂
    5 外務省官僚の不作為による国益の損失
      第13章 中国および韓国との今後の付き合い方と外交交渉の方法
    1 これから中韓両国といかに付き合うべきか
    2 4つの戦法(臨済録の四料簡ついて)
    3 南京大虐殺事件と慰安婦強制連行問題への対処
    4 中韓両国への正しい歴史認識教育の要求
    5 東シナ海の石油開発の実施
    6 日本の失敗の反省とこれからの道
      第14章 中韓両国の発展ためにもなる長期的対策と歴史認識問題
    1 中韓両国に真実の歴史認識をしてもらうことについて
    2 中韓両国の人は新たな視点に立脚して歴史を見直すべきこと
    3 韓国人が世界に誇るべき「偉大で栄光ある業績」について
    4 偽りの「アイデンティティーの確立」によってこうむる具体的な不利益
    5 真実の歴史認識をする利益と韓国人本来の「アイデンティティーの確立」
      第15章 共産主義はなぜ本質的に間違っているのか
    1 共産主義の概要
    2 計画統制経済と設計主義への批判
    3 社会制度の発展的変遷史観に付いてのマルクスの間違い                  4 禅哲学理論で論破されたマルクス経済学と幻想の共産主義思想
    5 マルクスの階級闘争史観に存在する多すぎる誤謬
    6 プロレタリアート独裁の矛盾から生ずる強権的支配による階級格差社会
    7 なぜいまだに共産主義を信じる人がいるのか
    8 禅哲学論理思考から見るマルクスが間違った思想を構築した理由
    9 何をマルクスは見ようとしなかったのか
    10 まとめ

    以上







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    「台湾の声」【 9 月 20 日】【日光市】【講演】未来を担う若者の声〜台湾ひまわり学生運動〜/台湾語講座

    「台湾の声」【9月20日】【日光市】【講演】未来を担う若者の声〜台湾ひまわり学生運動〜/台湾語講座
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    SUNFLOWER MOVEMENT TAIWAN 太陽花學運

    日光市 国際理解カレッジ【台湾編】
    未来を担う若者の声 〜台湾ひまわり学生運動〜
    選択を迫られている台湾社会の現状や台湾が歩んできた民主化の歴史と併せてお話頂きます

    期日:平成26年(2014年)9月20日(土)
    時間:午後3時から午後5時まで
    場所:日光市役所 第4庁舎第1・2会議室(日光市今市本町1番地)
    講師:多田 恵氏(桜美林大学講師)
    受講料:無料
    申込み:日光市観光交流課へ電話(0288-21-5196)

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    日光市 国際理解カレッジ【台湾編】
    旅行会話手帖(台湾語講座)

    期日:平成26年(2014年)10月4・18・25日、11月1日
    ※全4回、10月11日を除く毎週土曜日
    時間:午後1時30分から午後3時30分
    会場:日光市役所 本庁舎 正庁(日光市今市本町1番地)
    講師:多田 恵氏(桜美林大学講師)
    受講料:市内の方1,000円 市外の方2,000円
    申込み:日光市観光交流課へ電話(0288-21-5196)
    ---

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    2014.9.15 09:00


    「台湾の声」【廃刊を】「朝日新聞を糺す国民会議」を結成

    【廃刊を】「朝日新聞を糺す国民会議」を結成

    10月25日に都内で結成大会、朝日新聞撲滅を宣言


    「朝日新聞を糺す(ただす)国民会議」結成への呼びかけ

    私たちは慰安婦問題等に如実に示された朝日新聞のねつ造歪曲報道を徹底的に糺すべく、全国民的な運動組織、「朝日新聞を糺す国民会議」結成を呼びかけています。
    私たちは全国民の力で、この反日朝日新聞を廃刊にまで追い込んでいくことを目指します。

    朝日新聞は、敗戦後、一貫して反日報道を続け、日本と日本国民を貶め、本来の日本を取り戻そうとする国民運動への妨害報道機関の役割を果たしてきました。その結果として、外国勢力の謀略宣伝機関の手先となって来たのも、まぎれもない事実です。のみならず、朝日新聞は「左」の側から戦後体制を擁護してきた中心組織でもあります。朝日新聞打倒は、戦後体制脱却への大きな第一歩となります。

    そのためには、日本国民が大同団結して、朝日新聞打倒への一大国民運動を展開しなければなりません。

    私たちは、東京高裁で勝利したNHK一万人集団訴訟を踏襲した戦後日本最大の集団訴訟、全国民的な朝日新聞不買運動、朝日新聞スポンサーへの働きかけ、朝日新聞集団訴訟への「証拠類」となる朝日新聞抗議糾弾百万人署名運動、朝日新聞不買・契約中止を呼びかける日本全国一千万世帯ポスティング運動・街頭宣伝活動・デモ行進・「朝日新聞読まない、買わないTシャツ電車ラリー」等々を全国民規模で展開していく予定です。

    私たちは呼びかけます。今こそ、草の根国民が起ち上がり、この運動を全国的な朝日新聞打倒ムーブメントにすることを。また結成大会を平成26年10月25日に砂防会館にて開催する予定です。

    そのためにも、是非「朝日新聞を糺す国民会議」にご登録いただくようお願い申し上げます。ご登録いただいた方には、様々な国民運動の情報や現在の状況の御説明等をお送りさせていただきます。皆様のご登録をいただき、文字通りの「草莽崛起」を実現していきたいと考えております。

    朝日新聞を糺す国民会議 結成準備事務局

    事務局長 水島 総

    http://www.asahi-tadasukai.jp/
    (申し込み方法は↑)





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    「台湾の声」【速報】台湾独立建国聯盟 2014 年世界中央委員会大会声明

    「台湾の声」【速報】台湾独立建国聯盟2014年世界中央委員会大会声明

    台湾独立建国聯盟は9月14日に世界中央委員会大会を開き、正名・制憲、国連加盟および台独聯盟の台湾の選挙についての立場と戦略について議論を深めた。

    ここに、世界中央委員会大会で得られたコンセンサスについて次のように声明する:

    一、馬英九政権執政下の台湾は、国家の情況が空前の混乱に陥っている。9月13日に台湾安保協会が「米国のアジアへの復帰およびアジア太平洋地域のセキュリティー」国際シンポジウムを開催したが、米国国務省のベテラン外交官であったジョン・タシク氏は、馬政権が執政の最後の年あるいはそれよりも前に、中国と平和協定の締結を進めるにちがいないと警告した。これは台湾の主権を売り渡す暴挙であり、これに対して本聯盟は強く反対し、馬政権の中国傾斜および売台行為を阻止するために、あらゆる手段を採るものである。

    二、年末には九合一地方選挙が行われ、総統および立法委員選挙がその後に続く。台湾はいまでも国家および政治体制が不正常な状況に置かれているが、まさにそれゆえに、政府の作為を厳しく監督するために選挙を通じて在野の力の結集を促進するべきだと本聯盟は考える。

    三、2016年の総統選挙にあたり、本聯盟は、台湾総統候補には当選後、台湾名義で国連への加盟申請を行い、また住民投票を活用して台湾の独立主権を確保する義務があると主張する。

    〔日本語は台湾の声編集部による〕

    以下原文

    台湾独立建国聯盟2014年世界中央委員会大会声明

    台湾独立建国聯盟於9月14日召開世界中央委員会大会,針対正名制憲、加入聯合国,以及台独聯盟対台湾選挙的立場与策略進行深入討論。

    茲就世界中央委員会大会達成之共識発表声明如下:

    一、馬政府執政下的台湾,国家現状陥入空前混乱,9月13日台湾安保協会挙弁「美国重返亜洲与亜太区域安全」国際研討会,前美国国務院資深外交官譚慎格提出警告,指出馬政府執政的最後一年,甚至更快,一定会尋求与中国[竹/斂-攵]署和平協議。本盟認為,此挙将出売台湾主権,本盟対此表達強烈反対,亦将採取一切手段,阻止馬政府傾中売台之行径。

    二、年底即将挙行九合一地方選挙,総統大選及立法委員改選亦将接踵而至,本盟認為,因為台湾[イ乃]処於不正常的国家及政治体制,更応鼓励透過選挙,聯合在野力量,始能厳格監督政府之作為。

    三、針対2016年的総統大選,本盟主張台湾総統参選人当選後有義務以台湾名義申請加入聯合国,並運用公民投票確保台湾独立主権。


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    2014.9.15 01:30



    「台湾の声」【楠木正成の統率力第 15 回】敵の夜討ちと返り忠を防ぐ 

    【楠木正成の統率力第15回】 敵の夜討ちと返り忠を防ぐ 
            



                       家村 和幸






     こんにちは。日本兵法研究会会長の家村です。

     今回と次回の二回に分けて、敵の夜討ちや
    返り忠(裏切りを促す謀略)への対応策について
    の楠木正成と足利高氏・赤松円心との問答を
    ご紹介いたします。そこには、いかなる時でも
    部下の心をしっかりつかんで動かす、楠木の
    統率力の「神髄」を垣間見ることができます。

     それでは、本題に入りましょう。


    【第15回】 敵の夜討ちと返り忠を防ぐ

     (「太平記秘伝理尽鈔巻第七 千剣破(ちはや)城軍の事」より)


    ▽ 赤松円心が抱いた疑問

     世の中が静まってから、足利高氏の宿所に
    おいて、武将とその家臣らが集まってあれこれと
    語りあった次いでに、赤松円心が正成に質問した。

     「元弘の合戦において、千早での寄手(=攻撃側)
    の大将は、城への夜討ちを全く実施いたしません
    でした。古(いにしえ)から常々申し伝えられている
    ことでありますが、敵が強固に守備する城を攻める
    には、いくつかの戦法がございます。

     一には、夜討ち。二には、城中に返り忠を求める。
    三には、偽の和睦による智謀。四には、敵に負けた
    ふりをして油断させて勝つ謀。五には、食絶(兵糧
    攻め)でございます。楠木殿ほどの戦(いくさ)の
    達人に、いまさらこれらの一つひとつを申すには
    及びません。

     これらは皆、城攻めの「定石」ともいうべきもので
    ございますが、東国の将は一度もこのような謀が
    なかったことが、なんとも不思議でございます。」


    ▽ 千早城での夜討ちへの備え

     これに対して、楠木正成は次のように述べたのであった。

     「東国の将も、その謀がなかったわけではございません。
    第一に夜討ちは、中々実施できるものではなかった
    のです。それは、この私が千早には多くの兵の中
    から8百余人をより選って籠らせていたからです。
    これを何らの手立て(作戦)も無いままで攻めようと
    する敵ならば、たとえ天竺(インド)や唐土(シナ)の
    軍勢であっても落とせるものではありません。

     そうであれば、夜討ちこそが気がかりであると
    考えて、夜の番兵2百人の内、二つに分けて百人
    を酉の刻(午後6時頃)から子の刻(午前0時頃)まで、
    それぞれの役所(城内にある番兵の詰所)へ5人
    から10人を配置し、櫓(やぐら)ごとに派遣しました。
    また、子の下刻(午前1時頃)から卯の刻(午前6時
    頃)まで、もう一方の百人を遣わして、それぞれの
    役所の番を交替させ、先番を休ませました。

     次の夜は酉の下刻(午後7時頃)から、先の夜の
    暁天(後半夜)に番をしていた百人を、先の夜と
    同じように守らせ、子の下刻(午前1時頃)からは、
    先の夜の宵(前半夜)に番をしていた百人をもって
    守らせ、役所の守備を堅固にしました。これら
    番兵の気を弛ませないため、城には鐘を十二の
    時間に(=2時間に一回)つかせました。

     また、追手・搦手(おうて・からめて=正面と裏側)
    の2箇所以外には城戸を構えませんでした。
    この二つの門には篝火(かがりび)を焚かせました。
    門脇と呼ばれる番兵20人は、篝火から二十余間
    (約36メートル以上)ほど離れた所に配置し、
    二時(4時間)ごとにこれを交代させました。20人
    の内、2人が雁番(かりばん=休まずに立哨している
    番兵)です。それと云うのも、20人の篝も、時間が
    過ぎていけば、うつむいて眠ってしまうものであり、
    忍びの兵はこの居眠りの間に通り過ぎるもの
    だからです。2人は雁のように、代わる代わる
    四方を見回すようにさせます。

     廻り番(巡察隊)60人は、10人を一組として、
    毎夜六回から七回、風雨の夜は十回に及んで、
    塀の裏、樹木の間を巡回します。松明(たいまつ)
    三つをとぼして三十間(約55メートル)から
    四十間(約73メートル)先を前進し、「御陣に
    ご用心」と呼びかけて、それぞれの役所の番に
    怠りが有るか、無いかを見るのです。そして、
    役所の櫓々から一夜に五〜六回は車松明を
    投げて空堀の中を照らし、また通常の松明を
    打ち出して忍びを発見します。


    ▽ 正成自らも巡回して番兵たちをねぎらう

     その上、正成自身が毎夜三〜五回程は
    選りすぐった郎従10人を引き連れて、松明を
    二つ持たせ、雨の夜は三回の内一回は、植木
    の内側を行かせました。何れも正成に先立つ
    こと二十間(約36メートル)〜三十間(約55メートル)
    であり、各役所を訪れて、番の兵に心から慰労の
    言葉を投げかけました。

     もしも、怠っている者がいたならば、「これももっとも
    なこと。数日のお疲れ、ご苦労様」と云って怒ることなく、
    さらに、かたわらで怠りなくやっている者には、少しの
    引き出物(褒賞品)を与えて通り行けば、始めは
    怠っていたものも、後には恥ずかしく思って怠らなく
    なるものです。そうすれば、兵たちは一ヶ月の中に
    何回褒賞品を与えられたかということのみを面目
    とするようになるものです。

     その上、正成は終始、くつろいで眠ることをせず、
    小具足を着けて、物具(もののぐ)によりかかって
    まどろみました。このため、非番であった兵も皆、
    毎夜小具足を着けて物具・甲を枕にして伏せて
    いたといいます。

     また、非番の者が夜回りすることを堅く禁止しました。
    正成がその役所や宿所に到着した時、「何々殿」と
    呼ぶのに対して素早く答えることができた者には、
    これを取り分け褒め讃えましたので、非番の者も皆、
    少しであっても夜居眠りすることがありませんでした。
    さらに夜の番兵たちにも、番の郎従にも、三日に
    一度は合言葉を替えて、問い、答えさせたものです。


    ▽ 門の出入りを厳重に警戒

     下部(しもべ=下級の者たち)の門の出入りですが、
    出ることは問題ありません。

     入るのは番の役目として「どなたのもとへ」と問い、
    名字を言えばその侍を呼び出してこの者を引き渡します。
    書状が有ったとしても、そのまま通してはなりません。
    また、相手が侍であればその名字を言うのに対し、
    番の兵が知っていれば通し、また、見知らぬ者であれば
    正成に通知して然るべき人に来てもらい、この者と
    面会させます。さらに、番兵が見知っていて通す時にも、
    その通門者は(番の)我が郎従の顔を自ら見て、その名
    を言ってから入れます。

     通門者が正成に急の用があるならば、郎従一人を
    番兵に引き合わせて、その郎従が通門者を連れて、
    先のようにして通るようにします。

     こうしたことから、寄手が夜討ちの手立てを仕掛けてきた
    としても、そのたびに追い返されてしまい、謀も成り立ちません。
    その上、正成も敵の陣中に忍びの兵を50人、その内30人
    を吉野からも潜入させ、城からも出して敵の作戦を
    知り尽くしておりますので、敵にとって夜討ちなどは
    思いもよらぬことだったのです。」


    ▽ 正成が示した返り忠の防止策

     また、城中での返り忠への対応策について、正成は
    よく計らっていたものであった。正成は最初に、次の
    ような指示を出し、全員に徹底していた。

     「千早へ敵が攻め寄せようにも、力攻めで城が落ちる
    ことはあり得ない。そうであれば、城中の兵に、誰かを
    定めて陰謀を図ろうとするであろう。その時でも、その兵
    は一つの忠をなされよ。それは、寄手は定めた相手に
    『城を落とすことができたならば、賞を与えよう』と言うに
    違いない。そうであれば、その印(約束の証文)を取って、
    正成に見せるようにせよ。所領であれ、金銀であれ、
    敵の印の二倍を正成が与えよう。

     また、昼間に適当な機会があれば敵に会いに
    行ったり、語り合ったりすることもよい。しかし、非番で
    あるからといって酉の刻(午後7時頃)を過ぎて、
    あちこらを歩き回って誰かに参会したり、語り合ったり
    してはならない。」


    ▽ 失敗した足利高氏の「返り忠」工作

     このことに関連して、正成が高氏に語りかけた。

     「かつて足利殿から返り忠の工作がありましたな。
    私の郎従である早瀬吉太という者に『貴殿が役所から
    手引きするならば、二千貫の所領を差し上げよう』と・・・、
    それには大仏殿の御判がありました。また、当座の
    御引出物に五百両の黄金を与えられましたが、正成は
    すぐに千両の黄金を彼に与えるとともに、『四千貫は
    縁起が悪いので、五千貫の領を(早瀬に)知行せよ』
    と命じたのでありました。今、約束のとおり五千貫の
    領主となった早瀬右衛門という者がこの人物です。

     そして、夜討ちの日が示されて、どのように実行する
    かも決定され、「人質をいただこう」という段階になって、
    吉太は私に『どうしましょうか』と相談してきましたので、
    私はこのように指示しました。

     『親類は皆、城にはおらず、妻子も南都の方に居る
    ので、人質に差し出すことができないという理由で、
    やむなく一枚の告文(神仏に誓う文書)を出することで
    ゆるしてもらうようにせよ。』

     これを足利方に伝えさせたところ、『そうであれば、
    告文でよかろう』という返答があったので、告文を
    出させました。

     そして、城を夜討ちしに来た敵の軍勢3百人、
    大将は細川九郎義実でありましたのを、早瀬が
    城の中から険しい嶺の下へと呼び寄せました。
    ちょうど寄手が来たところで、敵から見える所で
    城兵数人が吉太を押さえつけるや、上から大きな
    石を次々と投げかけました。少し間をおいてから、
    寄手が散らばった所に松明を打ち出して、その光に
    よって敵を射たところ、大将を討ち取りました。
    敵の郎従もまた、数多討たれておられましたな。」

     これを聞いた高氏は、

     「さては、あの告文は虚言でありましたか。今まで、
    あの男に裏切られ、騙されておったのですか」

     と問うた。そこで正成は答えた。

     「彼が告文を破ったのではございませぬ。あの
    告文は正成が自ら書いたものでございます。また、
    彼に神仏への誓いを破らせることは、天罰を受ける
    恐れもありますれば、吉太を取り押さえることで敵で
    あるかのように行動させ、このようにしたのであります。」

     これを聞いた高氏は、正成の部下を思う心に感じ入って、
    思わず笑った。

     そしてすぐに、高氏は

     「その時にこそ、私が最も頼みにしていた郎従たちが
    63人も楠木殿に討たれてしましまったのか・・・」

     と述べつつ、涙ぐんだのであった。


    (「敵の夜討ちと返り忠を防ぐ」終り)


    (以下次号)




    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【読者便り】日本の勝利と真実の歴史

    【読者便り】日本の勝利と真実の歴史

     http://youtu.be/yL9c6sEErZg  

     日本は大東亜戦争に勝っていた」という本を出版しました川本山水と申します。 日本の勝利とは大局的に勝っていたことです。戦闘に負けたことは小事です。ところで「へんまもチャンネル」さんが今年の8月15日に靖国神社の前で「大東亜戦争はアジア解放の戦争であった」のアンケートを取りました。すると78%の人が「はい」に丸を付けました。

                        はい  どちらともいえない  いいえ 
    大東亜戦争はアジア解放の戦争であった   78(%)   16(%)    6(%)
    大東亜戦争は目的達成の観点から考える   52(%)   37(%)    11(%)        と勝利していた

    またへんまもCH様ではこの本の宣伝用の動画を作っていましたので、お送りしたいと思います。

     http://youtu.be/yL9c6sEErZg

     またへんまもチャンネル様ではこの「日本がこの戦争に勝っていた」の動画を作っています。このURL で見れない方は You Tube で「へんまも」と打ち込んで下さい。そしてクリックすると、最初に右側に 赤い丸の画面が出てきます。その赤い丸の中には「へんまもチャンネル」と書いてあるだけですが、かまわずに、ここをもう一度クリックしてください。するとこの本の動画が見れます。

     私は幸運にも「日本は植民地解放戦争をして、大局的に勝っていた」という歴史の真実を知ることが出来ました。また支那事変すなわち中国の言う日中戦争は、中国共産党が陰謀によって日本軍を中国大陸へ誘い込んで引き起こした「侵略呼び込み戦争」でした。さらに日本だけが侵略主義国家だと言われている理由は欧米の一等国呼ばれた国々及び中国が残虐非道な侵略主義国家であったのにたいして日本が植民地解放戦争をした、あまりにも良いことをした国だった、ためです。

     アメリカが日米を開戦させたことや、英米はソ連に負けていたことなどはヴェノナ文書の開示によって今や世界で少しずつ人々に知られるところとなりましたが、まだ上記3つの案件が真実であることは、戦後日本が諸外国のプロパガンダ工作のために悪い国とされてきたせいで、ほとんどの日本人が認識出来ません。その上、何しろ村山談話を歴代政府が踏襲しているという事態もあります。                                                                                      「日本が勝っていた」ことについてはこれが真実の歴史であると思います。この見解に反対する方は新たな「戦争勝利の定義」を構築して反論するべきであると考えています。とはいえ戦闘には負けている訳わけですから、この見解をご理解頂くためにはまだ長い時間がかかるのかも知れません。



     このメールはこの本の宣伝のためにお送りしておりますが、それは同時に多くの日本の方々に「真実の歴史」を知って頂く手助けをさせてもらう、ことでもあると思っています。多くの日本人がアメリカの前期GHQやソ連、中国それに反日左翼の強力なプロパガンダ工作のために、虚偽の歴史認識をさせられ続けて生きています。特にご老人になられた方々の中には司馬遼太郎氏のように、ヴェノナ文書を知らずに間違った歴史観を持ったまま亡くなられている方もいます。この様な悲劇はなくすべきだと思います。

     「日本が勝っていた」ことを今直ぐ信じてもらえなくても「日本が大東亜戦争に勝っていたと言う考え方がある」と知って頂くだけでも、ご満足、ご安心されるのではないでしょうか。また私はこの考え方に賛成された方から、多くのメールを頂いております。
     今こそ日本人が正しい歴史認識を持たなければ、日本及びアジアの明日はないと思っております。また現在日本は中国人による人民流入浸透侵入作戦による脅威晒されています。中国からの移民を阻止するための対抗策を早急に取る必要があると思います。この本の要旨は以下のようになります。これが正しい日本の歴史です。本書にはその理由が説明してあります。


    1.定義を使えば財務省が増税するために発表する日本の借金1000兆円は、正しい見方である日本国民の資産の政府への貸付金1000兆円になる。これと同様に第2次世界大戦で勝ったのは日本一国のみであり、アメリカとソ連も負けていたことは戦争勝利の、定義を検証することで証明された。イギリスとアメリカが負けていたことは本書を読んで頂くだけで十分お分かりになると思います。                                                  問題はソ連ですが端的に言えば人民を5000万人も殺してしまうような国は国民国家ではなく、負けた方が良かった国であり最初から戦争する資格のない国であったのです。従ってアジアひいては世界中の植民地を解放して、戦争目的を達成した日本が大東亜戦争に勝ったことは間違いないことです。

    2.世界から特に日本だけが侵略主義国家だと言われている理由は何か。一つは欧米の一等国呼ばれた国々及び中国が、残虐非道な殺戮と搾取するのみの侵略主義国家であったのに対して、日本がアジア及び世界のために植民地解放戦争を決行したことである。もう一つは世界中から植民地と言われているが、実は野蛮から「解放の天国」にした台湾朝鮮満洲の人々を、豊かに暮らせるように文明国にした。この2つの良いことをしたためである。                                                                      もちろん欧米中ソの強烈なプロパガンダ工作や今でも続く「失望した」などと言いわれるアメリカの圧力のせいでもあるが、実はこれが根本にある原因です。この信じがたい逆転劇がなぜ今も上演され続けられているのかについては、本書に良く分かるように説明されています。



    3.日本が軍国主義国家と言われている心情的な理由は、有史以来初めて日本という「良い国の良い人達が良い植民地解放戦争」を行ったためである。このとき日本人が必ず言うことは「そんなに日本だけが良い国であるはずはないだろう」です。ところが真実は悪虐無残な行為をした諸外国に比べて日本があまりにも良いことをした国だったために、侵略主義国家と言われるようになったのです。

    4.支那事変発生の本源的理由はソ連とその配下の中国共産党が世界を共産主義化するためだった。従って加害者は中国であり、日本は被害者である。特亜3国と反日左翼は日本に今も謝罪と賠償を要求しているが謝罪と賠償を特亜3国から獲得しなければならないのは、実は日本の方である。

    5.戦後70年、欧米中ソからの強烈な洗脳工作によって偽りの歴史認識をさせられて、生き続けてきた日本人は歴代総理を初め、更なる策謀によって死ぬまで真実の歴史を知ることが出来なくなった。そのため日本人は贖罪意識と負い目を植え付けられて、何時までも謝罪と賠償を行っている。

    6.日本のアジア解放戦争を侵略だと言い、中国の悪逆非道な侵略戦争を解放だとする2つの正反対の嘘を言って、日本を中国に売ろうとしたのが村山談話である。政府は米国のくびき絶って南京大虐殺や慰安婦強制連行もなかったと言えるように成るべきだ。自縄自縛を断つ時である。
    7.F・ルーズベルト大統領が行った日米開戦と米国政府中枢部内の巨大なソ連スパイ網の暗躍



    8.中国人が平然かつ当然のように、執拗に日本を軍国主義国家だ、侵略主義国家だ、植民地主義国家だと嘘を言ってくるはそういわざるを得ない切実な理由があるからである。
    9.韓国人は日本が悪いことをしたと言って攻撃してくるが、それは嘘で実は日本に文明国化され豊かな生活ができるようにしてもらったので、嫉妬と恨みのために攻めて来るのである。
    10.韓国人が日本を極端に妬み恨むに至る深層心理の分析と、その行為がもたらす悲惨な結果

    11. 韓国人が日本人を執念深く執拗に攻撃してくるのは捏造されたファンタジー歴史観によって、偽りのアイデンティティーの確立は計ろうとする、韓国人の援護射撃を日本人にさせるためである。反日活動を通じて日本人を徹底的に貶めてしまえば、彼らのアイデンティティーの確立は成るのだ。
    12. 精神分析で分かる韓国人の偽りのアイデンティティー作られ方と、その正しい確立の仕方

    13. 中韓両国の経済が上手く運営されないのは資本主義存立の基盤が成立していないためである。
    14. なぜ朝鮮民族と台湾民族それに大和民族が世界で最も偉大な民族と言えるのか。
    15. 第2次世界大戦では台湾朝鮮日本の皇軍兵士のみが、意義と栄光ある死に場所を得た。
    16. 禅哲学理論で論破されたマルクス経済学と幻想の共産主義思想


     「日本は世界史上最も誇らしい実績を挙げた国です。従って村山元首相はじめ歴代内閣は日本が侵略主義国家だと言わされているのです」これが本書の結論です。また上記の文章をご覧になればお分かりになりますように、要するに日本人は戦後、諸外国のプロパガンダ工作によって、思考の方向と形態を捻じ曲げられてきたのです。 この本には主に、上記項目の発生原因の追究の過程と、その真の原因は何かについて書かれています。 従って本書は日本に関する諸問題の真相究明の説明箱といえます。                                                                                                                           共産主義思想については文明の本源にまでさかのぼって根本的に批判しています。禅哲学理論にも合致する、文明とは「力の落差」であるとの理論によって、マルクス思想を論破できたと思います。この本によって大東亜戦争に負けたと思っている多くの日本人に、自信と誇り��を取り戻して頂けるのではないかと思っています。

     この本の値段は900円プラス税です。この本を読んで頂き日本のためになる本だと思われましたら、ぜひお知り合いの方々にもお勧めください。この本は書店やブックサービスないしアマゾンで注文してお求め頂けます。出版社は東京図書出版です。よろしくお願いします。

     このEメールは本の広告ですが、皆様方がお喜びになられることも、お伝えしているつもりです。もし送って欲しいと思われる団体や自治体、特に遺族会、戦友会などのEメールアドレスをご存知のお方はEメールでお知らせください。このメセージをお送りしたいと思います。またお知り合いの方に、この本のことをお知らせ頂ければ幸いです。

     なお本を書くのは大変で通常は儲からないのに、何故そんな馬鹿げたことをするのかと、聞かれたことがありましたが、日本全体が左側に傾きすぎているせいで、最近の中韓両国の度を越えた横暴に対しても、まともに対処できないことを悲憤慷慨してのことであります。

     かくの如き神州衰亡の兆し座して正視するに耐えず、頭蓋骨骨折が苦闘あえて恐れず憂国烈士の激情赴くところ、魑魅魍魎阿鼻叫喚が世界に只管没入を決意した次第です。と申しましても、私のスタンスは中道と思っています。また英霊の方々の万分の一の努力をしたわけではありません。この本の、ご感想、ご意見などがございましたら遠慮なく、お尋ねください。

     敬具 川本山水  

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    追伸:
                                                   テレビ番組「そこまで言って委員会」である保守系の方が「日本は植民地にしたのではない、そこで良いことをした」と言ったのに対して、ある共産党員が「ではなぜ韓国人はこんなに深く日本を恨むのですか」と聞きました。誰も答えられなかったようですがその最も正しい答えの一つは「日本が韓国を文明国化して豊かな生活ができるようにした」からなのです。答えの方向が逆だから窮するのです。相手は嫉妬深く良いことをしても、恨む韓国人です。こんな状態が罷り通っているのです。


     O韓論やX韓論が書店にあふれているようですが、これらの本の韓国論と「日本は大東亜戦争に勝っていた」の一部分である韓国論は、根本的に違います。この本の韓国論では、韓国人が日本を極端に妬み恨むに至る深層心理の分析を行っています。自らの国の歴史に確固たるアイデンティティーを求めることが出来ない韓国人はファンタジー歴史観を捏造していますが、本書では、特にその虚構の歴史観によって偽りのアイデンティティーの確立を求める過程における、精神分析を行っています。
                                                                                            従って、本書の韓国論では1)どうして日本人を1000年も恨むとまで恥じ入ることもなく、しかも臆面もなく平気で言えるのか。2)なぜ資本主義が成立するための社会組織における基礎基盤をいつまで経っても成立させることが出来ないのか。3)なぜセウォル号の沈没事故では死ぬ必要のない多くの高校生が死ななければならなかったのか。4)朴大統領や韓国人がなぜあのように国際社会の常識を逸脱した奇妙で呆れはてた行動を取ってしまうのか。5)なぜ彼らが将来の利益を無視した非合理で最終的には自国に不利な近視眼的な行動を取ってしまうのか。                                    6)彼らは慰安婦問題にたいして朝日新聞謝罪の後も、なぜあれ程執念深く徹底的に日本政府の謝罪と賠償��金を、要求し続けなければならないのか。7)世界で最も自国の歴史を無視して最も歴史と向き合わない国の大統領が、なぜ日本に対して「歴史と向き合わない国に未来はない」と言うのか。8)なぜ、今中国と同盟関係を結ぶと言う大きな判断ミスをするのか。9)日本人が謙虚に振舞うと、なぜ彼らは猛り狂い、図に乗って傲慢になるのか。10)朝鮮戦争では北朝鮮と中国に戦争を仕掛けられ大勢の人を殺され大被害を受けた。しかし両国を恨ます憎悪もせず、返って文明国にして貰って、豊かな暮らしをもたらしてくれた日本を、なぜ敵として妬み恨んで、滅ぼそうとしているのか。これらの本当の理由が分かります。


     韓国を訪問した中国の習近平国家主席は2014年7月4日ソウル大学で講演し「日本のファシスト軍国主義者は中韓に対する野蛮な侵略戦争をしかけ、朝鮮半島を併合し中国の半分を占領した」と述べさらに、日本から歴史的に被害を受けたという共通体験を強調し、韓国に共闘を呼びかけた。彼は嘘をついています。中国人は嘘を本当にする技術を持っているのです。支那事変は中国共産党中央が引き起こした戦争だったのです。そもそもこのようなことを言われ読けているのは日本人に「日本は大東亜戦争に勝っていた」こと及び「日本は侵略主義国家ではない」という自覚がないためであると思われます。

     日本は中国と韓国に対峙する時どうしても加害者意識を持ってしまい、歴史的真実ではない主張や言いがかりにも強く反撃できない。それは両国の虚偽の宣伝に日本人が洗脳されているからです。しかもその嘘が平然と真実であるかのようにまかり通っているのは普通の嘘ではなく、侵略者を被害者にして被害者を侵略にした、真逆の嘘だからである。本書ではどうしてそう成ってしまったのかも、論理的に究明しています。   以上







    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【奈良天理】「台湾平埔族 (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJFgkJCRbJD4kLxsoQg==?=) のものがたり—歴史の流れと生活文化の記憶—」

    天理大学附属 天理参考館 第73回企画展
    「台湾平埔族(へいほぞく)のものがたり —歴史の流れと生活文化の記憶—」
     
     "平埔族(へいほぞく)"とは、もともと台湾の西部平野に住んできた先住民族の総称です。彼らは17世紀後半から中国大陸より移住してきた漢民族の影響を受け、独自の言語や生活文化は大きく変容、または失うことになりました。
     台湾では1980年代からの民主化に伴い、先住民族の伝統文化を保護し、自らのアイデンティティを探ろうとする動きが活発になっています。
     本展では絵図、古文書などから彼ら平埔族の歴史を振り返り、今では台湾現地においても見ることが難しい生活文化資源を紹介します。さらに、現地調査で撮影した記録写真を通して、今日の平埔族の人々の姿にも迫ります。
    ◆会期:2014(平成26)年10月8日(水)〜12月8日(月)
    ◆会場:当館3階企画展示室1・2
    ◆後援:奈良県天理市、奈良県教育委員会、天理市教育委員会、産経新聞奈良支局、共同通信社、NHK奈良放送局、台北駐大阪経済文化弁事処、公益財団法人交流協会

    関連イベント
    企画展講座「台湾エスニックマイノリティーのいま —台湾原住民族と平埔族—」
      日時:2014(平成26)年11月16日(日) 午後1時30分から
      講師:下村作次郎氏(天理大学国際学部教授)
      場所:当館研修室
      受講料:無料(「関西文化の日」により入館無料)
      定員:100名(当日先着順)

    トーク・サンコーカン(公開講演会) 「台湾平埔族パゼッヘ族旧首長の盛衰と台中平野の歴史 」
      日時:2014(平成26)年10月25日(土) 午後1時30分から
      講師:早坂文吉(当館学芸員)
      場所:当館研修室
      受講料:入館料のみで受講できます
      定員:100名(当日先着順)

    ギャラリートーク(展示解説)
      日時:2014(平成26)年10月27日(月)、11月26日(水) いずれも午後1時30分から
      場所:当館3階企画展示室

    http://www.sankokan.jp/exhibition/plan/image/p73_chirashi.pdf


    転載者:『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    2014.9.12 08:00

    「台湾の声」【王明理・台湾独立建国聯盟日本本部委員長】台湾の候補者たちへの御支援を

    【王明理・台湾独立建国聯盟日本本部委員長】台湾の候補者たちへの御支援を

    拝啓

     ようやく凌ぎやすくなって参りましたが、皆様にはお変わりなくお過ごしでしょうか?
    猛暑や記録的な大雨の影響はありませんでしたでしょうか?

    さて、台湾では今年の11月29日に地方統一選挙が予定されています。県長・市長から村長・里長に至るまでの全ての地方自治体の長や議員が選出され、それが、約一年後の総統選挙に少なからぬ影響を及ぼすことになります。特に、首都、台北市長選は、総統選挙の前哨戦とも言われ、単なる市長選以上の重要な意味を持っています。

     次の台湾総統が、引き続き国民党から選ばれれば、台湾は中国との統一への道をさらに進むことになり、もう引き返せなくなるでしょう。今の香港の状況を見れば一目瞭然です。一国二制度や香港人民の自由を尊重するなどという甘い言葉に騙されて、中国の軍門に下った結果、もう二度と自由自治を取り戻せない状況に陥ったのです。チベット、ウイグルの人々の苦しみは決して他人事ではありません。

    日本にとっても、台湾の選挙は、台湾が親日的なパートナーのままであるのか、反日国家になるのかの重大な分かれ目となりますから他人事ではありません。

     台湾独立建国聯盟も、今がまさに正念場と思い定めて、今後なお一層、活動に力を入れ、努力をしていく所存です。台湾が主権独立国として国際的に承認されるには、まずは、しっかりとアイデンティティーを持ち、「台湾」を自分たちの手で経営していくことだと思います。

     台湾の民主制度や自由を決して中国に売り渡したくない、その気持ちは、今年の春の「ひまわり学生運動」の若者達の気持ちと一致するものです。

    そういう意味でも、私たちは、台北市長選に出馬する柯文哲(かぶんてつ)氏を応援しています。柯文哲氏(55歳)は、国際的にも著名な外科医で、台湾大学医学部教授、付属病院外傷医学部主任を務め、人望厚く、若者達からも圧倒的な支持を受けています。柯文哲氏はまさに徒手空拳、台湾のより良き未来を願う人々の思いを受け止めて立ち上がりました。無所属ですが、民進党も協力体制です。

    対する国民党の候補者は、連勝文氏(44歳)です。国民党の重鎮、連戦の息子で、国民党の圧倒的な経済力と、動員力をバックにしていますが、世論調査では、柯文哲氏に大きくリードされています。

    台湾の決定が日本の安全保障にも重要であるのと同様、台湾の人々やマスコミも、日本の姿勢に大きな影響を受けます。台湾にとって、日本は一番信頼でき、頼りにできる国だからです。

    9月には、李登輝先生をはじめ、台南市長の頼清徳氏、台北市長候補の柯文哲氏が来日します。

    どうか、皆様、日本のためにも、台湾のためにも、自由民主主義を大切にする候補者を応援して下さい。国民党に対抗する候補者は、人材が優れていても、資金力が不足しているために苦戦を強いられるのが常です。どうか御支援をよろしくお願い致します。
    別紙に、9月の講演会、懇親会などの予定をまとめましたので、御覧下さい。

    どうぞ今後とも聯盟の活動にご支援下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

    敬具
            2014年9月吉日
                             台湾独立建国聯盟日本本部委員長
                                 王 明理      
                  9月の講演予定






    ————————————————————————————————————————
    9月13日(土) 一青妙氏を講師に台湾協会が講演会 【締切:9月5日】
    ◆講 師:一青 妙氏(作家、歯科医、女優)*2013「開巻好書奨」受賞
    ◆演 題:「わたしの台南」〜いちばん台湾らしい場所〜
    ◆日 時:平成26年9月13日(土) 午後1時〜3時
    ◆場 所:日本プレスセンター  10階 ホール
          東京都中央区内幸町2-2-1 TEL:03-3580-1581
    ◆ゲスト:頼清徳・台南市長(予定)
    ◆参加費:無料
    ◆申込み: 9月5日(金)迄に台湾協会まで。TEL:03-3200-8116 FAX:03-3200-8180
    ————————————————————————————————————————
    9月13日(土) 頼清徳・台南市長講演会
    ◆日 時:2014年9月13日(土)17:00〜
    ◆会 場:京王プラザホテル  東京都新宿区西新宿2-2-1 TEL:03-3344-0111
    ・第一部:講演会 17:00〜19:00(受付16:00)[会場] 4階 扇
    ・第二部:懇親会 19:00〜21:00 [会場] 44階 ハーモニー
    ◆参加費:講演会のみ:¥1,000 (学生無料)/講演会&懇親会:¥10,000
    ◆申込み:電話/Fax:03-3883-8300(大山青峰) Eメール:jounanganka@ybb.ne.jp
    ————————————————————————————————————————
     李登輝元総統来日講演会 大阪・東京  「これからの世界と日本」(仮題)
    9月20日(土) 大阪18時〜19時30分 大阪府立国際会議場 2階イベントホール 
    9月21日(日) 東京18時〜19時30分 大手町サンケイプラザ 4階 ホール
    ・東京はすでに満員に達し、受付終了しました。
    ・大阪会場申し込みはこちらから https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/vmg3px3v0r5d
    柯文哲氏を励ます会
    9月27日(土)大阪 18時30分〜20時30分 ホテル日航大阪32階 ・講演会と懇親会
    ◆ 参加費20000円
    ◆ 申し込み 締切:9月16日 legal-km@mx5.canvas.ne.jp またはFAX 06-6360-0437(清河事務所)
    9月28日(日)東京 18時〜20時 京王プラザホテル5階 コンコードホール ・懇親会形式
    ◆ 参加費20000円
    ◆ 申し込み 締切9月19日 tehaino@nifty.com  Tel/Fax 0424-22-4604(張信恵)

    *我々の活動、台湾の候補者たちへの御支援をどうぞよろしくお願い致します。
    *銀行口座はこちらです。 三菱東京UFJ銀行 新宿中央支店 普通4803831 
                 口座名義  台湾独立建国連盟日本本部 伊藤文雄








    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【 AC 論説】 Sino-phobia (中国恐怖症)

    【AC論説】Sino-phobia(中国恐怖症)


     アンディ チャン

    アメリカが中国の南シナ海に於ける勝手な侵略を批判したら、中国
    側は逆に「内政干渉」だとアメリカを攻撃した。アメリカの偵察機
    に中国の戦闘機が異常接近して抗議したら中国側はアメリカの偵察
    機が接近したのだと真っ赤な嘘を吠えた。

    中国は世界の国々と違うケダモノ国家だ。それなのにアメリカを始
    めとする諸国は中国の理不尽な主張を容認し、中国を怒らせるなと
    へりくだった友好政策を取る。諸国の指導者たちは何故こんな馬鹿
    な政策を採る必要があるかと考えたことはないのか。諸国は中国恐
    怖症(シノフォビア)に罹っているのではないか。大いに反省すべ
    きである。中国恐怖症は早急に阻止すべきだ。

    20世紀は諸国が共産主義の浸透、赤のスパイを防ぐことに甚大な努
    力を払ったのだった。21世紀の世界は中国の覇権侵略とシナのスパ
    イ浸透を防ぐことが重要課題となるだろう。

    諸国は中国と断絶しても大きな影響はない。中国と経済交流を中止
    しても大きな影響はない。だが中国は諸国との政治経済交流が絶対
    必要である。諸国は中国の横暴な条件や主張を呑んで国交を続ける
    必要はない。中国と国交を続けるなら中国が世界共通の道徳を守る
    ことを最低条件とすべきである。

    ●台湾の民進党は中国恐怖症

    中華民国は中国と一緒に台湾併呑を図っているが米国は黙視してい
    る。台湾人の政党を名乗る民進党も中国恐怖症に罹っている。民進
    党は人民の独立願望を無視して親中政策を取る。

    民進党の党首・蔡英文の幕僚である姚人多が最近、民進党の抱える
    「五つの困難」を挙げて講演した。

    (1)国民党の「92共識(中国は一つだが、双方の解釈だ違うだけ
    と言う中国と中華民国の勝手な主張)」に反対する主張がない。
    (2)民進党は台湾独立の主張は民衆の票が取れないと断定した。
    民進党は本土路線を採りたい者も居るが、少数派で採れない。
    (3)選挙は金、金とは経済、経済とは中国投資。中国を怒らせて
    はならない。民進党が政権を取っても中国が容認する政策が無い。
    (4)中国が国民党とグルになって選挙に介入するのを防げない。
    だから民進党は選挙に勝てない。
    (5)中国側の提示したメッセージは、民進党執政は中国側が容認
    するものでなければならないと言う一種の黙契が必要と言う。中国
    を怒らせては選挙に勝てないし、民進党独自の政策も出せない。

    この「五つの困難」を読むとわかるように、中国が民進党をコント
    ロールしているのである。民進党は選挙で政権を取りたいが、政権
    を取っても中国の附庸(属国)に変わりはない。民進党は救いが無
    いほど中国恐怖症に犯されている。

    選挙に勝ちたいなら民衆の願望を熟知し、どんな政策があるか民衆
    に知らせるべきなのに、中国の意向を気にしているだけである。人
    民の独立願望に対しては独立では票を取れないと勝手に断定してい
    る。これでは民心が乖離しても当然だが、民進党は台湾人なら必ず
    民進党に投票すると思っている。

    台湾人民は何を望むかと言えば、反併呑、反武力、台湾は中国の領
    土ではないことだ。民進党の言う独立はリップサービスだけで、実
    は独立では票が取れないと断定している。民進党が政権を取っても
    中国は台湾併呑の野心を棄てないから、いずれ併呑だれる。民進党
    はなぜ台湾が最終的に併呑される政治をやるのか。

    ●日本の親中路線

    安倍首相のダイアモンド構想は中国の覇権侵略を防ぐ上で非常に役
    立つと認められてきた。しかし日本の外交部は中国と仲良くしたい、
    中国を怒らせるなという政策を採ってきたと言われている。しかも
    今回の内閣改造では谷垣幹事長、二階総務会長、竹下復興大臣、小
    渕経済産業相、高村副総裁などが親中派であるという外国の報道が
    ある。果たしてそうだろうか。日本は中国恐怖症から抜け出すべき
    である。

    日本の外交部は日本と中国の友好政策を採り続けてきた。しかし異
    常なケダモノ国である中国に対し日本が積極的になる必要はないし、
    中国側にバカにされるだけだ。日本はすべての政策で中国、習近平
    に利することをやめるべきである。

    ●アメリカの親中路線

    オバマは親中だけでなく、シリア問題、イスラム帝国、ウクライナ
    問題、アメリカ記者が斬首された事件など、介入を避け、出兵を拒
    んでいる。このオバカ大統領は世界の笑いものにされても兵力投入
    を拒んでいる。オバマが中国に対し強硬手段を取るとは思えないし、
    中国もそれを見越して領土侵略をやめない。

    アメリカのメディアは親中論文が多勢で、なかには中国に買収され
    たような主張を発表し、台湾を棄てろ、台湾を棄てて中国と仲良く
    しろという論文が多い。アメリカ政府には中国恐怖症に罹った公務
    員もかなり居る。中国から移民した者の中にはスパイがたくさん居
    て、ロビー活動、メディア買収、政界学界買収も明らかである。

    ●シナのスパイは世界の癌

    今では世界各地に中国の移民が多数入り込んでいる。学生も商人も
    普通の移民も居る。中国の人口、13億のうち1億が外国に移住すれ
    ば彼らの中の一部がスパイだとしても大問題である。

    民主と自由がある世界で中国に有利な宣伝を止めることはできない。
    政府、製造会社、研究機関、大学や中学など、各方面に中国人が入
    り込めば、この一部が共産シナの情報員だとしても、民主国家では
    殆ど無制限、勝手に活動できる。「シナのスパイは民主国家の癌」と
    言っても過言ではない。

    20世紀は赤のスパイ、共産主義の浸透を抑止することだった。21世
    紀の大きな課題はどうやってシナのスパイ、中国の覇権浸透を抑え
    るかである。






    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【映画関連イベント・東京】総舗師の祝宴〜究極のグルメコメディ『祝宴!シェフ』日本公開を記念して〜

    「台湾の声」【映画関連イベント・東京】総舗師の祝宴〜究極のグルメコメディ『祝宴!シェフ』日本公開を記念して〜

    台湾エンタメ談議22
    台湾式ケータリング 総舗師の祝宴
    〜究極のグルメコメディ『祝宴!シェフ』日本公開を記念して〜

    昨夏台湾で公開され大ブームとなった究極のグルメコメディが今秋日本公開されます。
    宴会専門の出張料理人・総舗師(ツォンポーサイ)の世界を描いた映画です。
    總舗師が仕切る台湾の宴席って? いったいどんな料理が並ぶのでしょう?
    お祝いごとに付き物の料理は何かあるのでしょうか?
    台湾のお祝いごとと料理の関係などを、帝京大学の蔡易達先生にうかがいます。

    映画『祝宴!シェフ』は、11月1日よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
    公式サイト:http://shukuen-chef.com/
    予告編


    【日時】2014年10月5日(日) 14時30分開演(開場は20分前)16時30分終了予定
    【ゲスト】蔡易達(帝京大学文学部史学科専任講師、専門:植民地研究、中国・台湾近現代史、エスニック論)
    【ナビゲーター】稲見 公仁子(台湾映画・ドラマ研究家)

    【会場】徳絃社
    新宿区坂町27-10 ガーデンタワー37 5階
    曙橋駅(都営新宿線)A4出口より徒歩5分
    四ツ谷駅(JR中央・総武線、丸ノ内線、南北線)より徒歩10分
    市ヶ谷駅(JR中央・総武線、有楽町線、南北線)より徒歩10分
    地図はこちらをご参照下さい。
    (中華料理屋「高記」の右隣のビルです)

    【入場料】2,000円(当日会場にて現金払いとなります)

    【定員】20名(先着順)

    【主催】徳絃社
    【協力】台湾影視研究所

    【お申し込み・お問い合わせ】
    電話番号:03-6380-0972(12時〜18時、火曜・水曜定休日)
    ホームページからのお申込み:下記フォームよりお申込み下さい。
    http://goo.gl/z24dkY


    転載者:『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    2014.9.9 09:00

    「台湾の声」【書評】福島香織『中国食品工場のブラックホール』(扶桑社新書)

    【書評】福島香織『中国食品工場のブラックホール』(扶桑社新書)

    「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」より転載


     べつに「死にやしないさ」ト期限切れ、床に落ちた汚染肉をつかう食品加工
      中国のモラル喪失はいまさら批判しても意味がないが。。。。。。。


                    宮崎正弘

     つい先日も世界を驚愕させた事件はマックやKFC、ピザハット、バーガーキング、吉野屋、セブン・イレブン等に加工食肉を卸していた外資系食品加工企業の「上海福喜食品」が平然と期限切れの食肉を使っていたことだった。

    しかし、これなんぞ氷山の一角であり、評者に云わせれば格別驚くに値しない。
    ところが中国のテレビが大々的に取り上げた。なぜか。外資系企業ねらい撃ちなのである。これは宣伝戦の一環とみるべきであり、しかも背後には上海派を追い詰める習政権のどろどろとした野心が絡むという権力闘争の側面がある。

    ちなみに摘発された上海企業は江沢民に近いと云われる上、断末魔と思われた江沢民、さかんにメディアの前に現れる。揚州で船を浮かべ、スターバックス経営者と面会し、先月はプーチンとも会見したが、つい直近の話題は北戴河会議にあらわれ、軍幹部らをともなって海岸で40分間、水泳に興じ、その現場を香港メディアに写真に撮らせて健在ぶりを示した。意図的であり、習近平にむかって「これ以上の手出しをするな」とする信号を送っているのである。(在日中国語新聞「華風新聞」14年9月5日号にも写真あり)。

    さて汚染食品の続き。
    下水の油をくみ取る溝油が平気で売られている。家庭の主婦は無造作にそれを使う。
    メラミンの入ったミルクで乳幼児が死ぬと問題となったが、日本で報道されなかった事件は、米国向けのペットフーズ。一万頭の犬、猫が死んだ。ドロップではパナマで多くの犠牲がでた。

    日本で特筆大書された事件は毒入り餃子だった。
    長い捜査のあと、ようやく犯人が捕まったが、工場に怨みを持つ貧困邑の冴えない男、しかも懸賞金をねらって妻が密告したのだ。そのうえ、報奨金を受け取るや、その妻は忽然と村から消えた。

     現地に飛び込んでフットワークの強い仕事をこなす福島さん、今度は汚染食品の現場に挑み、食品加工工場の深い真っ暗な闇に光を当てた。
     カドミウムを混ぜた米は検査で不合格となる。いくら中国でも検査はある。すると業者は、その不合格となった米を合格品と混ぜた。係官は賄賂でごまかすのが常識。中国のいたるところにある日常の風景である。

     肉まんに段ボールが入っていた。
     腐りかけの肉をピンクに染める化学薬品を使う。
     屋台ではどんぶりと箸をどぶ河で洗い、次の客に回す。

     なぜ、こんな凄まじく汚染された風景があるのに、わざわざ外資系食品加工企業をねらい撃ちなのか。国内企業育成のため?

     じつはそうではなかった。福島さんの大胆な分析は傾聴に値する。
     外資系企業の広報活動の仕組みが動くからだという。
     「業界の国内事務所——広報——カネによるメディア操作。そこに、食品安全事件——業界の信用危機——価格下落——企業の赤字——赤字の持続——財務危機——外資参入——外資買収。こんな風に業界が米国資本に飲み込まれ、中国企業が慣用していた技術(ネット世論操作など)も使いこなしている」

     ▼外国企業排斥の庶民心理は報道に現れていないゾ

     かくして豚肉の流通は米ゴールドマンサックスが出資した南京雨潤集団がコントロールしており、はてはゴールマンサックス系が中国の養豚業界を抑えた。

     家禽業界は米タイソンフーズがおさえ、「鳥インフルエンザH7N9を喧伝して中国養鶏に壊滅的な打撃をあたえ」た。メディアの力を借りて、中国の養鶏業界が崩壊寸前となり、つぎにおそらく中国の養鶏業界も米国企業がコントロールするところとなっているかも知れないと警告する。

     こうした目に見えない業界再編、つまり米系企業によるM&A手段による業界支配に中国人は中国企業を支援する心情の基礎が生まれ、この心理を利用して習近平が外国企業に片っ端から司法の手をのばすのである。独禁法違反とか、賄賂収賄とか、いざとなれば死文である法律を引っ張り出してくる。
    「外国系企業をターゲットにした方が、人気が出る(中略)。さすが習近平はやるなぁと支持が集まるわけだ」(本書86p)。

     「政権の政策の方向性にも合致し、視聴率も(党経営のテレビ)取れる外資系企業バッシング報道は、政府後援による庶民向けのサーカスみたいのもの」なのである。

     もうひとつ重要なファクターは外資系企業の労働者が農村出身の疎外されて孤独な貧困層が多く、都市戸籍をもつ中国人から嫌われ、バカにされ、ひどく差別されてきた。
     だから犯人には工場に迷惑をかけたという贖罪意識はゼロ、食品安全法律違反に関しても経営側の謝罪はない。

     「そう考えると、『食品安全事件』は、その内幕曝露の過程も含めて、労働者の反乱、謀反と言えないだろうか。(中略) 未必の故意の『食品テロ』だ。そういう心理状態に生産者を追い詰めた背景に、中国の特色ある社会主義制度という政治の問題があるとしたら、彼らの報復の最終的な矛先は体制に向かうかもしれない」(235p−236p)。
     げに恐ろしきは謀略報道、朝日新聞ばかりではなかった。
           


    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    「台湾の声」【文字化け修正】「台湾の主権と公民運動」ー台湾全土に燃え広がるひまわり学生運動

    多田恵「台湾の主権と公民運動」ー台湾全土に燃え広がるひまわり学生運動

    〔第10回台湾主権記念講演会2014.9.7 京王プラザホテル配布資料を配信用に再編集〕

    1. 台湾の主権
    1.1 主権について

    主権国家が享有する権利(i)
    (1)国内事務についての排他的制御権
    (2)外国人の入国許可あるいは強制退去の権力
    (3)外交代表が他国において特権を享受する
    (4)その領域内の犯罪についての管轄権

     米国では台湾は未承認国なので、台湾が米国に派遣している事実上の外交官は、(3)外交特権を持っていない。別途、協定によって、特権を与えている(2011年、カンザス台北経済文化弁事処処長・劉[女冊][女冊]による外国人労働者契約詐欺事件)。台湾はその領域内において主権を持っているが(対内主権)、国際社会から承認されていないために対外的主権を享受していない。したがって国際社会への参加も部分的にしか認められていない。

    1.2 台湾の主権についてのさまざまな考え(ii)

    A. 台湾は独立国家
    A1. ただし制憲正名等が必要(李登輝・台聯、陳水扁、李鴻禧、
    林成蔚〔2007年、民進党・台湾国家正常化決議文〕、
    姚嘉文、許世楷、陳隆志)
    A2. 制憲正名を主張しない(2012年総統選挙時の蔡英文氏)

    B. 台湾は独立国家ではない
    B1. 独立宣言等が必要(許慶雄、黄居正、陳茂雄)
    B2. 現当局に取って代わる必要がある
    B2-1. 平和的移行(王雲程、沈建徳[しん・けんとく])
    B2-2. 流血革命(劉重義)

    C. 台湾は中国の一部
    C1.(中国と台湾は)2つの異なる政治実体(馬英九政権?)
    C2. さらなる統合を(愛国同心会)

    (厳密には一次元で作表することはできない)

    1.3 台湾主体の教育(地理を例に)

      米国の中華人民共和国政府承認(1979)、動員戡乱時期臨時条款廃止(1991)、政権交代(2000)、国民党の政権返り咲き(2008)などが変更の契機になっているようだ。民進党時代に「一辺一国」の立場が貫かれていたことがわかる。

    地理教科書のサンプリング調査(課綱[学習指導要領]の年度によって並べた)

    国民小学:1975「北平」;1993「台湾地区/大陸地区」;2000「台湾/中国」;2003「台湾/中国」;2008「台湾/中国大陸」

    国民中学:1994「北平」;2000「我国/中華人民共和国」;2003「我国/中華人民共和国」;2005「我国/中華人民共和国」;2008「我国/中華人民共和国」

    高級中学:1971「北平」;1983「中共統治区/台湾」;1995「本国地理」;2005「台湾/中国」;2008「台湾/中国」(2008年より、国防科では「中国」が「台湾」にミサイルを向けていることを教えるよう指導要領で定めている)

    なお、「北平」とは、「北京」を認めず「北平」と呼んでいることを示す。

    1.4 太陽花前夜

    国家アイデンティティーの変遷(iii)
    西暦:台湾人:両方:中国人
    1992 年:23.7%:59.7%:23.4%
    1998 年:40.6%:46.4%:10.6%
    2003年:59.9%:30.0%:9.0%
    2013年:73.7%:24.2%:1.1%

    1.5 主権を確立するために
     台湾が国際社会から承認されることで主権が確実に保護されるようになる。馬英九政権が行っている事実上の中国国内化をやめさせ、将来的には、制憲正名を行って、誰からも疑問を容れない国家を建てることで、国家承認を受けられる資格を充実させる必要がある。

    2.太陽花学運(ひまわり学生運動)
    2.1 概要
     「海峡両岸服務貿易協議」に反対する学生たちが、3月17日の立法院の委員会で、それを審査するはずの委員会で、開会から30秒で審議終了および閉会が宣言されたことをきっかけに、18日の晩から4月10日まで立法院の本会議場を占拠した学生運動。その間、23日晩から一部の参加者が行政院に侵入し、翌日未明に行政院およびその周辺で5000人の警官を投入して暴力的な強制排除が行われ、123人が負傷した。その中には、台湾団結聯盟の立法委員・周倪安も含まれる。3月30日には世界17国49都市での声援デモおよびケタガラン通りで50〜70万人のデモが行われた。平和的でゴミひとつない統制の取れたデモであった。天安門事件に関わり、台湾にいる王丹、エルケシュ・デレット(吾爾開希、ウーアルカイシ)も立法院で学生たちと会った。

     日本では主に東京・京都・福岡で集会があり、計900名が参加した。ジャーナリストの山際澄夫氏も東京会場を訪れた。なお在日台湾人団体は3月20日に共同声明「 学生が台湾の民主を守ることを支持する」、26日に「馬英九総統および執政集団への厳粛な呼びかけ」を発表し、26日に台北駐日経済文化代表処前 では、「頑張れ日本!全国行動委員会」と「台湾研究フォーラム」が主催する「頑張れ(加油)台湾民主運動! 緊急国民行動!」が行われた。

     また30日の東京での活動を運営した早稲田大学の台湾人留学生たちはその後「拿山瑪谷東京読書会(ナサン・マグ東京勉強会)」を組織して活動を続け、京都大学や北海道大学の台湾人留学生とも連携しているようだ。

    (1)參與團體(Wiki): 黒色島國青年陣線・反媒體巨獸青年聯盟・臺灣大學研究生協會・反黒箱服貿行動聯盟・台灣守護民主平台・公民1985行動聯盟・地球公民基金會・公投護台灣聯盟・緑色公民行動聯盟・婦女新知基金會・台灣農村陣線・人本教育文教基金會・台灣勞工陣線・青平台基金會・台灣人權促進會・台灣教授協會・民主進歩黨・台灣團結聯盟・親民黨・緑黨・人民民主陣線・PLURS電音反核陣線・台灣親子共學教育促進會

    (2)重要人物(Wikiより一部修正): 陳為廷・林飛帆・黄國昌・施彦廷・江其冀・黄郁芬・頼品[女予]・李郁欣・王雲祥・許立・陳廷豪・魏揚・曽柏瑜・游騰傑・顧立雄・曽威凱・洪瑞璞・王奕凱 ・孔祥[王宣]・柳林[王偉]・頼中強・呂忠津・蔡培慧・妖西・蔡丁貴・洪崇晏・王丹

    2.2 評価

    2.2.1 呉介民(iv):台湾公民社会による中国要素への抵抗。大腸花論壇に見られるように、「台独の汚名」を脱構築し、中国政府による台湾独立支持者への恫喝に抵抗した〔解構了「台獨的汙名」,也抵抗了中國政府對台灣獨立支持者的恫嚇〕。

    2.2.2 許世楷(v):三度目の国家消滅の危機で立ち上がった。
    (1)「一度目」:1949年に国民党政府が中国から駆逐され台湾に亡命独裁政権を樹立し、台湾が中華人民共和国による侵攻の危機に瀕した。朝鮮戦争の勃発を受けて米国が「台湾中立化」を宣言して第七艦隊を台湾海峡に派遣したので危機を逃れた。
    (2)「二度目」:1971年、蒋介石政権が国連から追放されたが、台湾は、経済発展と民主化によって危機を乗り越えた。

    2.2.3 多田恵(vi):
    民主化の歴史に逆行する不公平な政治の根絶をめざす社会変革運動

    2.2.4 柚原正敬(vii):政党に頼らない運動で台湾民主主義のターニングポイント。野百合学生運動からの影響。台湾人の独立意識に大きな影響。

    2.2.5 何明修(viii):「服貿」は正義と中国要因の二つが関わる問題。ネットの利用、お笑い(搞笑)路線、受動的な命名などが今回の特徴。学生という知的集団に限られない若者世代の運動。

    (1)公平正義:(a)拆遷/都更争議:士林王家,華光社區,紹興社區,南鉄東移;(b)土地徴收/開發:國光石化,大埔案,美麗灣;(c)弱勢勞工:華隆罷工,全國關廠工人連線

    (2)中國因素:(a)2008年的野草苺學運;(b)2012反媒體壟斷

    2.3 影響
    2.3.1 台湾:李・陳政権が進めた国際化に逆らった馬政権の傾中を引きずり戻した(許世楷ix)。民進党に刺激を与えた(1,2)。台湾の「公民運動」の機運を盛り上げた。反原発運動、張士軍噴漆(ペンキがけ)追い返し事件(6.27)、101前での愛国同心会と台独グループとの対峙(3)。

    (1)頼清徳・台南市長発言:「台独は台湾人民の最大のコンセンサスだ。民進党の綱領を解決しても台湾が独立を主張することは解決できない」(2014.6.7)。これに対し、中国国務院台湾弁公室のスポークスパーソン范麗青は「(台湾の将来は)台湾同胞を含む全中国人民が共同で決定する」と反論した(6.11)。

    (2)蔡英文・民進党主席発言:「台独綱領は民進党創党期の目標で、この世代の民進党員および台湾人民の願い且つ理想である。」「台湾の民主化にあわせて我々は深い台湾意識を建設した。この台湾アイデンティティーおよび独立自主を堅持する価値観は既に若者世代の天然成分となった。このような事実、このような状態をどうやって「凍結」し、どうやって「破棄」できるというのか」(2014.7.19)。

    (3)[公民記者豪猪台訊] (Facebook 2014.8.24 より)
    「今回"台湾独立観光団"に参加したのは百余人。観光団は台独鯨旗および台独タオル等でスタンスを示し、"台湾、中国、一辺一国"と声を挙げながら、愛国同心会メンバーを包囲した。台独ゴッドファーザー史明氏も現場を訪れ声援を送った。」

    2.3.2 米国:3月24日、国務省スポークスパーソンMarie Harf (瑪麗·哈夫)が、「米国は台湾の民主的体制を支持する」と発表。4月10日、米国在台協会(AIT)のスポークスマンMark Zimmer(金明)が、馬英九が主張していた「服貿」と「TPP」の関係を否定。

    2.3.3 中国:4月16日、国務院台湾弁公室スポークスパーソン范麗青が両岸協議監督法制化について「台独勢力が両国論と一辺一国論を条文に入れようとしている」と批判。

    2.3.4 香港:「占領中環(セントラル占領)」51万人デモ(7月1日)。行政長官の普通選挙を求める。

    2.3.5 ベトナム:反中デモ(5月)?

    2.3.6 日本:社会の台湾社会への認知が高まる。台湾がハワイを抜いて「夏休みに最も行きたい国」に。

    2.4 太陽花学生運動の今
    (1) 公民運動:8月には、各地で連日のように20名程度の集会。たとえば「哲学星期五」活動は全島に広がっており、100箇所に増やしたいと考えている。

    (2) 公民投票法改正運動。「鳥籠公投法」の修正を目指す。特に有権者の1/2の投票がないといけないというハードルの撤廃運動。「島国前進(Taiwan March)」が9月5日の桃園をはじめとして、各地で署名活動を進めている。

    (3) 村里長選挙(7853席)を含む地方政治への青年の参加。柱仔脚[thiau-a-kha](柱の根っこ)といわれる集票システムに公民運動の世代が取り組み、台湾の選挙文化改革を目指す。哲学星期五の運営者や、欧米留学の台独派青年を含む「基進側翼」などが取り組んでいる。

    (4) 「公民組合」結党。弁護士・林峯正、作家・林世[火日/立]、中央研究院副研究員・黄國昌らが発起人。林義雄氏の考えを受け継いでいて、2016年の立法院選挙のための政党だとされる。

    2.5 注目点

    2.5.1 民進党に対する厳しい発言
    たとえば、林飛帆は<林飛帆:公民団体が選挙に参加するだろう−游錫[方方/土](ゆう・しゃくこん)指名で民進党に失望の極み>と題する記事で、民進党の一部のリーダーを強く批判している(x):

    「たとえば尤美女や若い「中生代」の民進党立法委員とは協力しているが、多くの民進党議員団の幹部とは協力していない。はっきり言えば、柯建銘のスタンスと価値観はなんなのか?立法院占領時の蘇貞昌主席の価値観と態度は何なのか。これらは柯建銘とか個人の問題ではなくて、民進党が体質として価値としてであって、游錫[方方/土]を新北市長に出すのは民進党の硬化を示している。世代の正義を語るなら、若者に機会を与え、能力のある人が出てくるようにすべきだ。自分の派閥を固めたいだけではないか。青年の参政とか「民主の小さな草」とか言っておきながら、同時に勝つ可能性のきわめて低い人を選挙に出すなんて、いったいどんな期待があるというのか。」

    しかしながら、新北市ではまさに游錫[方方/土]氏の派閥の議員が多く集票に便利だから、この人選には合理性があるという見方もある。

    2.5.2 左翼からの期待
    団結して現有の秩序を転覆し「正義」を実現しようという左翼的思考が確かにこの学生運動にもあり、日本の左翼活動にも共鳴を与えている。保守派である日本会議地方議員連盟が林飛帆らを日本に招くという報道があったときに、左翼から不満の声が出た。しかし、正義の実現は常に求め続けることのできる永続的で普遍的な問題であるが、台湾が直面している中国の圧力は切迫した問題である。中国要因が大きな問題である以上、日本の保守派と協力しつつ、左翼にも理解を求めるというのが得策であろう。北海道大学に留学中の許仁碩氏は台湾の学生に対して日本と台湾におけるねじれ現象を紹介している(<從三月社運成員訪日風波,看台日社運交流問題>,《想想論壇》9月2日)。

    2.6 太陽花の思想的背景に林義雄氏の理念
    2.6.1 林義雄氏の略歴
    1941年に宜蘭の羅東で生まれた林義雄氏は、台湾大学を出て弁護士となり、1977年に無党籍で台湾省議員に当選して、党外運動に加わり1979年の美麗島事件の関係で国民党政権に捉えられ軍事裁判中に、林家血案(林家惨殺事件)が起きて、母親と双子の娘を失った。懲役12年という判決を受け、1985年にはハーバード大学大学院に留学、またイギリスや日本でも研究を行い『台湾共和国基本法草案』などを著述。帰国後は慈林教育基金会を設立して社会運動家を養成し、また核四公投促進会(第四原発国民投票促進会)を設立した。1996年の総統選挙では民進党内の予備選挙に出馬して、彭明敏に破れる。1998年に民進党主席に選ばれ、2000年の総統選挙で陳水扁氏を当選させたが、4月20日に主席を辞任。第四原発国民投票などをめぐって党執行部と意見が合わず、2006年に民進党を離れた。「台湾の良心」と呼ばれる。

    2.6.2 <永為民主國家主人─為退出民主進歩黨告同志書(永遠に民主国家の主人たらん−民主進歩党脱退について同志に告ぐる手紙)>

    2006年1月24日、民進党を離れるにあたって林氏が発表した文書。次のような主張がある:

    (1)政党は志を同じくするものが政治権力と地位を手に入れて社会正義を実現するための団体であるべきであり、党務か公職に関わろうとする者にとってのみ参加の必要があるものだ。

    (2)一般の人民は国家の主人としての立場に立つべきで、さまざまな政党に対して、随時、支持したり捨てたりする超然たる地位を保持すべきである。したがって、政党には一時的な支持者しか必要ではなく、永久の党員は必ずしも必要ではない。さもなくば、人民それぞれが政党の党員となって、政党が人民が互いに対抗する集団のようになってしまったら、人民は主人としての超然的な地位を失ってしまう。

    (3)政党は他の政党を国家を進歩させるための同僚と考えるべきであり、互いに敵視すべきではない。

    2.6.3 太陽花と林義雄氏の理念
    直接的な証拠は揃っていないが、太陽花と林義雄氏には次のような共通点がある。
    (1)国民党と民進党という対立の構図を崩そうとしている
    (2)人民の想いが直接反映できる公民投票による民主主義を追求している
    (3)游錫[方方/土]氏と仲が悪い(らしい)

    2.7 太陽花と台湾の主権
    2.7.1 林飛帆(xi)

    問:台独を主張しているが、台独と社会運動は関係があるか。
    林:僕が知っている台湾独立というのは、台湾を正常な独立国家にして、ぼろぼろの憲法の束縛を受けなくていいようにすることだ。この国の憲法の枠組みは非常におかしなものだ。そして、中国とは「国と国」の関係であって、馬英九の言う一国二区、2つの地区という関係ではない。

      政治家は台湾が既に独立した国家だと言うが、これではみんなの疑問に完全には答えていない。なぜ公民憲政会議という主張が起こるのか。それは現在の憲政の枠組みの位置づけが不明で、あいまいな空間をたくさん作り出してしまっている。このせいで僕たちが今、中国との往来においてたくさんのおかしな点が生じ、僕たちが他の国と関係を持つことを不可能にしている。中国と正常な友達になることさえできない。僕らは中国と親善関係を築くことに反対ではないが、問題は僕たちの憲法のせいで僕たちはいつも「友達以上、恋人未満」の境遇だと規定されていて、はっきりとした位置づけが無いということだ。

    問:現実に縛られて、執政者は曖昧な空間を作ることしかできないのか。
    林:政治指導者は政治的な考慮があって、中国の反対などのを心配するものだが、台湾の一般市民としては、もし今日、僕らの主張がはっきりしていて、僕らの民主の原則の下で僕らの憲法制度を矯正しようとするならば、人間ドックを受信して、もしくは修理に出さなければならない。もし台湾の絶大多数の市民がそれを望み、かつ、恐れなければ、いったい誰が反対できるというのか。みんな脅しは心配だ。しかし経済カードは誰にもっとも有効か。大きな利益を持つ企業に影響するのだが、それらの利益は僕らとは関係がない。僕らは彼らと同じように心配したり、彼らのこういったコントロールを受ける理由などない。

    僕らが今していることは、「両岸協議監督」制度・公民投票法の修正・選挙改革・さらには監察院を廃止すべきかどうかといったことを含め、すべて台湾を正常な国家に向かわせるための一環だ。今やることは、旗を立てて台独をすることではなく、僕らは一歩一歩、少しずつ体制を矯正することだ。これらの体制の修正が済んで初めてさらに一歩進んで僕らの国家体制がどのようであるべきか論じることができる。まず人民に関わる空間を与えてほしい。

    これが台独運動なのかどうかはポイントではない。ポイントは、まず台独の目標をはっきりさせることにある。もっとも大切なのは主権在民の原則を拡張させることにある。国民主権を実現することが台湾が正常化へ向かうために最も重要なことなのだ。

    2.7.2 黄国昌(xii)

    「台湾にもっとも侵略の野心を持っていて、最大の脅威をもたらしている敵国とは、千基にも上るミサイルを台湾に向けている中華人民共和国にほかならないことは常識だ。

      もちろん張顕耀が委任されたことに背いて、機密を中華人民共和国政府に漏らしたかどうかという事実については必ず調査の上で認定しなければならない。しかし、もしその答えがYESであるとして、それなのに現在の政府が両岸を「国と国」の関係だと認めないために、外患罪で追及できないとすればこれは我が国の法律にとって最大の諷刺となるであろう。

      もし中国に機密を漏洩した通敵の主体が、不幸にして我が国の元首であった場合にも、外患罪で追及することができないというのだろうか。それでも憲法52条の刑事免責を与え、在職中には刑事訴追ができないというのか。憲法52条の「内乱・外患罪を除く」という除外規定に当てはめることができないのか。

      これはもともともっとも単純な法律の適用問題なのに、こんなに複雑になるとは、現行憲法の奇妙さと非現実性を再度白日の下に晒すものだ。つまり「ひとつの中国」の出鱈目および「中華人民共和国は存在しない」という空想である。

      これはもはや観念の遊びではなく、台湾国家安全と前途に関わる問題だ。もし馬英九政権が率直に「両岸は国と国との関係である」と認めたくないのだとしても、少なくとも、憲政体制改革の必要性に誠実に向き合うべきである。」

    3. 結論

      太陽花学生運動のゴールは所謂「台独」主流と同様で、台湾の主権を確立することである。ただし彼らは抽象的な法律論ではなく、現実の問題に照らして憲法を変えるという接近法を採っているようだ。制度的には民主制度を取り入れたはずの台湾で、本当に台湾国民が主権者となれるように社会の意識を変え、制度を正していくことを目指しているのが公民運動である。これも主権の確立に役立つことである。民進党執政時期における教育改革は、有効であった。台湾人は外来憲法の無効な条項に束縛されることなく、台湾主体の政治を行っていけばよい。権力闘争ではなく、本当に民意が政治に反映されるよう、我々は政治家を是々非々で支持し、監督していく必要がある。


    i 丘宏達2013《現代國際法》台北:三民書局 

    ii 台灣教授協會2009《台灣國家定位論壇》台北:前衛出版社

    iii 何明修2014<島嶼天光:太陽花學運的起源、過程與意義>,
    8月28日在台灣教授協會所作之口頭報告.

    iv 吳介民2014<到太陽花之路:台灣公民社會對中國因素的抵抗>,
    5月24日在日本台灣學會第16回學術大會所作之口頭報告.

    v 許世楷2014「台湾、三度目の国家消滅の危機」,『WiLL』6月号.

    vi 多田恵2014「ひまわり学生運動が切り開いた台湾の新局面」,
    日本李登輝友の会機関誌『日台共栄』平成26年6月号.

    vii 柚原正敬2014「中国併呑にノー! 学生決起は台湾の独立意識に火をつけるか 」, 月刊『正論』平成26年6月号.

    viii 何明修2014より引用

    ix 許世楷2014「台湾・サービス貿易協定問題について−学生運動の背景および中国問題」, 平成26年7月15日、衆議院第一議院会館における日本会議地方議員連盟「台湾」問題研究会での口頭報告。

    x 曽[女燕]卿2014<林飛帆:公民團體會投入選舉!-提名游錫[方方/土] 對民進黨失望透頂(林飛帆:公民団体が選挙に参加するだろう−游錫[方方/土](ゆう・しゃくこん)指名で民進党に失望の極み)>, 《財訊》7月31日号.

    xi 曽[女燕]卿2014

    xii <檢認外患罪難[弁] 黄國昌:正視憲改必要性>,《新頭殼》2014.8.22


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    2014.9.8 12:00文字化けにつき訂正再送


    「台湾の声」【文字化け修正】【第十回台湾主権記念会】台湾主権声明【漢日文】

    【第十回台湾主権記念会】台湾主権声明【漢日文】

    台湾主権声明

    回顧歴史、幾逢関鍵時刻、台湾自然浮出正義的力量与傑出人物来[才丑]転危機。是天祐台湾、也是台湾人的固有的力量。

    1988年、李登輝前総統結集台湾人的良知與文明力量、排除長達半世紀中国国民党的独裁政治、為台湾民主化跨出光輝的一歩。再度印証了台湾人力量的偉大。譲我們感到光栄、驕傲。

    但是爾後、在「中華民国体制下台湾」的民主運作下所謂的政党輪替、譲我們覚得羞恥、失望。奉承中華価値的中国国民党不改其独裁、封建、野蛮、腐敗的体質。台湾的文明力量所培育出的民主進歩党放棄建党崇高的理念、淪為追求政治利益的選挙工具。

    我們十分推崇李登輝前総統所達成的「中華民国体制下台湾民主化
    的偉業、但同時也必須厳粛地指出「中華民国体制下台湾民主化」僅是台湾進化路途中、不可避免的階段性歴史任務、而不是終極目標。

    我們不歯中国国民党的売台
    反動性、也不能苟同在野党座享民主化的成果、護憲、護旗的保守心態。我們期待台湾人再度結集台湾本土的文明與進歩的力量、突破「中華民国体制下台湾民主化」的束縛。

    基於「台湾主権在台湾人」的歴史上、法理上不可動揺的正当性、我們呼[竹/(合/冊)頁]愛台的領導人物継続推行所有献身於台湾民主運動的先賢所意指的目標————完成適於自己的国家体制、属於自己的国家図騰、建立自己的国家。

    2014年9月 7日

    共同声明発表団体(順不同)
    日本台湾医師連合      日本台医人協会
    在日台湾同郷会       在日台湾婦女会
    台湾研究論壇     日本基督教団東京台湾教会
    日本李登輝友の会      日本台湾語言文化協会
    台灣獨立建國聯盟日本本部  台湾之声
     池袋台湾教会        怡友会

    ************************************************************************
    台湾主権声明

    歴史を顧みれば、重要なときに、台湾に正義の力と傑出した人物が現れ、危機から引き戻したことが何度かあった。これは天が台湾を助けたのであり、また台湾人のちからでもある。

    1988年、李登輝前総統が台湾人の良知と文明の力を結集し、半世紀の長きにわたる中国国民党の独裁政治を排除し、台湾民主化の輝かしい一歩を踏み出した。これは台湾人の大きな力を示すもので、我々の誇りである。

    しかし、その後、「中華民国体制の下の台湾」における民主的な運営のもとでの、いわゆる政党交代に我々は失望し、恥ずかしく感じた。中華的価値を奉じる中国国民党がその独裁・封建・野蛮・腐敗の性質を改めず、台湾の文明の力が育てた民主進歩党は建党の崇高な理念を放棄し、政治利益を追求する選挙の機械に堕した。

    我々は李登輝前総統が達成した「中華民国体制の下での台湾の民主化」という偉業を十分に高く評価するものであるが、同時に「中華民国体制の下での台湾の民主化」は台湾の進化の過程に過ぎず、避けることのできない段階的な任務ではあっても、最終的な目標ではないということを厳粛に指摘しなければならない。

    我々は中国国民党の売台および反動的な性質を認めることはできないし、また在野党が何もせずに民主化の成果だけを享受し、護憲、護旗の立場をとるという保守的な態度に同意することもできない。我々は台湾人が再び台湾本土の文明と進歩の力を結集し、「中華民国体制の下での台湾の民主化」の束縛を突破することを望むものである。

    「台湾の主権は台湾人にある」という歴史的、法理的に揺るぐことのない正統性に基づき、台湾を愛するリーダーが、台湾民主運動に献身したすべての先賢が実現しようとした目標を引き続き進めていくことを我々は呼びかける。−すなわち、自(みずか)らに適した国家体制・自らの国家のしるしを完成し、自らの国家を建てることである。


    2014年9月7日

    共同声明発表団体(順不同)
    日本台湾医師連合             日本台医人協会
    在日台湾同郷会              在日台湾婦女会
    台湾研究フォーラム 日本基督教団東京台湾教会
    日本李登輝友の会   日本台湾語言文化協会      台灣獨立建國聯盟日本本部           台湾の声
    池袋台湾教会           怡友会


    ************************************************************************

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    2014.9.8 11:00文字化け修正再送

                     

    「台湾の声」【楠木正成の統率力第 14 回】物と人を備えるということ

    【楠木正成の統率力第14回】 物と人を備えるということ
             

                          家村 和幸

     こんにちは。日本兵法研究会会長の家村です。

      『太平記秘伝理尽鈔』には、楠木正成が新田義貞や
    赤松円心、足利高氏らと対談する場面がひんぱんに
    あります。そのほとんどは、元弘の役で鎌倉幕府が
    滅亡して建武の親政となり、官軍側の武将たちが
    京都に詰めていたころに行われたものです。

     そこでは、当時の名将とされる人々との問答を
    通じて、戦術・戦法や指揮・統率などに関する
    楠木正成の考えや思いが遺憾なく述べられており、
    たいへん面白く、かつ学ぶべきことが多々あります。

     そこで、今回から数回にわたり、こうした談議
    のいくつかを紹介してまいります。今回は、
    新田義貞との問答です。

     それでは、本題に入りましょう。


    【第14回】 物と人を備えるということ

     (「太平記秘伝理尽鈔巻第七 千剣破(ちはや)城軍の事」より)


    ▽ 正成、義貞に籠城の資材準備を説く

     世の中が鎮まって後、新田義貞が楠木正成に問うた。

     「千早に籠城された時、楠木殿はどのようにして、
    諸事について不足なく、郎従を扶助し、金銀・米銭
    などを貯えられたのか。」

     これに対し、正成は次のように答えた。

     「私には、生まれつき親が貯えておいた宝物が
    多くありました。また、湯浅の城を攻め落として
    (注:赤坂城を奪還して)からは、和泉・河内にある
    敵の所領を皆、取り集めて郎従たちに与えております。
    その残るところを、多くはありませんが、全て千早
    に備蓄させたのです。

     その時、胡麻・榧(かや=実から上等の植物油が
    取れる)は云うまでもなく、一切の木の実を取らせて
    油とし、よろずの草の若葉を取らせて乾して城に
    貯えました。また、和泉・河内の両国に出向いて
    民屋を収奪した折、食物の類は云うに及ばず、諸事
    籠城の役に立つであろう物は全て取り立てて城に
    籠めました。

     例えば、摂津国中島へ出向いたことがありましたが、
    時は9月17日であったので、あらゆる所の稲を刈り
    取らせて、藁(わら)を捨て置き、馬に負わせ、人夫に
    持たせて、千早に運ばせ、厚さ六寸(約18センチ)の
    槙の板で、長さ二丈八尺(約8.46メートル)、
    横一丈二尺(約3.63メートル)、深さ二間(約3.63メートル)
    に箱を作って、この中に稲を満たしました。また、正成
    が居た家屋の下には、二間の深さに土を掘り、ここに
    およそ駄馬3千余分の炭を埋めましたが、その大方
    は和泉・河内の一年分の取り立て物でございます。

     そうは云えども、正成にはただ今も、我が手下の
    郎従3千8百人、所従(しょじゅう=家来・従者)や
    眷属(けんぞく=一族・親族)およそ2万人おりますが、
    私の備蓄をもって二年は養うことができます。
    そうだからと云って、郎従が自らの蓄えを持たない
    ということはございません。また、郎従につらい
    思いをさせて、私一人が欲深いこともござりませぬ。


    ▽ 十分な蓄えと質素な生活

     また、私の家の子・郎従で、軍(いくさ)に従事
    する者であれば、自分の郎従、所従を一年や
    二年養うだけの蓄えをしていない者はございません。
    それというのも、普段千早に居住する侍は、
    一百人にも過ぎません。それ以外は全て、それぞれ
    自分の領所に居住しております。そうでありますから、
    我が領内に荒れた地があれば、これを開墾し、
    山に樹を植え、村には竹を立たせ、身には麻布の
    粗末な着物を着せ、会合での食事は、二汁三菜
    (ぜいたくでも粗末でもない程度)の外は用いません。
    毎日の食事は一汁二菜、これが正成の通常の食事です。

     家のつくりは、芦ぶきです。それから、馬・物具・在京
    の小袖(注:京都滞在中の武士の衣装。鎌倉時代
    以降、多く表着されるようになる)などは嗜(たしな)み
    として二通り、三通り持たないものはおりません。
    正成は、国において華奢(かしゃ=はで・ぜいたく)な
    ことをしないので、郎従も皆、そうなのです。

     今、在京の武士は幾万騎かおりますが、正成の
    郎従ほどに実に身ぎれいにしているのはおりません。
    この夏も、5百人を召し上らせて京都警護の番を
    務めております。この5百人を残る3千3百人により
    世話をして上京させております。領四十分につき、
    その一つ(=自分の所領から得る収穫の四十分の一)
    を集めて彼らの賄賂(まいない=在京のための費用)
    とします。私も領四十分につき、その一つを出すこと
    は郎従に同じです。」


    ▽ 部下の身分を向上させる

     また、義貞が述べた。

     「その当時、楠木殿は昔から代々にわたり奉公してきた
    中間(ちゅうげん=侍と小者の間の身分)、下部(下男)や
    そのほかに侍(上級武士)たちにも賞禄を与えられる
    ことがなく、しかも新たに無能・無芸の侍たちを召し
    置かれたとうかがっておりますが・・・。」

     それについて、正成が語ったことには、

     「いや、そうではなくて・・・、私はその昔には中間
    や下部まで(身分の低い者たち)5百余人を持って
    おりましたが、その下部を中間にさせ、その中間を
    侍にさせ、所領を持たない侍であれば、夫々に
    所領を与えて領主にさせました。人並みの者は
    このようにいたしました。そして、人より勝れた功績
    が有った者に限って、その功績に随って賞禄を与えたのです。

     こうしたことから、新たには中間か下部としてしか
    召し置かなかったのです。その外は、降参した人、
    縁があってやってきた侍だけでした。

     今また、河内・摂津の国を手に入れましたので、
    それなりに郎従たちにも所領を与えたのでございますぞ。
    (義貞が述べた)当時の下部とは、今の中間、中間は
    侍になっております。そのようなことから、私が
    召し使う侍は、いかにも無作法で、礼儀作法も見苦しく
    ございます。

     しかしながら、これは理にかなったことでしょう。
    主が「体」であれば、郎従は四つの「手足」であると
    さえ云われるものでございます。彼らは正成を頼り
    とし、正成は彼らを頼みとしてこそ、大君の御大事
    にも皆が一丸となって馳(は)せ参じることができたのです。

     ですから、正成が君恩を受けながら、何ゆえに
    郎従を昔の身分のままで置くことができましょうか。
    また、私が大事とするのであれば、彼らは何ゆえ
    それに背くことがありえましょうか。こうした思いから、
    このようにいたしたのでございます」

     とのことであった。

     これを聞いた義貞や(赤松)円心以下の人々は、
    それまでに無いほどの深い感銘を受けたのであった。


    (「物と人を備えるということ」終り)





    (以下次号)


    (いえむら・かずゆき)

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    ● 著者略歴

    家村和幸 (いえむら かずゆき)
    1961年神奈川県生まれ。元陸上自衛官(二等陸佐)。
    昭和36年神奈川県生まれ。聖光学院高等学校卒業後、
    昭和55年、二等陸士で入隊、第10普通科連隊にて陸士長
    まで小銃手として奉職。昭和57年、防衛大学校に入学、
    国際関係論を専攻。卒業後は第72戦車連隊にて戦車小隊長、
    情報幹部、運用訓練幹部を拝命。
    その後、指揮幕僚課程、中部方面総監部兵站幕僚、
    戦車中隊長、陸上幕僚監部留学担当幕僚、第6偵察隊長、
    幹部学校選抜試験班長、同校戦術教官、研究本部教育
    訓練担当研究員を歴任し、平成22年10月退官。

    現在、日本兵法研究会会長。

    http://heiho-ken.sakura.ne.jp/


    著書に

    『真実の日本戦史』
    ⇒ http://tinyurl.com/3mlvdje

    『名将に学ぶ 世界の戦術』
    ⇒ http://tinyurl.com/3fvjmab

    『真実の「日本戦史」戦国武将編』
    ⇒ http://tinyurl.com/27nvd65

    『闘戦経(とうせんきょう)─武士道精神の原点を読み解く─』
    ⇒ http://tinyurl.com/6s4cgvv

    『兵法の天才 楠木正成を読む (河陽兵庫之記・現代語訳) 』
    ⇒ http://okigunnji.com/1tan/lc/iemurananko.html

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    ●本土決戦準備の真実ー日本陸軍はなぜ水際撃滅に帰結したのか(全25回)
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    ●戦う日本人の兵法 闘戦経(全12回)
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    《日本兵法研究会主催イベントのご案内》

    【第20回 軍事評論家・佐藤守の国防講座】

     演題 東アジア情勢と北朝鮮の動き 〜金王朝の隠された真実から〜

     日時 平成26年9月21日(日)13時00分〜15時30分(開場12時30分)

     場所 靖国会館 2階 偕行の間

     参加費 一般 1,000円  会員 500円  高校生以下 無料


    【第18回 家村中佐の兵法講座 −楠流兵法と武士道精神−】

     演題 『太平記秘伝理尽鈔』を読む(その7:湊川の戦・前段)

     日時 平成26年10月12日(日)13時00分〜15時30分(開場12時30分)

     場所 靖国会館 2階 田安の間

     参加費 一般 1,000円  会員 500円  高校生以下 無料


     お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp
         FAX 03-3389-6278
         件名「国防講座」又は「兵法講座」にて、ご連絡ください。




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    「台湾の声」【第十回台湾主権記念会】台湾主権声明【漢日文】

    【第十回台湾主権記念会】台湾主権声明【漢日文】

    台湾主権声明

    回顧歴史、幾逢関鍵時刻、台湾自然浮出正義的力量与傑出人物来扭転危機。是天祐台湾、也是台湾人的固有的力量。

    1988年、李登輝前総統結集台湾人的良知與文明力量、排除長達半世紀中国国民党的独裁政治、為台湾民主化跨出光輝的一歩。再度印証了台湾人力量的偉大。譲我們感到光栄、驕傲。

    但是爾後、在「中華民国体制下台湾」的民主運作下所謂的政党輪替、譲我們覚得羞恥、失望。奉承中華価値的中国国民党不改其独裁、封建、野蛮、腐敗的体質。台湾的文明力量所培育出的民主進歩党放棄建党崇高的理念、淪為追求政治利益的選挙工具。

    我們十分推崇李登輝前総統所達成的「中華民国体制下台湾民主化
    的偉業、但同時也必須厳粛地指出「中華民国体制下台湾民主化」僅是台湾進化路途中、不可避免的階段性歴史任務、而不是終極目標。

    我們不歯中国国民党的売台
    反動性、也不能苟同在野党座享民主化的成果、護憲、護旗的保守心態。我們期待台湾人再度結集台湾本土的文明與進歩的力量、突破「中華民国体制下台湾民主化」的束縛。 

    基於「台湾主権在台湾人」的歴史上、法理上不可動揺的正当性、我們呼籲愛台的領導人物継続推行所有献身於台湾民主運動的先賢所意指的目標————完成適於自己的国家体制、属於自己的国家図騰、建立自己的国家。 

    2014年9月 7日

    共同声明発表団体(順不同)
    日本台湾医師連合      日本台医人協会
    在日台湾同郷会       在日台湾婦女会
    台湾研究論壇     日本基督教団東京台湾教会
    日本李登輝友の会      日本台湾語言文化協会
    台灣獨立建國聯盟日本本部  台湾之声
     池袋台湾教会        怡友会

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    台湾主権声明

    歴史を顧みれば、重要なときに、台湾に正義の力と傑出した人物が現れ、危機から引き戻したことが何度かあった。これは天が台湾を助けたのであり、また台湾人のちからでもある。

    1988年、李登輝前総統が台湾人の良知と文明の力を結集し、半世紀の長きにわたる中国国民党の独裁政治を排除し、台湾民主化の輝かしい一歩を踏み出した。これは台湾人の大きな力を示すもので、我々の誇りである。

    しかし、その後、「中華民国体制の下の台湾」における民主的な運営のもとでの、いわゆる政党交代に我々は失望し、恥ずかしく感じた。中華的価値を奉じる中国国民党がその独裁・封建・野蛮・腐敗の性質を改めず、台湾の文明の力が育てた民主進歩党は建党の崇高な理念を放棄し、政治利益を追求する選挙の機械に堕した。

    我々は李登輝前総統が達成した「中華民国体制の下での台湾の民主化」という偉業を十分に高く評価するものであるが、同時に「中華民国体制の下での台湾の民主化」は台湾の進化の過程に過ぎず、避けることのできない段階的な任務ではあっても、最終的な目標ではないということを厳粛に指摘しなければならない。

    我々は中国国民党の売台および反動的な性質を認めることはできないし、また在野党が何もせずに民主化の成果だけを享受し、護憲、護旗の立場をとるという保守的な態度に同意することもできない。我々は台湾人が再び台湾本土の文明と進歩の力を結集し、「中華民国体制の下での台湾の民主化」の束縛を突破することを望むものである。

    「台湾の主権は台湾人にある」という歴史的、法理的に揺るぐことのない正統性に基づき、台湾を愛するリーダーが、台湾民主運動に献身したすべての先賢が実現しようとした目標を引き続き進めていくことを我々は呼びかける。−すなわち、自(みずか)らに適した国家体制・自らの国家のしるしを完成し、自らの国家を建てることである。


    2014年9月7日

    共同声明発表団体(順不同)
    日本台湾医師連合             日本台医人協会
    在日台湾同郷会              在日台湾婦女会
    台湾研究フォーラム 日本基督教団東京台湾教会
    日本李登輝友の会   日本台湾語言文化協会      台灣獨立建國聯盟日本本部           台湾の声
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    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html

    2014.9.7 21:00

    「台湾の声」【西村眞悟の時事通信】共産党の抗日戦争勝利とは笑止千万

    【西村眞悟の時事通信】共産党の抗日戦争勝利とは笑止千万


    西村眞悟の時事通信より転載


                   西村眞悟                      

     9月3日日のTVニュースで、習近平国家主席が、北京近郊の廬溝橋付近で「抗日戦勝利
    記念式典」を開いている映像が流れた。
     例の、もっともらしい顔をしていた。そして「重要講話」を行って、日中関係改善
    に意欲を示した、という。つまり、「中国共産党、中国政府、中国中央軍事委員会は
    中日関係の長期の安定的で健全な発展を望んでいる」と言ったという。
    しかし同時に、言ったのは、「日本側は、歴史、人民、未来に対し責任ある態度で、
    中日友好、アジア地域の安定という大局から歴史問題に善処すべきだ」ということ
    だ。

     これらの発言を総合して、習近平が「中日関係改善」に意欲を示したとは、いつも
    の中国担当記者のパターン化した報道の仕方だ。
     この報道は間違っている。実態に即しておらず、受け手に誤解を与える。こういう
    報道をするから、日本外交は、相手が微塵も宥和する気持ちがないのに、「歩み寄れ
    る」と誤って判断し、中共に翻弄されてきたのだ。

     もし、路上強盗が、凶器をちらつかせて、「仲良くしよう。地域の安定のために騒
    ぐな。その為に、財布の中身をみんな出して俺に渡せ」と言えば、それを取材した記
    者は、強盗が「関係改善の意欲を示した」と報道するのか、馬鹿馬鹿しい。

     さて、中共における昨日の九月三日の「抗日戦争勝利記念日」そして本年十二月十
    三日の「南京大虐殺犠牲者追悼の日」は、本年になって習近平主席が決定した「記念
    日」である。
    習近平の本年は、出だしから、韓国の朴橦恵大統領と「反日」で意気投合し、ハルピ
    ンに我が国の元勲伊藤博文を暗殺したテロリストの記念館を開設し、ドイツのベルリ
    ンで「反日演説」をし、自ら制定した年末の「南京犠牲者追悼」を行って「反日」で
    終わる。そして、
     習近平の来年は、「抗日戦争と反ファシズム戦争勝利70年」を大々的に祝い、世
    界に日本を打倒した中共の「存在感」を誇示して中共主導で世界に「反日包囲網」を
    作る所存であろう。

     そこで、まず言っておく。
     我が国が、東京湾に入ってきたアメリカ戦艦ミズーリ号の甲板で連合国との降伏文
    書に調印したのは、昭和二十年(一九四五年)九月二日である。
     しかし、習近平の制定した「抗日戦勝記念日」は、何故、その九月二日ではなく九
    月三日なのか。
     その訳は、九月二日のミズーリ号甲板上の勝利した連合国の中に、中国共産党のか
    けらもないし、中華人民共和国もないからである。当たり前といえば、当たり前だ
    が。

     ミズーリ号に、かろうじて、名前があったのは、中華民国である。つまり、中華人
    民共和国は、その時存在せず、中国共産党も日本と戦う主体ではなかった。
     中国共産党は、日本軍から見れば、暴行を繰り返して治安を不安定にするだけの、
    現在のイラク北部のイスラム過激派よりも存在感のない「共産匪」に過ぎなかった。

     では、中国共産党ではなく、国家の実態はあったのかどうか疑わしいのだが、とも
    かく「中国」と彼らが呼ぶ単位においては戦争の主体があったのか。
     それについては、私が言うより、しっかりした研究者の説明を紹介しておきたい
    (別宮暖朗著「第一次世界大戦はなぜ始まったのか」文春新書)。

     「現在の中国の指導者の習近平は、『第二次大戦』の枠組みと称して、自国が大国
    であると触れ回り、各国の失笑を買っている。
     中国は二回の世界戦争で大きな役割を果たさなかった。習近平の原動力は、日本へ
    の嫉妬である。
     中国は第一次大戦には事実上参戦できず、第二次大戦においては、蒋介石が中国本
    土のみで退嬰的な戦闘を間歇的に実施しただけである。」

     つまり、その時、中国大陸には、内戦で国民党に痛めつけられて戦闘単位にならな
    い靴も履いていない「共産匪」と、各地の何処と敵対しているのか分からない軍閥
    (強盗団)と、反日の姿勢を示しておれば、米英から膨大な物資がただでもらえて女
    房(浙江財閥)も喜ぶという旨味が忘れられずに重慶に立て籠もっている蒋介石がい
    ただけである(対日戦という商売をしていた)。

     次に、昨日の「記念日」を制定したときに、習近平は、「日本の指導者が侵略の歴
    史に正面から向き合い、歴史や国民、未来に対して責任ある態度を表明し、過ちを修
    正することを望む」と言った。

     まず、この言葉は、習近平が、中国共産党に対して言うべき言葉であると指摘した
    い。
     中国共産党は、共産革命のための内戦で人民を何人殺戮したのか。
    共産革命の成功の後に、粛正、大躍進、文化大革命などの「闘争」で何人の人民を殺
    したのか。その内戦と内戦後で、合計何人が死んだのか。八千万人か一億人か。
     習近平よ、特に貴君が体験した文化大革命で何人が殺された。「歴史に正面から向
    き合い、責任ある態度を表明し、過ちを修正することを望む」

     それから、またぞろ、来年の「抗日戦争勝利70年」に向けて朝から晩まで繰り返
    しよる「日本の侵略の歴史」について、この際申しておく。

     大切なことは、国際的に明確な「侵略の定義」から結論を言うことだ。支那事変に
    おいて、侵略者は、日本ではなく中国である。これが結論である。

     「侵略」とは、英語で、「aggression」、つまり、先に手を出す、即
    ち、第一撃を放つことである。
     昭和十二年(一九三七年)七月、廬溝橋において、第一撃を放ったのは、明らかに
    中国である。すぐに廬溝橋現地で停戦がなったその直後、通州で無防備な無辜の民間
    の日本人婦女子数百人を、無惨に残忍な方法でなぶり殺したのは中国である。
     さらに日中両者の間で和平協定が成立した翌八月、上海において、四千名の日本の
    海軍陸戦隊を、数十万の正規軍で突如攻撃したのは中国(蒋介石)である。

     よって、国際的定義に基づく結論は、「侵略戦争、aggressin war、
    を始めたのは中国である」。日本外交は、来年に向けて、世界に対し、国際的定義に
    基づいて、この結論を正々堂々と主張するべきである。

     以後、蒋介石は、重慶に立て籠もり援助物資をもらいながら、退嬰的な戦闘を間歇
    的に行い、
    共産党も、内戦から戦争へ戦争から革命へのコミンテルンの指令通りの方針を堅持す
    る。
     即ち、退嬰的な戦闘、ゲリラ戦を終わらせないことが、中国国民党(蒋介石)と中
    国共産党(毛沢東)の双方の戦略であった。そして、この戦闘で我が国は負けなかっ
    た。

     しかし、我が国は、対米戦争において敗北し、九月二日のミズーリ号に全権が趨い
    て降伏文書に調印するが、その場には、物資をもらうことが戦争だった国民党が端っ
    こにおったが、共産党の影はなかったのだ。

     以上の通り、習近平と朴槿恵のもっともらしい顔を見れば、言いたくなる、言わね
    ばならないことを述べた次第。
     事実が最も強く、この事実を以て、中韓の仕掛ける、歴史戦、心理戦、宣伝戦に断
    じて負けず勝利しなければならないからである。




    『台湾の声』http://www.emaga.com/info/3407.html